おまけのようで、おまけじゃない
6月の振り返りのおまけ。
長くなってしまいました。
おまけのようで、おまけではない。
私にとっては、中身の濃い話。
どうしても載せたかったので、別記事に。
6月30日は、私の人生において、
大きな大きな転機でした。
ちょうど4年前。
Ⅱ度熱中症で救急外来へ運ばれた日でした。
あの日の私は、一人で都内へ出かけていました。
あと数週間で、6年付き合った彼と入籍する。
プロポーズでもらった婚約指輪のお返しを探すため、都内のお店を歩き回っていたのです。
私はもともと、
「婚約指輪はいらないよ」と伝えていました。
付き合っていた頃にもらった指輪が大好きで、
それだけで十分だと思っていたからです。
今でも結婚指輪とともに、重ねづけしています。
それでも、彼なりのけじめだったようで。
私の誕生日。遅番でくたくたの状態で帰宅すると、
「結婚してください。」
その言葉とともに、
サプライズの婚約指輪がありました。

そして、私が欲しいと言っていたゼクシィ
書店で買うのが恥ずかしかったそうです
夜景の見えるレストランではなく、自宅で。
それが、私たちらしいプロポーズでした。
ようやく結ばれるんだ…
そう、安堵したのを覚えています。
だからこそ、お返しもきちんとしたい。
そんな思いで歩き回った結果、
水分を取ることも忘れ、
気付けば身体は限界を迎えていました。
突然の手足のしびれ。
強いめまい。
息がうまく吸えない。
慌ててカフェへ入り、水を飲みましたが、
もう手遅れでした。
何これ…早く帰らなきゃ。
そう思って駅までたどり着いたものの、
電車に乗れる状態ではありません。
タクシーなら帰れるかもしれない。
そう思い乗り込んだ私は、運転手に、
「すみません…暑さにやられたのか、体調が悪くて…。」と伝えました。
その運転手は、本当に優しい方でした。
「楽な姿勢で休んでいてくださいね。」
そう声を掛けてくださり、
娘も看護師さんなんですよ、と気さくに話をしてくださいました。
その言葉に少し気持ちは落ち着きましたが、
身体はどんどん悪くなっていきます。
しびれは強くなり、呼吸も苦しい。
嗚呼、これは点滴でもしてもらわないとダメだ…
そう思い、運転手に病院へ運んでもらいたいと頼みました。そして、すぐに救急外来のある病院へ連絡を取り、向かってくださいました。
実はその少し前、
「高速を使いますか?」
という話もしていました。
もし高速に乗っていたら、
手遅れだったたかもしれません。
病院へ着くと、そのまま救急外来へ。
きちんとお礼を言う余裕もないまま、私は運ばれていきました。
せめて、感謝の言葉を伝えたかった…
それだけが、今でも心残りです。
検査の結果は、電解質異常と脱水。
診断はⅡ度熱中症でした。
さらに酷ければ、Ⅲ度熱中症で寝たきりになっていたかもしれません。
今振り返ると、
原因はいくつも重なっていました。
水分不足
休息不足
屋内外を何度も行き来したことによる自律神経への負担
日頃の疲労やストレス
どれか一つではなく、それらが積み重なった結果だったのだと思います。
あの日、あの運転手さんに出会えなかったら。
迅速に受け入れてくださった、
病院の皆さんがいなかったら。
私は今とは違う未来を歩んでいたかもしれません。
本当に、心の底から感謝しています。
そして数日後。
私は、パニック障害と診断されました。
その話は、また別の記事で書こうと思います。
この経験があったからこそ、
「もう誰にも、熱中症で苦しんでほしくない。」
そんな思いで、熱中症アドバイザーの資格を取得しました。
さらに自律神経への理解を深めるために、疲労回復インストラクターを学び、今はメンタル心理カウンセラーの資格取得を目指しています。
パニック障害は、現在寛解中。
今も回復の途中ではありますが、この経験が、いつか誰かの不安や苦しみに寄り添う力になればと願っています。
焦らず、一歩ずつ。
亀の歩みでも、進み続けていきたいです。
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
そして、これからますます暑くなる季節。
どうか皆さんも、
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

婚約指輪のお礼
当時、就職2年目の彼に
名刺入れをプレゼントしました🎁

自律神経失調症で欠勤
友人らへSNSで体調報告した画像
おまけのおまけ
熱中症になった2022年夏。
その翌年、ある地域に住む中学生が、部活帰りに熱中症で亡くなってしまったニュースがありました。
以降は、過去に他SNSで熱中症について書いた記事です。当時、メモにまとめてスクショしたものをあげました。
今も考えは基本的に変わっていません。
もし、ご興味あれば読んでみてください。

寛解に向けての記録を残していた他SNS
とあるニュースを読んで
熱中症への思いを語っていました📝


熱中症対策へのアンケート





長く拙い当時の文章でしたが、
修正や加筆をすることなく、
ありのままを載せました。
日々、自分と向き合うことの大切さ。
一番の味方は「自分」であるということ。
どうか、自分を大事に、大切に。
より一層、ご自愛ください。
熱中症に関連して。
学校やスポーツ、イベントに関わる安全管理者必見、AEDのように使える「応急処置用アイスバスP-PEC(特許)」や、熱中症における救命知識とエビデンスが掲載しているサイトを載せておきます。ぜひ、参考にしてください。