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初めての作業をするオンラインイベント裏方参加



始めに


今回は2026年08月10日の月曜日よりRTA in Japan企画のRTAリレーイベント「RTAちゃんの夏休み」にて開催された
「Tales of Speedrun Showcase #4」(以下TOSS)
こちらのオンラインイベントに裏方で参加させていただきました。
※裏方とは他イベントではボランティアスタッフとも表現されている、イベントの広報や配信の設定変更等をする役割のことです。
Twitchで配信されたこのオフラインイベントに参加するに至った経緯からイベント終了後までについてお話させていただきます。

最初はお断りをする方針だったけど・・・

「もしお時間が空いてたらTOSSの裏方作業のお手伝いしていただけませんか?」
イベント開催2週間ほど前にTOSSの運営である友人から、このようなお誘いがありました。
裏方には経験者込みで他2名が参加予定であり、当日は合計3名で活動していくとのこと。
イベント開催日は時間が空いていたため、参加すること自体は可能でした。

ただ裏方で使う技術なんて普通に配信を視聴しているだけであればそのようなものが身についているはずもなく、つまりは全くの初心者。
心配性で性格的に自信を持てないこともあり、むしろ仕事を増やすだけではないかとも考えて最初はお断りしようかと考えていました。

しかしよくよく考えてみると
・知り合いが運営でイベントについての話をしやすい
・経験者がいるため作業してわからなくなった部分を質問することができる
・3人体制なら不明な部分だけでなく忙しくてもお互いにカバーしやすい
・イベントでの作品が自分の好きな・知っているものである
・そもそもイベントを直接応援できる!

こんな条件がそろって経験させてもらえる機会なんてなかなかないのでは?
技術面で初心者ということで心配な点も誰だって初めてなことはあり、だからこそ挑戦するにはこのチャンスにやるしかない!
こういった理由で裏方のお手伝いをすることを決めました。

参加をしないという選択でも応援できる

今回裏方参加をすることに決めましたが、もちろん裏方でない場合でも色々な参加の仕方があります。
視聴者として参加するのも楽しいですし、たくさんチャットするのでもイベントが盛り上がるので良いことだと考えています。
SNSやDiscordなどでイベントに関連した自作の楽曲やイラスト等を使って応援するのも喜んでいただけると思います。
私も過去にイラストを送ったことがありますが、絵を描くのは上手な方ではないです。
それでも書いているときは自分も楽しいですし、送ることで見てくれた方が喜んでくれたり励みになったりあると思いますのでうれしいこと沢山です。
私個人としてはこういった参加の仕方もおススメです。

こちらは過去に別のイベントで送った画像

裏方には決めたけどこの後は?

裏方のお手伝いをすることには決めたものの、どうなるんだろう・・・
あれこれ考えてもわからなかったのでひとまず運営さんからの連絡を待つこと数日、Discordサーバーにてスタッフ専用のチャンネルで当日の仕事についての概要が共有されました。

今回のお手伝いはモデレーション(熱が入りすぎたチャット等を抑える仕事)をRTA in Japanさんの方で担当してもらえるそうです。
走者解説の方への連絡もないため、SNS管理と配信のクリップや設定変更等に本番は集中できるような形でした。

スタッフ用のマニュアル

裏方で必要なやり取りをして数日後、経験者の方が裏方作業にあると便利なものや動き方についてなどのノウハウを共有してくださいました。
SNSで宣伝するときは画像等があった方が印象が違う、スクリーンショットはブラウザの拡張機能を使うと便利等々。
読んでいくとなるほどなぁと思う内容がたくさんあり、後日そのノウハウも含めてまとめた裏方マニュアルを運営さんが作ってくださいました。

当日のタイムスケジュールや作業のタイミングに加えてSNSで宣伝するときのひな型やTwitchでの操作で使うコマンドまで書かれており、ほぼコピー&ペーストをするだけでよい状態にまで整えられていました。

実際はもっと細かくきれいにスプレッドシートでまとめてくださっています

初心者・未経験者が不安になるのは操作する部分もそうですが、自分で内容を書き込む場面も緊張すると思います。
配信上にしろSNSにしろ送ってしまえばまた別の操作をしないと消すことはできませんし、公開されるため他の方に見られるということもあります。
他にも間違っていないか・書き忘れていないか、そういった心配を運営さんや経験者さんが準備してくださったおかげで簡単な操作で出来るようになっていました。

担当する作品の予習や準備って必要?

当日はTwitch担当(配信設定等)とSNS担当(広報等)をそれぞれメインとサブの2人体制でそれぞれ作業することになっていました。
裏方が3人ですのでメインがそれぞれ1名ずつ、残りの1名が両担当のサブとなって作業するという形ですね。
そうして当日のタイムスケジュールや担当する作品が決まったわけなのですが・・・また例のごとく心配性が発動してしまいました。

TOSSでは参加する方が作品の見どころを場面の時間と共に共有していただいていました。
本番ではその見どころのスクリーンショットやクリップの作成にSNSの宣伝など作業するわけですが、問題は私が見どころのタイミングで
「あ、ここが見どころの場面だスクリーンショットしないと」
「・・・って進んじゃって間に合わなかった!しかもクリップでこの場面をどこからどこまでまとめたらいいんだうわあぁぁぁぁ!」
とかそんな感じになったらどうしようという問題。

操作手順や場面時間など丁寧に案内されていましたので見れば十二分に資料がそろっていると考える方も多くいらっしゃると思います。
ただ私と同じように未経験や心配性な方はそれでも緊張したり不安になったりすると思いますので、そういった場合であれば事前に裏方作業で行う動作やゲーム自体を予習しておくと少し安心してやりやすいのでおススメです。

私が予習でやってたこと

今回私はベルセリアをSNS担当・エクシリア2をTwitch担当としてメインで作業することで決まっていました。
Twitchでの作業手順等は運営さんが丁寧にまとめてくださったので操作面に関してはほとんど予習しなくて大丈夫かなという状態。
確認したほうがいいかなと思ったのは見どころを含めたゲーム展開と実際にSNS担当として作業する部分でした。

見どころのタイミングに関しては単純で該当のシーンの直前でどのようなストーリー展開をしていたかをチェック。
シーンの確認や場面をスクリーンショットで保存をして本番でも作業するタイミングがわかりやすいようにしていました。

問題は見どころ以外の部分です。
ベルセリアでは見どころの部分をクリップなどで切り取ってSNSで宣伝する作業でしたが、そのシーンとシーンの間隔が長い区間がありました。

見どころだけをSNSで投稿する予定の場面まとめ

経験者の方からはSNSは絶対ではないけど大体30~60分の間隔で定期的に投稿すると丁度良いと教えてもらいました。
しかし上の図②~③の区間のように1時間15分も空いてしまう区間を見るとさすがに長いですよね。
他にもクライマックスは多くの方と一緒に迎えてほしいなぁと考え、投稿に良さそうな場面を探した結果がこうなりました。

小さいけど見どころ以外を含めたSNSで投稿する予定の場面まとめ

これである程度の間隔かつ、よい場面で投稿しやすくなりました。
ここからさらに本番ではハプニングなどがあれば追加で投稿していくことになります。
さらに事前にこういったまとめを共有すると、他の方(今イベントだとサブの方)にもこの場面で作業する予定があるんだなと確認もできるのでお得かもしれません。

イベント開催、そして投稿へ・・・の前に

イベントは20時から開催でそれより1時間半前の18時30分にブリーフィングが行われました。
当日の裏方作業のやりとりをどのように行うかを決めておりませんでしたが、専用のボイスチャンネルを用意していただきそちらで通話をしながら作業をすることに。
もちろんボイスチャンネルとはいえマイクが必須というわけでもありませんので、本番はマイクあり2名・なし1名の体制で始めることにしました。

そして本番直前最初の裏方お仕事として開催告知投稿の時間。
SNSで投稿する流れは
①投稿時間→②投稿→③投稿確認→④完了
このような順番を考えられていたのですが、文面のミスや投稿自体が確認できないなどのトラブルに一手遅れてしまうという点がありました。
またある程度人の目に触れてからの訂正となり、今回は投稿を修正する場合の定型が無かったことやその手順が決められていなかったということもあってなかなか悩ましい問題でした。

そこで考えられたSNSで投稿する流れが
①投稿時間→②投稿文面作成→③投稿前に全体をスクリーンショット→
④裏方で状態を共有→⑤投稿→⑥投稿確認→⑦完了
このように裏方全体で投稿前にスクリーンショットを使って状態を確認することで様々なトラブルを未然に防ぎやすい状態になりました。
また定型文以外で状況に合わせたひと言を付け加える場合にも、同じように全体でチェックできるという点も非常に安心できる方法となりました。

画像はイメージですがこのようにスクリーンショットで撮影して投稿前に共有していました

ただこの話はPC画面上のスクリーンショットのやり方を全員知っている前提で進んでいたので、そこも事前にお互い確認しておけばよかったな・・・とも後で気が付きました。

SNS担当時に用意してたもの

20時になりイベントは無事に開催されて作品の紹介等が行われた後、ゲーム画面に切り替わりベルセリアが開始されました。
ベルセリアではSNS担当でしたが予習した甲斐もあり、予定していた見どころの場面も問題なくクリップ等でしっかり確保できていました。
そしてクリップを添付し定型文をコピーした後に一言を付け加えて・・・というところで何を書くべきか。

一言を付け加えることは絶対ではないですし無理をするものでもないですが、あることで進行状況をより感じやすく印象も強くしやすいと思います。
当然書く場合は状況に合った言葉を選ぶわけですが、こういったものは時間をかけても思いつかないことがあるものです。

今回は見どころの場面を先に提示していただいたのでそこに関しては事前に用意できたのですが、ハプニング等の突発的な場面には事前準備が出来ないのである程度状況にあったテンプレートの言葉を用意していると文章を作りやすくなります。
文章・テンプレート共に用意しておけば文の内容で迷った時や作業が重なる場面でも最低限コピーをするだけで済むようになるので、いろんな状況でカバーしやすいです。

当然ですが最初から全ての状況に対処をしようと考えてしまうと大変ですし切りもありません。
あくまで必要な部分だけを準備、思いつかなかった場合やそれでも不安な時は他の方に相談してみることがおすすめです。

単語の例、状況に合わせて付け足したり組み合わせたりする

続いてTwitch担当の時間になって

Twitch担当では見どころ以外でもハプニング等の印象的な場面やかっこいいシーンなどをクリップに収める作業をします。
もちろんクリップ自体も余計な部分をカットして注目するシーンだけを映るように編集するのも大事だと考えています。
そんな作業をエクシリア2のポーカー3本勝負で担当することになりました。

見どころとしてはポーカーの役として難しいものが出来た時やダブルアップが全て成功した時、また走者の持ち金が0になり破産した時などがクリップチャンス。
1ゲームの回転が速いため短い時間でありながらも良い場面が出るだろうなとただ単純に考えていました、見通しが甘かったです。

走者同士の掛け合いやダブルアップでのハプニング、視聴者とのやりとり等面白い場面が短い時間で次々と生まれました。
それに対してクリップの作成中はライブ映像側の音声を聞き取ることができなくなり、複数同時に作成もできないためせっかくの良いシーンを見逃しているタイミングがありました。
他にも第3試合終了時に決着がつかなかったことや時間の都合もあったため延長戦がはじまり、これが1回でダブルアップを全て成功してしまうという展開に。
当然第3試合終了での作業も終わっていなかったので詳細も把握しきれておらず、巻き戻しを駆使しながらなんとか乗り切ったように記憶しています。

対策としては複数人で作業を担当しているので自分が作成しているクリップの場面を先に共有していれば、分担出来て見どころのあるシーンが重なってもそれぞれ別のものを対応しやすかったかもしれません。
とはいえ無理に全部対応しようとして必要な部分がうまくできなくなってしまうのであれば本末転倒ですし、視聴者さんが作成してくださる場合もありますのでこういった対策も一長一短かもしれませんね。

メイン担当が無かった最後の作品

最後の作品はデスティニーのリメイク版でサブの担当に入っていました。
デスティニーのみメイン担当がなかったこともあり事前に作品を予習をしきれておらず心配な点がありましたが、メイン担当の方が詳しかったため安心して担当することが出来ました。

作品としては高難易度のレギュレーションのためハプニングが多く、そして今回のイベントの中で唯一アンケート区間もありました。
しかしこれまでの2作品で手順や対応のやり方は十分に慣れ、裏方作業自体は大きな問題もなく進められていたと思います。

ただサブとしての動きの感覚はわからず、見どころやハプニングのクリップ作成はしていましたがサポート出来ていたのかはわかりません。
サブだからこそ確認しておけばと思ったのは、視聴者さんが作成してくれたクリップの更新チェックと内容確認。
これまでの作品での作業から自分で作成することばかり考えていたので思いつかず、視聴者さんと共に盛り上げていける機会を見逃していたことが今回の裏方作業で一番の失敗だったかもしれません。

全てを終えての感想

デスティニーも無事完走しイベントの締めに入ると裏方の仕事も残りわずかとなりました。
全ての工程が終わりスタッフロールが流れた辺りで最後のSNS投稿が終わり無事に終了。

イベントの合計時間は待機を含めてざっくり10時間くらい。
好きな作品であり裏方作業をしながらでも楽しめたので長時間をやり切れたと思います。
今回のイベントでは3人の役割のみ交代で休憩なしのため疲れはしましたが、今後人数が多くなっていけば裏方も交代しながら参加できていくと思います。

今回裏方での参加が楽しかったのでこういった形でのイベント参加を今後もしていきたいと考えています。
Speedrunのイベントも今はかなりの数がありますので、自分が視聴している配信者さんが出ているから応援したい・好きなゲームをもっと盛り上げたいなど簡単な気持ちからで良いので皆さんも初めてみてはいかがでしょうか?

最後に

ノウハウとして作業の流れを教えてくださったり、小さく失敗した状況でも修正or続行等を即時に判断してくださった経験者の裏方さん。
同じ初参加という状況にありながら裏方作業の始まりを担当してくださり、流れを作ってくださった裏方さん。
お二人のおかげで緊張状態のまま迎えた本番も非常に心強く、そして楽しみながら最後まで取り組むことが出来ました。

裏方としての手順から実際に行う作業の細かい操作方法まで手厚く共有してくださり、なによりイベントの走者としても活躍された運営のお二人。
イベントに誘っていただきこういう形でのかかわりで応援が出来て、とても楽しくそして良い経験となりました。

トークとゲームプレイで楽しませてくださった走者と解説の方々。
チャットやクリップにてイベントを盛り上げてくださった視聴者さん。
改めて皆様本当にありがとうございました。


記事にお名前の方は出していませんでしたが今回のイベントの運営2人と裏方3人です

今回のイベント裏方関係者の記事(追記)

TOSS#4裏方関係者の記事が公開されています。

本記事ではお名前なしで書かせていただいていますが、お二人の記事も是非ご覧ください。

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