
月見ヶ浦のカード屋さん_最後の手紙【創作大賞2026】【マンガ部門】
【あらすじ】
海辺の街・月見ヶ浦。坂の途中の古い洋館で、店主の凪は「カードリーディング堂」を営んでいる。雨の日、四十八歳の修司が雨宿りに駆け込んできた。三年前に亡くなった母が遺した未開封の手紙を、ずっと開けられないでいるという。凪は、パリの古書店で譲り受けた古いオラクルカードを取り出し、修司にゆっくりと三枚を引かせていく。
カードと対話を重ねるうちに、修司は不器用だった母の本当の願いに辿り着いていく。修司が帰ったあと、凪自身もカードを引く。
人生で、初めて、自分のために。
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