
【神武征討記( ・ω・)】第43話「東海の激闘!戦女神 対 大権現!(中編)」
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こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
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【武将ファイル】これを見れば神武征討記がより面白くなる!神武征討記の各キャラクターを軍団ごとにまとめたぞ( ・ω・)
神武征討記を最初から読みたい方はこちら( ・ω・)
第1話「太陽の御子」
第2部 神武東征編を最初から読みたい方はこちら( ・ω・)
第32話「それぞれの人事~神武十将軍と大和十二神将」
前回のお話はこちら( ・ω・)
なお、この物語はフィクションです。
極右、ネトウヨからの批判、誹謗中傷は受け付けません。
本作の著作権は、弁護士 岡本卓大に属します( ・ω・)
それでは、はじまりはじまり~
この物語は、日本という国の原型を作った一人の空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。
神武征討記
第43話「東海の激闘!戦女神 対 大権現!(中編)」
ストーリーテラーのアメノウズメでございます。
神武勢力オワリノブヒメと大和勢力ミカワノタケチヨのそれぞれの作戦立案に基づき、行われている戦役。
緒戦の状況は、大和勢力は、越前(福井県)福井要塞をヤマトノアヤタムラマロ軍が攻略。
尾張(愛知県)尾張要塞をミカワノタケチヨ軍が攻略。
神武勢力は、信濃(長野県)の諏訪要塞をオワリノブヒメ軍が攻略。
美濃(岐阜県)の稲葉山要塞は、オワリノブヒメ軍が防衛成功。
その他、信濃(長野県)上田要塞は、エツノケンシン軍が包囲中。
近江(滋賀県)彦根要塞は、アザイノマサコ軍とナンボクチョウタカウジ軍が交戦中。
全体的には、ややミカワノタケチヨの率いる大和勢力が優勢でしょうか。
戦役が始まり、一月が過ぎた8月1日。
両軍にさらに動きがあります。
各地の状況を見ていきましょう。
まずは、美濃から尾張に向かったオワリノブヒメ軍。
オワリノブヒメ軍は、本拠地・名古屋要塞の奪還のため、名古屋要塞の攻城を行っています。

オワリノブヒメ「名古屋は我が築いた要塞!
弱点もすべて知りつくておるわ!
衝車で城門を破壊せよ!
雲梯をかけ、城壁を乗り越えよ!」

トリノヒコエモン「な、なんという攻め!
これが戦女神オワリノブヒメの攻城か!」

コテノカミタダヨ「こ、これでは、時間稼ぎをすることも難しいか!」
トリノヒコエモン「撤退じゃ~!名古屋要塞の防衛は不可能!
三河へ!岡崎へ撤退するぞ!」
トリノヒコエモン、コテノカミタダヨが守る尾張要塞は、わずか3日で陥落。
トリノヒコエモンら将兵は、オワリノブヒメ軍の追撃を振り切り、三河へ撤退した。
名古屋要塞の戦い!
オワリノブヒメ軍3万5000
対
トリノヒコエモン軍1万
攻城成功!
(オワリノブヒメ軍 死者0名、負傷者32名、損傷率0.09%)
(トリノヒコエモン軍 死者1432名、負傷者2549名、損傷率39.8%)

オワリノブヒメ「ミカワノタケチヨの本軍がいない。
あやつら、いったいどこへ?」

マエダノマツ「ノブヒメ様。負傷者達は手当がされております。
ミカワノタケチヨは、我が軍の負傷兵を手当して他へ出陣したのでしょうか・・・?」

ガモウノサトメ「我らの兵を治療するとは・・・
間者を忍び込ませているのか?」
オワリノブヒメ「ふむ。間者がいる可能性は否定できぬが、負傷兵を治療しておるのは、ミカワノタケチヨという男の性格であろう・・・
戦が終われば、敵兵も助ける。
我とは、異なる思考の持ち主だな。神武とよく似ておる・・・」

タキガワノカズメ「ノブヒメ様!捕虜となっていたイケダノツネオキメがおりました。」

イケダノツネオキメ「ノブヒメ様・・・名古屋要塞を守れず・・・
申し訳ございません・・・」
オワリノブヒメ「うむ。まあ、ミカワノタケチヨと四天王の3万の軍勢相手ではやむを得まい。
ツネオキメ。ミカワノタケチヨの本軍はどこへ行った?」
イケダノツネオキメ「ミカワノタケチヨらは、抜け穴を掘り、この名古屋要塞を脱出し、大垣方面に向かったようでございます。」

アケチノジュウベエ「大垣方面・・・とすると、行き先は・・・」
オワリノブヒメ「なるほどな。ミカワノタケチヨは籠城戦よりも野戦が得意。ヤツらが選んだ決戦場所は・・・関ヶ原か!」
アケチノジュウベエ「関ヶ原は、近江(滋賀県)、伊勢(三重県)、そして越前(福井県)への交通の要所。ミカワノタケチヨ軍は、関ヶ原を押さえ、我らを分断するつもりかと。」
オワリノブヒメ「尾張にて兵を再編する。
我が1万の本隊を率いる!
アケチノジュウベエは7000!
マエダノマツ、タキガワノカズメ、ガモウノサトメは、各6000を率いよ!
総勢3万5000にて、関ヶ原に陣取るミカワノタケチヨ軍3万を討つ!」
三河(愛知県)岡崎要塞。
ここでは、ヒヨシマル軍1万5000とセナ率いる岡崎要塞5000の城兵。
そして、相模(神奈川県)から出陣したゲンジノヨリトモ軍3万が対峙しておりました。
しかし・・・

ゲンジノヨリトモ「相模(神奈川県)が!鎌倉が攻められておるだと!?」

コシロウノヨシトキ「鎌倉を守る姉アマショウグンマサコより伝令です!
武蔵(埼玉県)のヒカワノドウカン軍1万、下野(栃木県)のウツノミヤギョウザ、サノラアメンの率いる1万の合計2万の歩兵部隊が、武蔵南部(東京都)の守備兵を突破し、相模(神奈川県)に侵攻!
我らの本拠地・鎌倉要塞を包囲しておるようです!」
ゲンジノヨリトモ「くっ、ヒヨシマル軍は、まだ片付かんのか!?」
コシロウノヨシトキ「ワダコタロウ殿、ハタケヤマショウジロウ殿が、敵将フクシマノイチマツ、カトウノトラノスケと一騎打ちで足止めされております。
あの二人が指揮を採れず、兵達は、敵の軍師ミノノハンベエ、ヒメジノカンベエに翻弄されております!」
ゲンジノヨリトモ「マサコ達も簡単に鎌倉を奪われることは無かろうが・・・
一刻も早く、鎌倉に戻るぞ!」
相模(神奈川県)鎌倉要塞。

アマショウグンマサコ「みな!ヨリトモ様が戻られるまで!
なんとしても、鎌倉を守り抜くのです!」
鎌倉要塞の戦い!
ヒカワノドウカン軍2万
対
アマショウグンマサコ軍1万
攻城戦開始!

ヒカワノドウカン「鎌倉を落とす!歩兵隊、城壁を登れ!
攻めて攻めて、攻めまくれ!」

ミウラヘイロク「くっ、ヒカワノドウカンか!
いつも守りに徹していた武蔵軍が下野軍とともに、この鎌倉まで攻めてくるとは!」

カジワラヘイゾウ「我らの本領は、守りの戦!鎌倉は落とさせんぞ!」
信濃(長野県)上田要塞。

ビワジマノウサミ「エツノケンシン様!大変です!
越前(福井県)を奪ったヤマトノアヤタムラマロ軍3万5000が、加賀(石川県)を進んでおります!
このままでは、越中(富山県)、そして越後(新潟県)まで侵攻してくる勢いです!」

カキザキノイズミ「この上田要塞の守りは固く、このまま包囲を続けても、落とすことは困難かと・・・」

エツノケンシン「・・・越後に退く!越後で兵糧を補給し、ヤマトノアヤタムラマロ軍と決戦すべく加賀へ向かう!」
上田要塞の戦い!
エツノケンシン軍3万
対
サナダマル軍1万
エツノケンシン軍撤退!
攻城失敗!
(エツノケンシン軍 死者124名、負傷者263名、損傷率1.3%)
(サナダマル軍 死者19名、負傷者342名、損傷率3.6%)

サナダマル「エツノケンシン軍が退却した!
我らは、諏訪要塞の奪還に向かうぞ!」
近江(滋賀県)彦根要塞。

アザイノマサコ「くっ、援軍は・・・まだ来ぬか!」
自ら陣頭に立ち、城壁を登ろうとする兵をたたき落とすアザイノマサコ。
アザイノマサコ「7000で、2万のナンボクチョウタカウジ軍の相手・・・
さすがに、しんどいわね。
でも!ノブヒメお姉様の大事な近江の地!
このアザイノマサコが守り抜くわよ!」

コウノモロモロ「な、なんだと!?」

ナンボクチョウタカウジ「どうした!?」
コウノモロモロ「ナンボクチョウタカウジ様!
山城(京都府)の伏見要塞が、シバタノゴンロク軍1万の攻城を受けております!」
ナンボクチョウタカウジ「なんと!?彦根要塞攻城など、どうでもよい!
山城に戻るぞ!」
彦根要塞の戦い!
ナンボクチョウタカウジ軍2万
対
アザイノマサコ軍7000
ナンボクチョウタカウジ軍撤退!
防衛成功!
(ナンボクチョウタカウジ軍 死者589名、負傷者2492名、損傷率15.4%)
(アザイノマサコ軍 死者549名、負傷者4287名、損傷率69.1%)
アザイノマサコ「や、やった・・・退いた・・・
ノブヒメお姉様!私、近江を守り抜きましたわ!」
山城(京都府)伏見要塞。

アカハシトウシ「あな、おそろし・・・
シバタノゴンロク軍が、この山城(京都府)に攻めてくるとは・・・」

トウヤシャ「奥方様!タカウジ様が戻られるまで、この伏見要塞、守り抜かねば!」
アカハシトウシ「くっ!タカウジ様の愛人のそなたに言われるまでも無い!
みな!タカウジ様が戻られるまで、なんとしても伏見要塞を守り抜くのです!」
伏見要塞の戦い!
シバタノゴンロク軍1万
対
アカハシトウシ軍5000
攻城戦開始!

シバタノゴンロク「ナンボクチョウタカウジ。
これで近江からは退いてくるだろう。
ナンボクチョウタカウジ軍が戻ってくれば、それを突破して決戦の地へ向かう!」
信濃(長野県)諏訪要塞。

シナノスワヒメ「やっと諏訪に戻って来られたというのに・・・」

サカタノキンタロ「スワヒメ!もう諏訪要塞は囲まれてる!」
シナノスワヒメ「サナダマル・・・同じ信濃の者なのに!」
諏訪要塞の戦い!
サナダマル軍1万
対
シナノスワヒメ軍 5000
攻城戦開始!

サナダマル「諏訪は返してもらう。もともとその予定だったからな。
諏訪要塞の構造は知り尽くしておる!城内に入り、シナノスワヒメを再び信濃から追放する!」
加賀(石川県)ヤマトノアヤタムラマロ本陣。

ヤマトノアヤタムラマロ「加賀(石川県)を制圧し、このまま越中(富山県)まで攻め込むぞ!」

ソウウン「ヤマトノアヤタムラマロ様。どうやら、もう来たようです。」
ヤマトノアヤタムラマロ「くっ!信濃の上田を攻めていたのではなかったのか!?軍神!エツノケンシン!」
上田攻めを諦め、北陸の防衛に向かったエツノケンシン軍3万は、越後で補給を済ませ、越中を越え、疾風のような速さで加賀に到達します。
そして、加賀の手取川で両軍は激突します!
手取川の戦い!
エツノケンシン軍3万
対
ヤマトノアヤタムラマロ軍3万5000
開戦!

エツノケンシン「行くぞ!ヤマトノアヤタムラマロ軍を北陸から駆逐する!進め!車懸!」
大和(奈良県)オオモノヌシ王宮。

ヤマトノショウトク「それでは我らも伊勢(三重県)に向けて出陣いたします。
私の留守中のことは、オンミョウジセイメイに任せてありますので、かの者の意見をお聞き下さい。」

ヒメタタライスケヨリヒメ「うむ。ショウトクよ。励め!」
大和(奈良県)より、ヤマトノショウトク軍8万が伊勢(三重県)に向けて進軍開始!
三河(愛知県)岡崎要塞近郊、ヒヨシマル本陣。

ミノノハンベエ「ヒヨシマル様。大和本軍。ヤマトノショウトクが動きました。兵力は8万。大和本軍のほぼ全軍ですな。」

ヒメジノカンベエ「さて。次の作戦に移行ですな。」

ヒヨシマル「まったく、ノブヒメ様も、ひでぇ~人使いの荒さだぎゃ!
まあ、ヤマトノショウトクの8万を食い止められるのは、わしら、ヒヨシマル軍団しかおらんから、しかたにゃ~な!」
ミノノハンベエ「(はて?ヒヨシマル様は、日向(宮崎県)高千穂の生まれだったはず。なにゆえに、尾張弁を・・・まあ、良いか。)
伊勢要塞に撤退します!次は、伊勢要塞の防衛戦です!」
ヒメジノカンベエ「我らがゲンジノヨリトモ軍を足止めしていた間に、鎌倉要塞をヒカワノドウカンらが落としてくれていれば良いが。ちと、難しいか。」
ヒヨシマル「退け退け~い!次は、ヤマトノショウトク8万との大戦じゃ!伊勢に戻るぞ!」
岡崎要塞近郊の戦い!
ヒヨシマル軍1万5000
対
ゲンジノヨリトモ軍3万
ヒヨシマル軍撤退!
(ヒヨシマル軍 死者149名、負傷者894名、損傷率6.9%)
(ゲンジノヨリトモ軍 死者357名、負傷者3496名、損傷率12.8%)

ゲンジノヨリトモ「ヒヨシマル軍が撤退した!みな!急ぎ、鎌倉へ戻る!」
美濃(岐阜県)関ヶ原。オワリノブヒメ本陣。
オワリノブヒメは、ミカワノタケチヨ軍と対峙したまま、各地の情勢につき、つぶさに報告を受けていた。

オワリノブヒメ「さすがよの。ミカワノタケチヨ。
大和本軍のヤマトノショウトクまで動かすとはな。」

タキガワノカズメ「ノブヒメ様。ヤマトノショウトクが率いる8万の大和本軍・・・さすがに、これでは伊勢が落とされるのでは?」
オワリノブヒメ「サル(ヒヨシマル)には、ミノノハンベエとヒメジノカンベエという二人の軍師がいる。
総大将のヤマトノショウトクは智将でも、8万の軍を率いる現場の将達は、ヤマトノショウトクを文官と軽んじる頭の悪い大和の豪族ども。
ヒヨシマル軍なら、なんとか、守るだろう。
そして、ヤマトノショウトクが動いた大和(奈良県)本国は、もはや空も同然・・・
大和を落とせば、我ら神武勢力の終局的勝利。
この状況を作り出すことこそ、我の真の狙いよ。」
紀伊(和歌山県)クマノヤタ本陣。

クマノヤタ「ノブヒメの奴。出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)での学生時代から、とんでもないことを考えつく奴だったが・・・
まさか、大和本国の兵を空にする策を考え出すとな。」

オオタニギョウブ「クマノヤタ殿。大和を落とす大役ですね。」

サワヤマノサキチ「しかし、我らだけで大和本国を落とせるでしょうか?」
クマノヤタ「クロウノウシワカは、まだ四国にいるはず・・・
その他の敵は、なんとか打ち破るしか無いな。
行くぞ!目指すは、大和勢力の本拠地!大和のオオモノヌシ宮殿だ!」