
【一気読み】檸檬舎奇譚|第一弾 止まった時計篇|まとめ(全四話・無料公開中)
京都の片隅にある古書店「檸檬舎」には、
雨の日になると、時々奇妙な客が訪れる。
止まったままの柱時計。
静かに揺れる深紅のダリア。
そして、
店の奥に積み上がる古い本。
客たちが持ち込むのは、
忘れられた記憶。
語られなかった言葉。
文学の中へ残された、小さな違和感。
店主は多くを語らない。
けれど檸檬舎へ足を踏み入れた者は皆、
いつの間にか、
自分でも知らなかった「何か」に触れていく。
幻想と記憶、
文学と静かな異変を巡る連作幻想ミステリー
『檸檬舎奇譚』第一弾。
どうぞ、
雨の匂いがするその扉を開いてみてください。
第一弾・目次
「未完の原稿に隠された、ある男の執念」
「深紅のダリアが、雨夜の不安を暴き出す」
「『こころ』の死角――先生が遺書に書けなかった共犯者」
「時計は動き出し、あの日、雨が降らなかった理由が明かされる」
※第一弾は全四話・完結済みです。
檸檬舎には時々、
客ではなく、
文学そのものが訪れる夜がある。
気づかないうちに、
また棚に見慣れない本が増えていることがある。
▼ 檸檬舎の本棚