しんしんと降る雪のなか ソリに乗せられた子豚のいのちは…
「耳ビジ📝note部」
継続34日め9月10日のお題は…
☆ 耳を澄ますと聴こえるもの ☆
『耳を澄ますとは、静かにすることではない。自分の側の帯域を、少しだけ広げてみることだ』
こちらは「耳ビジ📝note部」のリーダーを引き継いでいただいたコラムニストで作家の尾藤克之さんの本日の投稿からです。さすがの感性です。ぜひお読みください↓↓
〝 しんしん 〟と・・・
さて、何の音でしょうか?
そう、雪の降り積もる音なんです。
自分は新潟・魚沼の生まれ、あの2004年の中越地震で少し有名になった、当時の「山古志村」のすぐ隣り村で、相当な豪雪地帯です。
それこそ一晩で1メートル降り積もるって、信じられないかもしれませんが、実際本当です。
段々に溶けて固まって〝積雪〟(多い年は積雪4メートル越えも)となるのですが、深夜の雪は圧倒的に〝 しんしん 〟と積もります。
小学生の頃は自宅脇の道どころか、県道までも車も通れなくなり、戦車みたいな圧雪車?で一日何度も道付けされ、できた轍をスキーを履いて学校に行ったこともあります。
自宅脇の道と表現しましたが、毎日朝の日課は、玄関の前の “ 掘り上げ ” =玄関が開かないくらいの外の積雪をまずは払い上げて、そして隣りの家とつながる決まった場所までのカンジキでの “ 道付け ” 、これをしないと新聞配達も子どもたちの登校も近所への行き来も大変です。
交代で当たり前にやっていたので、おかげさまで足腰はいまだに丈夫です😘
ここまで書いて、大切なエピソードを思い出しました。
自分が小学生の頃までは、我が家で出荷用の豚を飼っていました。
豚は一度に十匹以上とか沢山子豚を産みます。
ある時、目も開けず立てない未熟児のチビタ一匹の世話を頼まれました。
自宅の電気ゴタツのなかでワラを敷いた箱に入れて、先の小さい油差しの中に赤ちゃん用のミルクか牛乳か、もしかしたら親豚の乳か分かりませんが、それを入れたもので、チビタの口を開かせて少しずつ与えました。
元気になってきて母豚と子豚たちの方へ戻しますが、本来、お腹の中にいる時から自分の乳の場所が決まっているのに、欲張りで元気な仲間たちに邪魔されてなかなか飲めないのでいるので、しばらくサポートをしました。
そして・・・
何とか元気に大きくなったのですが、ある程度大きくなっならサヨナラでした…😔
当時は、その「いのちをいただく」ことをあまり深く考えていなかったように思います。
そしてここからがもう一つの貴重な思い出…。
真冬でも豚の出荷はありました。
県道が積雪で車両も通れない時期、長さ2メートルくらいでしょうか、上に檻のついた大きなソリに出荷する豚を父親が豚の身体に付けた縄で引っ張り、自分が後ろからホウキか何かで叩いて追い込みます。
そして、農協までの2キロ程の道のりを父親が前で引き、自分が後ろから押します。タイトル画像のように、当時は山笠や蓑(ミノ)と呼ばれるものを身に着けていました。
書いていて涙がこぼれてきました……
〝 しんしん 〟とした響きから、
その後に
子豚の悲鳴が聴こえてきました・・😣
食肉に限らず、ご飯、パン、麺類、あらゆる植物も、そして、お水も無料の空気も……
その「いのちたち」に想いを馳せて
すべてに感謝で『いただきます🙏』
PS; 食べるときにまず手を合わせ、一口ふくんで「 あ り が と う ご ざ い ま す 」の10文字を唱え数えながら噛む×3回で飲み込む。これを繰り返すだけで、消化吸収にもいいし、ゆっくり食べて満足感も増すことで「ダイエット」にも繋がりますよ!「耳ビジダイエット部」の皆さんへ😘
お読みいただき、ありがとうございました。
今日もわくわく笑顔で最幸の一日に!
