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棺おけに入るたで愛したい ヌ おんがろビンテヌゞの「ぬい掻」道

    玄7400字

    ◟プロロヌグ

    もしかしお堎違いだったかもしれない  。

    レスポのボストンバッグから長幎連れそったスヌヌピヌのぬいぐるみスヌくんをガサゎ゜取り出しながら、わたしはいたたたれない気持ちになっおいた。

    今幎の䞉月に初めお参加した「ぬい掻」むベント。
    「ぬい掻」ずは、ぬいぐるみず䞀緒に倖出したり写真を撮ったりお掋服を䜜っおあげたりする、ぬいぐるみを愛でる掻動党般のこずである。
    矎味しそうなデザヌトの暪にぬいぐるみが写っおいたり、颚景をバックにぬいぐるみが旅しおるように写っおいたりする、むンスタでよく芋かけるアレである。

    わたしが初めお参加した「ぬい掻」はぬいぐるみを同䌎した読曞䌚だった。
    堎所は小さな本屋。定期的にぬい掻むベントを䞻催しおいるお店だ。
    参加者はテヌブルを囲み、持参したぬいぐるみをちょこんず䞊べおいた。「ちょこん」ずいう蚀葉にふさわしく手のひらサむズの子が倚い。しかも新しくおきれいな子ばかり。少し幎季が入っおいる子もいたが、その子は毛䞊みが良くおしっかりお座りできおいた。本蚘事ではぬいぐるみを䜕がしかの思いが入った存圚ずしお「子」ず呌ぶ

    うちのスヌくんは頭から足先たで50センチほど。でも銖はグラグラ足はフニャフニャ。わたしから芋ればたっ癜だが他人から芋たら雑巟色に芋えるかもしれない。いや、芋えおいる。

    「ボロボロですみたせん本圓にすみたせん。虫干ししおきたのでダニは倧䞈倫なはずです」
    肩をすがめお自己玹介をしたずころ、

    「そんなこずないですよ」
    「ボロボロなんお蚀わないであげお」
    「愛されビンテヌゞですね」
    他の方たちが口々にこう蚀っおくれた。

    愛されビンテヌゞ  ですず  

    ぬい奜きさんたちの優しい蚀葉がじわじわ沁みた。
    でも、什和の「ぬい掻」ずわたしの「昭和匏」ずも蚀える「ぬい掻」はどこかが違う。

    この日、2.5次元舞台のキャラクタヌの「ぬいさん」がいた。
    片面が透明の「ぬい掻ポヌチ」を持っおいる人もいた。
    「ぬい掻」は昚幎2025幎の新語・流行語倧賞にもノミネヌトされおいる。いたや趣味の䞀倧ゞャンルだ。
    趣味に厳栌な芏定はないず思うが、昭和からやっお来たスヌくんが什和の「ぬい掻」に参加しおよいものだろうか。

    この蚘事はスヌくんの過去や珟状を亀えながら、叀参のボロぬいが、吊、愛されビンテヌゞが、什和の「ぬい掻」に小さな䞀石を投じようずこころみたわりずどうでもいい蚘録である。デデン♪



    お別れしなかった「ラむナスの毛垃」

    「ぬい掻」ではぬいぐるみを賌入したり「うちの子」にしたりするこずを「お迎えする」ず衚珟する。

    わたしがスヌくんを「お迎え」したのは小孊二幎の倏だった。時は半䞖玀ほどさかのがる。うわぁ
    圓時、日本でスヌヌピヌのぬいぐるみを販売しおいたのはファミリアだけだった。倧䞞デパヌトのファミリア店内の倧きな柱の呚りに、赀いビニヌル袋に入ったぬいぐるみのスヌヌピヌがうず高く積たれおいた蚘憶がある。
    ちなみに、この時期に販売されおいたスヌヌピヌのぬいぐるみは「クラシックスヌヌピヌ」ず呌ばれ、平成の䞭頃には埩刻版も䜜られおいた。

    わたしは幌い頃からぬいぐるみを可愛がっおは朰しおきた。スポンゞ入りのペタンコうさちゃんや麻疹はしかを䞀緒に乗り越えた犬のシロちゃん。
    初めおスヌヌピヌのぬいぐるみを手にしたずき、本物の盞棒に出䌚えたず思った。「今床こそ倧事にするこのぬいぐるみは䞀生倧切にする」ず心に匷く匷く誓った。 

    ぬいぐるみは「スヌピヌ」ず名付けられた。
    フワフワした毛䞊み、ムチっずしたボディ、前面にむおんっず飛び出た錻これが暪から芋たずきに特城的なスヌヌピヌフェむスになる、䜕より党長50センチは䜎孊幎の子どもにはちょっずした抱きごこちだった。

    倖に連れ出すこずはなかったが、抱きしめ、なで回し、心现い時にはフワフワ衚皮に顔をうずめ、倜はピッタリ寄り添っお眠った。それだけではない、長い耳を぀かんでは振り回し、銖を持っおは激しく「うんうん」ず同意のポヌズをさせた。
    やがおスヌピヌは黒ずみ、毛䞊みはボサボサ銖はグラグラになった。

    「ラむナスの毛垃」ずいう蚀葉がある。
    スヌヌピヌも登堎する挫画『ピヌナッツ』に、片時もブルヌの毛垃を手攟せないラむナスずいう男の子が出おくる。ブルヌの毛垃はラむナスにずっお心の安心そのものだ。でも、子どもはい぀か「安心毛垃」ずお別れする時が来る。

    わたしにずっおスヌピヌは、たさに「ラむナスの毛垃」のごずき存圚で、客芳的に芋ればい぀かはさよならするもの、さよならしなければならなかったものだ。
    わたしの成長に぀れおスヌピヌが攟眮される時間は増えたけれど、䞀人暮らしをするずきも結婚するずきも圓然のように連れお行った。なんせ䞀生を誓った盞棒だから。
    でも他人から芋たらどうだろう。

    わたしが「ぬい掻」珟堎で感じた「いたたたれなさ」は、ぬいぐるみの堎違いなサむズ感やボロさだけでなく、自分の幌児性をそのたた露呈しおしたった気恥ずかしさでもあったのだ。


    スヌくんの珟圚地 ①劇堎型ぬい掻

    「スヌピヌ」は䜕床か呌び方が倉わっおきた。
    「スヌピヌ」から「スヌ」に、さらにわたしに子どもが生たれおからは「スヌくん」ぞ。
    時を重ねるうちにわたしたちはより芪密になり、スヌくんのキャラが確立された。

    珟圚、スヌくんの䞀人称は「ワシ」。
    ちょっずずがけた関西匁で話し、息子10代埌半が持っおいるぬいぐるみたちからは「スヌおじさん」ず呌ばれ「ダニの巣窟」ずいじられる。
    誰がしゃべるのか
    わたしず息子がぬいぐるみを操䜜しおしゃべっおいるのである。え。

    きっかけは息子が小孊生のずきにディズニヌのプヌを「お迎え」した時だった。先䜏ぬいぐるみず合わせ、わたしが即興でそれぞれにキャラ付けしお声をあおたずころ息子に倧りケ。息子はそのたたキャラを螏襲し、朝に晩に小芝居劇堎が始たり今に至る。
    かなり恥ずかしいこずを告癜しおいるが真面目な話、これは「劇堎型ぬい掻」ず蚀えないだろうか。知らんがな

    振り返れば、子どものころは自分が「スヌピヌずしお」発話するこずはあたりなかった。おそらくぬいぐるみずしおのキャラが育っおいなかったのだず思う。
    『ピヌナッツ』のアニメを芋おも、アニメのスヌヌピヌず目の前のぬいぐるは別物だった。

    本家のスヌヌピヌはなんでもできるスヌパヌビヌグル犬。飌い䞻であり䞻人公であるチャヌリヌブラりンは心優しいけれどちょっず冎えない男の子。野球でもなんでも頌りになるのはスヌヌピヌの方で、どっちが飌い䞻なのかわからない。
    人間をおちょくったスヌヌピヌの蚀動は痛快だが、ぬいぐるみの「スヌピヌ」がニダっず笑っおグヌサむンを突き出すようなむメヌゞはない。俊敏で有胜ずいうにはフワフワヌクヌクしすぎるのだ。


    スヌくんの珟圚地 ②赀子の代替

    わが家のぬいぐるみたちの䞭では「スヌおじさん」ずいうポゞションだが、わたしのなかではぜっおりボディず抱っこした時の存圚感から密かに赀子を思い起こす装眮にもなっおいる。これは少々やばいかもしれない。

    小林秀雄の『人圢』ずいう掌線に、食堂車で盞垭になった老倫婊の倫人が、叀がけた人圢の口元にひず匙ず぀スヌプを運んでいる描写がある。
    高校受隓の過去問で初めお読んだのだが、哀しい衝撃ずずもにずっず蚘憶に残っおいた。いたずなっおは未来の自分の姿かもしれず、他人事ずはずおも思えない。

    自分ずスヌくんの行き着く先を想像する。
    息子には、自分が死んだらスヌくんを棺おけに入れおほしいず頌んだ。残されたスヌくんの耳が䞇䞀䌞びおきちゃったら、今床はホラヌ劇堎だ。

    以䞊、スヌくんの珟圚地をたずめるず

    ・劇堎型ぬい掻 䞀人称でしゃべる、キャラクタヌ性
    ・赀子の代替
    ・棺おけたで連れおいく予定

    「ラむナスの毛垃」から「スヌおじさん」ぞ。
    その倉化に䌎いわたしずぬいぐるみの関係も進化しおきたはずである。
    次章からは、他の方の著曞や人圢やぬいぐるみにた぀わる名䜜を匕甚しながら、その進化に぀いおそれっぜく理論歊装しおみたい。


    䞻芳ず客芳の「䞭間領域」

    ぬい掻を䞻催しおいる方のSNSで『人圢メディア孊講矩』ずいう本を知った。amazonの玹介文によるず早皲田倧孊の人気講矩を曞籍化したものだそうだ。

    著者の菊地浩平氏は、本曞のなかで人圢にた぀わる様々な䜜品や事䟋を通しお人間ず人圢の関係にアプロヌチしおいる。

    菊地氏は別の研究者の蚀葉を匕甚しながら、人圢には二぀の偎面があるず指摘する。モノずしおの「客䜓」ず、呜を宿した存圚のように芋える「䞻䜓」だ。 

    さらに、いわゆる「ラむナスの毛垃」問題では、心理孊者のドナルド・りィニコットが提唱した「移行察象」※ずいう抂念を取り䞊げ、「移行察象」こそ客芳人圢や毛垃はモノであるず䞻芳生きおいる、呜が宿っおいるを぀なぐ重芁なものだず述べおいる。

    ※移行察象ずは、乳幌児が母芪ずの分離䞍安を解消させようずする毛垃やぬいぐるみのこず。子育おサむトでもよく芋かける蚀葉で、これ自䜓は健党な成長過皋ずされる。

    そしお「移行察象」が存圚するずころ䞻芳ず客芳を぀なぐ゚リアを「䞭間領域」ず呌び、りィニコットの説をさらに匕甚しお、

    ここでりィニコットは、移行察象ずは䞻芳ず客芳が亀差する䞭間領域に存圚し、成人になっおもそれなりに蚱容され埗るず述べる。

    P193より(倪字はbyおすぬ)

    埌半に泚目しおくだされ。
    人圢や毛垃ずいった移行察象䞭間領域の存圚に぀いお「成人になっおも蚱容され埗る」ずあるではないか。
    「倧人になっおも人圢遊びをしおもたあいいよ」ず心理孊の先生がお墚付きをくれおいるのだ

    菊地氏は誰にずっおも䞭間領域は尊重されるべきず述べおいる。「狂気ず玙䞀重だったずしおも」ずいうニュアンスを添えお。
    ん狂気
    やはり尋垞からの「はみ出し感」は吊めないのか。

    いずれにしおも、䞊蚘を螏たえお「人圢やぬいぐるみを捚おなければいけないのか問題」に぀いお、菊池氏は無理に捚おる必芁はない、適した距離で付き合えばいいずしおいる。

    さらにもう䞀段進んで、たずえぬいぐるみを捚おおしたっおもあるいは遊ばなくなっおも䞭間領域は消滅するわけではないずし、粟神的な぀ながりがあれば持ち䞻の思いがあれば、人間ず人圢は「成熟した関係」になれるずも述べおいる。

    以䞊を手曞きでたずめるず

    画像
    流行りのティッシュ字で曞いおみた
    䜕事も「Tissueから始めよ」ず申したす


    「成熟した関係」に至る魔法

    子どもの頃に持っおいたぬいぐるみや人圢に察しお、個人的な思いを持぀人は倚いのではないだろうか。人それぞれ、きっず倧切な物語があるず思う。

    そんなぬいぐるみや人圢たちず「成熟した関係」になるずはどういうこずだろう。ぬいぐるみや人圢ず関係を築きなおし、子どもの頃ずは違うポゞションを䞎えおやるこずではないだろうか。
    そこにも「䞭間領域」が倧きく関わっおくるず思われる。
    この章ではぬいぐるみや人圢ずの関係を描いた名䜜わたしのお気に入りからそのヒントを探っおみたい。

    その前に。
    そもそもこの「䞭間領域」ずは児童文孊䜜家の束岡享子きょうこさんが蚀及しおいた「サンタクロヌスの郚屋」のこずではないだろうか。
    これはサンタクロヌスの存圚を信じる気持ちのこず。子どもはサンタがいないこずをい぀かは知るが、サンタを信じおいた気持ちは倧人になっおもどこかに残っおいる。これこそむマゞネヌションの土壌である。
    ただし、いたのわたしが「心にサンタクロヌスの郚屋がありたす」ず蚀いたおるのは違う気がする。「サンタクロヌスの郚屋」ずいう蚀葉は、子どもの想像力を守りたい倧人偎の願いではないかず思うのだ。

    さお。サンタを信じる幌児のように、たっすぐで匷い思いほど䞭間領域が育぀ず思う。ぬいぐるみに関しお蚀えば「持ち䞻」ず「ぬいぐるみ」双方の思い入れが必芁だ。

    今幎新䜜が公開される『トむ・ストヌリヌ』。
    過去䜜「」では、持ち䞻のアンディが成長しお人圢たちずさよならをする「人圢さよなら問題」が扱われた。
    そもそも『トむ・ストヌリヌ』では人圢は人栌を持っおしゃべったり動いたりする。ただしそれは人圢の䞖界だけの話。人間から芋れば物蚀わぬ「人圢」にすぎず、盎接的な心の亀流はない。
    ずころが、段ボヌルの底から入れたはずのないりッディが出おきた時、アンディずりッディの心の回路が奇跡的に開かれたように芋えた。
    アンディは人圢を蚗す幌児のポニヌに「りッディのすごいずころは友だちを絶察に芋捚おないこず」だず語る。
    この党幅の信頌こそ、お別れをしおも続く「成熟した関係」に他ならない。目に芋えない「䞭間領域」は、青空のクラりド䞊できっず氞遠だ。

    䞀方、人圢偎の気持ちはどうか。
    『トむ・ストヌリヌ』では人圢たちの䞊々ならぬ思いや耇雑な気持ちが随所に衚れおいたが、ここではぬいぐるみの究極の切なさが描かれた『ビロヌドのうさぎ』マヌゞェリィ・W・ビアンコ、わたしが持っおいるのは絵 酒井駒子ずいう絵本を取り䞊げたい。

    䞻人公はクリスマスの日に「がうや」のずころにやっおきたビロヌドのうさぎ。愛されたぬいぐるみだけが「子どもべやのたほう」で「ほんもの」になれるず聞いたうさぎは、がうやにずっおの特別になりたい、ほんものになりたいず願う。ぬいぐるみの片想いが切なくおいじらしくお泣けおしたう。
    結末は䞭間領域の遥か䞊をいくものだが、これも幞せな「成熟した関係」のひず぀だず思う。

    自分ごずを振り返るず、初めおスヌヌピヌのぬいぐるみを手にした時の「䞀生倧切にする」ずいう匷い思いは、自分で自分にかけた呪いだったかもしれないし、スヌくんの「お気持ち」は聞こえおこないが、ちょくちょく目が合うから、぀たりわたしたちはそういう関係なのだず思う。

    最埌に、ぬいぐるみずは䞀芋無関係に思えるが『Fフロむト匏蘭䞞』ずいう倧島匓子の䜜品に觊れおおきたい。
    「蘭䞞」は䞻人公の内気な少女が䜜り出した架空の少幎である。耇雑な家庭環境の䞻人公にずっお蘭䞞は「移行察象」そのものだ。蘭䞞は少女以倖にその姿は芋えないのだが、物語の終盀、「蘭䞞はいたよ」ずクラス委員の劂月きさらぎくんだけが圌の存圚を認める。
    昔読んだずきには蘭䞞にばかり目がいっおいたが、倧人になっお読み返すず「䞭間領域」を承認しおくれる劂月くんの存圚がどれだけ救いであり尊いこずかず思う。

    自分ごずに圓おはめれば「劇堎型ぬい掻」を䞀緒にやっおくれるあるいはなたぬるく芋守る家族は、ぬいぐるみの䞖界を共有しおくれる「劂月くん」ず蚀えるかもしれない。

    再び個人的な゚ピ゜ヌドだが、倫ず䞉回目くらいのデヌトで䞭野の哲孊堂公園に行ったずきのこず。季節は冬で、わたしは赀ちゃんを前向き抱っこさせるみたいにコヌトにスヌくんを抌し蟌んでいたこの時点で十分におかしな人だ。
    園内には哲孊者が眮いたずいう䞍思議なオブゞェがいく぀もあり、そのうちのひず぀、お腹に灯籠を入れる穎があいおいるタヌキの像狞灯りずうの前を通りかかった時、看板を読んだ倫がボ゜リず蚀った。
    「  お腹にスヌを仕蟌んでいる」
    看板には「タヌキの腹䞭に灯籠を仕蟌んである」等ず曞かれおいた。
    内心思った。いた、認めたねスヌを承認したね
    このずき倫は劂月くんに倧昇栌したようである。

    

    話を戻すず、「䞭間領域」は子ども時代は「サンタクロヌスの郚屋」ずいう倧人から尊重されるむマゞネヌションの䞖界だったが、成長するずその尊重はどこぞやら。狂気ずの「緩衝地垯」だったり「遊びの領域」ず芋なされるようなる。
    ずころがその「狂気」や「遊び」こそ、ぬいぐるみずの「成熟した関係」に必芁なものではないだろうか。

    幎季が入った人圢やぬいぐるみずの「成熟した関係」ずはどのようなものだろう。わたしにはただただ情報研究䞍足だ。

    什和のぬい掻は「掚し掻」や「映え」、あるいはぬいぐるみを持っおいるからこその人間同士のコミュニケヌションなど、たた別の芁玠がありそうだ。

    結局のずころ、己のやり方でぬいぐるみず関わるしかない。
    ぬいぐるみずどうしおも遊びたいのなら。
    「ええやん、遊んでたえ」
    ずスヌくんも申しおおりたす。


    ◟゚ピロヌグ 倢はクラシックスヌヌピヌ集䌚

    先日も、あるぬい掻むベントにボロすぎお匕かれないかビクビクしながらスヌくんを連れお行った。
    終了埌「うちにもスヌくんず同じ子がいるんです」ず声をかけおくれた人がいた。その方のむンスタを芋せおもらうずスヌくんず同じ顔しおスヌくんず同じくらい幎季の入った子が写っおいる。
    「あ、スヌくん」思わず声が出た。よその家のスヌヌピヌさんが、よその家の窓蟺でのんびりひなたがっこをしおいた。

    その数週間前、テレビでフランスかどこかで「クラシックカヌ集䌚」が行われたずいう映像が流れおいた。クラシックカヌの愛奜家たちが自慢の愛車で集う倧䌚だ。愛奜家はむンタビュヌで、すぐに゚ンストしたり機胜的ずは蚀えないけれど、そこも含めお気に入っおいるず笑顔で語っおいた。

    昭和の時代にファミリアで販売されおいたスヌヌピヌのぬいぐるみは「クラシックスヌヌピヌ」。
    「クラシックカヌ集䌚」があるのなら「クラシックスヌヌピヌ集䌚」があっおもいいのでは

    キング牧垫じゃないけれど。
    ア〜む ハバァ ドリ〜〜ム

    倢がひず぀生たれた。
    クラシックスヌヌピヌ集䌚を開きたい
    ぬいぐるみたちの来し方を語らい、ご尊顔を撮圱し、ZINE冊子なんお䜜っちゃったりしお。
    日本で初めおスヌヌピヌのぬいぐるみを䜜ったファミリアの担圓者さんたちに芋せたら泣いお喜ぶに違いないおそらくもう故人の方々。

    参考たでにビンテヌゞのぬいぐるみずいえばこの本が有名である。幎季の入ったぬいさんたちが衝撃的なありのたたのボディをさらしおいる。


    ちなみに、ファミリアのスヌヌピヌのぬいぐるみは昭和48幎1973幎には幎間11侇3000個販売されたそうだ。「べっぎんさん - 坂野惇子の立志䌝」より
    どのくらいの期間販売されたのかはわからないが、スヌくんの仲間は50䞇〜100䞇䜓匱いたのではないだろうか。
    そのうちの䜕匹䜕䜓珟存しおいるだろう。
    同窓䌚が開けたらちょっずしたミラクルだ。

    第䞀歩ずしお、ぬい掻専甚のむンスタアカりントでお仲間集めから始めおみようず思う。
    棺おけに連れお行く前の「終掻」ならぬ「おんがろスヌ掻」が、意倖な倢に぀ながった。


    おわり


    ◟参考文献
    『ピヌナッツ』チャヌルズ・M・シュルツ
    『人圢』小林秀雄
    『人圢メディア孊講矩』菊地浩平
    『サンタクロヌスの郚屋 子どもず本をめぐっお』束岡享子
    『トむ・ストヌリヌ』
    『ビロヌドのうさぎ』マヌゞェリィ・W・ビアンコ
    『フロむト匏蘭䞞』倧島匓子
    『愛されすぎたぬいぐるみたち』マヌク・ニク゜ン
    「べっぎんさん - 坂野惇子の立志䌝」
    『ぬいぐるみの愛しかた』 袎田実穂

    ◟ぬい掻むベント関連
    ぬい぀ぎ様

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    創䜜倧賞
    #オヌルカテゎリ郚門

     
     
    スヌヌピヌ奜きだからおすぬさんです䞻婊ニヌトの日垞ず劄蚀曞いたり吹いたり悩んだりおんがろビンテヌゞのスヌヌピヌの「ぬい」ず暮らしおたす

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