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[EXCEL] 経過時間は「終了時刻-開始時刻」だけで出せる!MODもTEXTも不要! ~インスタの動画を鵜呑みにするなかれ~


    インスタの動画を鵜吞みにするなかれ

    2026/8/7 経過時間の計算方法をコンパクトにまとめました。


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    画像は、本記事を元にGeminiが生成しました

    先日、こんな記事を書きました。

    [EXCEL]日を跨ぐ経過時間をTEXTで括って何の意味がある? ~インスタの動画を鵜呑みにするなかれ~


    その時は動画の特定はできませんでしたが(後で追記しました)、再度、同じ内容の動画を見かけて保存したので、リンクを貼っておきます

    その1
    その2
    その3・・・これは特に・・・!


    他にもありましたが、不思議なのは内容が瓜二つ・・・。
    コピーしているの?って位です。

    上の記事では「日を跨ぐ2つの時刻の経過時間」について書きましたが、これらの動画は、単に「同一日の開始時刻と終了時刻」しか例にありません。

    なのに、以下の数式を紹介しています。
    =TEXT(MOD(終了時刻-開始時刻,1),"h時間mm分")

    わざわざ、こんな式を使う必要はありません。
    しかも、答えは文字列になるので、それ以上の計算ができません(全体の時間数の計を出せない)。
    なぜ、こんな式を紹介しているのか、理解できません。
    (特に3番目のもの。経過時間はちゃんと計算出来ていて、単に表示形式の問題なのに、ダメだしして、変な方法を教えています。「9:00時間」みたいな表になっていて、あり得ない・・・)

    なぜなら、経過時間は、もっと簡単に出せるからです。
    関数も不要です。


    経過時間を出す計算式(開始・終了が同一日の場合)


    同一日の開始時刻と終了時刻の経過時間を出すなら
    =終了時刻-開始時刻

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    以上、終わり。
    結果は、数値(シリアル値)なので、合計も出せます。
    表示は、通常だと「9:15」の形式です。

    「〇時間〇〇分」と表示したいになら、「セルの書式設定」で以下のとおり設定します。

    「〇時間〇分」の表示方法

    「セルの書式設定」⇒「表示形式」⇒「ユーザー定義」⇒「種類」欄
    h時間mm分  *「”」は付けなくてもいい(「OK」で自動で付く)

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    24時間以上になる場合

    全体の計(例:従業員全員の勤務時間の計等)を出したい場合、計が24時間以上になるなら、同じく「セルの書式設定」で以下のとおり設定します。

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    詳細はこちらの記事をどうぞ。
    EXCEL] 勤務時間が24時間を超えると正しく表示されない! 原因と正しい表示形式([h]:mm) ~プチトラブルレスキュー㉒~

    なお、日を跨ぐ2つの時刻の経過時間は、上の数式では出せません。
    これは冒頭の記事をご覧ください。

    これらのアカウント、ためになる動画もありますので、全部否定はしませんが、なぜこんな風に「エクセル初心者」を戸惑わせるような内容を載せているのか、疑問です。
    *REPT関数で数式バーを作る、なんて動画ものっていましたが、これも御法度です。

    こういう動画を見ると、なんか、疲れちゃいます。
    「ネタ」としてはいいんですが、実務をやっていないのか、インスタのためのエクセルなのかな、と感じてしまいます。

    こういう「Excel動画」のアカウント、「その先」はこんな感じでしょうか?(上に挙げたものが、そうかどうかはわかりませんが)。


    というわけで、「インスタの動画を鵜呑みにするなかれ」でした。
    インスタに限らす、生成AIの回答もそうですが、鵜呑みにはしないで(勿論、このサイトも)、自分で検証、あるいは、別解(セカンドオピニオン)を探してみる、のが重要です。



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