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[EXCEL] パスやファイル名をセルに表示し、ワンクリックで隠す! グループ化で解決! ~プチトラブルレスキュー㊵~

    ▶ 目次 > プチトラブルレスキュー

    Excel実務の「困った」を1分でサクッと解決!


    【まとめ】
    保存先やファイル名をセルに表示させて(数式利用)、グループ化によりワンクリックで、隠したり表示したりできます。
    作業中は表示し、提出時は隠す、といった場合に便利です。

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    画像は、本記事を元にGeminiが生成しました



    【説明】
    作業中はパスやファイル名を印刷したい、でも提出書類には表示したくない、という場合があります。
    フッターでパスやファイル名を印刷できますが、提出時(PDF化)には手作業でフッターの削除が必要です。手間ですし、元に戻すのも面倒です。

    参考記事
    [EXCEL] 紙はあるけど保存先もファイル名が分からない!ファイル名やパスを印刷する方法 ~プチトラブルレスキュー~



    作業時は、パスやファイル名を「表示」、提出時は「隠す」。
    これ、ワンクリックで出来ます! 1秒で切り替え可能!

    設定は簡単。2ステップ。
    まずは、セルにパスやファイル名を表示。
    その後、「隠す」「表示する」を設定します。合わせて1分!

    手順1:セルにパスやファイル名を表示する方法

    ① 任意(好きな場所)のセル(以下例は表の一番下)に以下を入れる。
    *A1セルでなくてもよい。
    *数式は理解できなくても構わない。

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    パスは一部マスクをかけてあります

    ⓶ パス名+ファイル名+シート名を表示するなら
    ファイルの「保存場所+ファイル名+シート名」を全部表示する式を入れる。
    =CELL("filename",A1)

    =CELL("filename",A1)


    ③ファイル名だけ表示するなら
    フルパスの中から「ファイル名だけ」を抜き出す式を入れる。
    =MID(CELL("filename",A1),FIND("[",CELL("filename",A1))+1,FIND("]",CELL("filename",A1))-FIND("[",CELL("filename",A1))-1)

    
    =MID(CELL("filename",A1),FIND("[",CELL("filename",A1))+1,FIND("]",CELL("filename",A1))-FIND("[",CELL("filename",A1))-1)


    ④シート名だけ表示するなら
    フルパスの中から「シート名だけ」を抜き出す式を入れる。
    =MID(CELL("filename",A1),FIND("]",CELL("filename",A1))+1,255)

    =MID(CELL("filename",A1),FIND("]",CELL("filename",A1))+1,255)


    これで、パス名、ファイル名、シート名をセルに表示することが出来ます。

    なお、数式の記述方法は他にもありますが、とりあえず上記で対応できるでしょう。

    ▼数式をザックリ説明(読み飛ばしOK)

    フルパスは以下の構造で表示されます。
    〇〇〇/〇〇〇〇/〇〇〇〇/■■事業/〇〇/[◇◇実績一覧.xlsx]一覧R08
    つまり、
    パス名[ファイル名]シート名
    です。
    ファイル名だけ表示する場合は、[ ] の間だけを抜き出します。
    そのため、 [ ] の位置を探し、[ の次の文字と ] の前の文字(=ファイル名)を取り出します。
    シート名だけ表示するなら、] の後ろだけ取り出します(255はシート名の最長文字数)。
    ・CELL:セルの情報(保存場所やファイル名)を表示する
    ・FIND : 「[」と「]」の位置を探す
    ・MID : その間の文字(=ファイル名)だけを切り出す

    手順2:パスやファイル名をワンクリックで隠す/表示する設定


    ① 隠したい行を範囲指定

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    ⓶ Cttl + Shift + →(右矢印)の3キー同時押しで「グループ化」する
    ③ 行番号の左に「ー」が出る

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    ④「ー」をクリックすると、該当の行が消える(隠れる)。
    同時に「ー」が「+」になる。

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    ⑤ 「+」をクリックすると、隠れていた行が表示される。
     同時に「+」が「ー」になる。

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    これで、パスやファイル名等を表示したり、隠したりがワンクリックで出来ます。

    実務では以下のように示しておくと、後任にもわかりやすいでしょう。

    「・保存先、ファイル名、シート名(左の「ー」で、この2行は隠れます。「+」で表示されます)」

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    *グループ化の解除方法
    「-」を表示⇒行指定⇒ Cttl + Shift + ←(左矢印)
    の3キー同時押しで解除されます(「-」が消える)。

    ★注意1:各ページに表示するなら表の上に入れる
    各ページに印刷するなら表の上のセルに表示して、そのセルを各ページに印刷するようにします。
    [EXCEL] 印刷したら2ページ目に項目が出ない!「印刷タイトル」で見出し行を各ページに印刷する方法 ~プチトラブルレスキュー~



    ★注意2:「非表示」は使わない!

    手順2の「隠す」方法は、行指定⇒右クリック⇒非表示 でもできます。

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    この方法に慣れている人も多いでしょう。
    しかし、「非表示」だと、行が隠れていることに気付きづらくなります(行番号が飛んでることが分かりづらい)。
    「非表示」は「御法度」です。

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    76行から79行に行番号が飛んでいるが、気づきづらい

    そのため、「非表示」は使わず、行が隠れているときには「+」マークが出る「グループ化」を使います。
    *グループ化は、列でも使えます。


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