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[EXCEL] 経過時間の計算方法(同一日、翌日、複数日/24時間以上)と時給の計算方法 ~日付と時間のトラブルレスキュー~

    ▶ 目次 > 日付と時間のトラブルレスキュー

    【まとめ】

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    画像は、本記事を元にGeminiが生成しました

    事前準備:「セルの書式設定」で表示形式を設定しておく。
     時刻:13:30(24時間表示)
    経過時間: ユーザー定義 ⇒ 種類欄 [h]:mm

    1「終了時刻」と「開始時刻」が同一日の場合
    =終了時刻-開始時刻

    2「終了時刻」が「開始時刻」の翌日の場合(経過時間は24時間内)
    方法1:=IF(終了時刻 < 開始時刻, 終了時刻 + 1, 終了時刻 - 開始時刻)
    方法2:=MOD(終了時刻-開始時刻,1)
    *推奨:方法1(理解しやすい)

    3「終了時刻」と「開始時刻」が24時間以上の場合(複数日の経過時間)
    年月日と時刻が同一セル:=終了年月日時刻-開始年月日時刻
    年月日と時刻が別セル :=終了年月日+終了時刻-(開始年月日+開始時刻)
    *推奨:後者(入力が楽)

    おまけ
    時給計算
    =勤務時間×24×時給




    【説明】
    先日、「インスタの動画を鵜呑みにするなかれ」というタグ付けをして以下の記事を書きました。

    また、時刻のAM/PM表示は不適当である旨の記事も上げました。


    改めて、経過時間の計算を整理しておきます。

    注意:「時刻」は「時間」と表される場合もあるが、両者は厳密には異なる。
    時刻=点:「いつ」を示す(1日の中の)位置
    例:9:00、12:30、17:45
    時間=線:「どれくらい」を示す(長さ・経過)」
    例:2時間、30分、5秒

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    〇 基本

    ・時刻を入力するセル

    「セルの書式設定」(Ctrl+1)で「時刻」を選び、種類欄の「13:30」(24時制)を選ぶ。
    *PMが付いたものを選んではいけない。正午が「12:00PM」(深夜12時)になってしまう(詳細はこちらの記事参照)

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    通常、「9:00」「13:15」とセルに入れれば、「セルの書式設定」は以下の通りとなる(上と同じ表示になる)。

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    ・経過時間を出すセル

    「セルの書式設定」(Ctrl+1)の「表示形式」で「ユーザー定義」
    を選び、種類欄に以下を入れる。
    [h]:mm   又は [h]時間:mm分

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    〇経過時間の出し方3種

    1「終了時刻」と「開始時刻」が同一日の場合

    =終了時刻-開始時刻

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    *「計」欄の表示を [h]:mm にしておけば、24時間以上表示になる。

    (参考)休憩時間がある場合
    =終了時刻-開始時刻-休憩時間
    =終了時刻-開始時刻-(休憩終了-休憩開始)

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    2「終了時刻」が「開始時刻」の翌日の場合(経過時間は24時間内)

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    画像は、下の画像を元にGeminiが生成しました


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    この画像は私が作りました
    上の画像は、この画像を元にGemineが作りました。
    上とどっちが分かりやす?

    方法1:=IF(終了時刻 < 開始時刻, 終了時刻 + 1, 終了時刻 - 開始時刻)
    方法2:=MOD(終了時刻-開始時刻,1)
    *開始~終了が24時間以上の場合:上の方法では計算不可(3参照)

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    ・上のIFを使うと、数式は長くなるが、理解しやすい(引き継ぎ想定なら、こちらを推奨)。


    詳しくは以下記事参照。
    [EXCEL] 日付(0時)をまたぐ勤務時間が計算できない!22時開始⇒翌1時終了を正しく計算する方法(AI用プロンプト付き)~入力と集計の実践トラブルレスキュー~

    3「終了時刻」と「開始時刻」が24時間以上の場合(複数日の経過時間)

    方法1:同一セルに「日付+時間」で入力する場合
    =終了年月日時刻-開始年月日時刻

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    方法2:日付と時刻を別セルにする(推奨)
    =終了年月日+終了時刻-(開始年月日+開始時刻)
    ⇒ =終了年月日時刻-開始年月日時刻 と同じ。

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    *経過時間欄は「セルの書式設定」で [h]:mm  にしておく。

    詳しくは以下記事参照。

    [EXCEL] 開始から終了まで複数日(24時間以上)に渡る経過時間はどう出す? 日付けと時刻を分けて入力して合体!(AI用プロンプト付き) ~入力と集計の実践トラブルレスキュー~


    おまけ:給与計算(ミス多発案件)

    =勤務時間×24×時給

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    エクセルは、24時間(1日)を「1」として扱っており、1時間は1/24となる。そのため、時間に24を掛けた上で、単価を掛ける。

    下は、6:30を数値(シリアル値)表示にしたもの。
    「0.28・・・」は、1日を1とした場合の「6:30」の値。
    これに単価を掛けても日給は出ない。

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    詳しくは以下記事参照。
    【Excel実務】時間 × 単価の結果がおかしい? 時間×24×単価 で解決(生成AI用プロンプト付き) ~入力と集計の実践トラブルレスキュー~

    *時間帯により時給が異なる場合は、時間帯毎に計算する必要がある。


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