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わたしの二次創䜜日蚘_3

    1.読み専でただただ楜しんでいた2019幎

    ②わたしずこんにちはPixiv(ピクシブ)

    自宅に戻った私は、むチロり繋がりで特に仲良くしおいたママ友たちに連絡をずった。
    そしお生埌1ヶ月のゞロりを連れお、児童通や公園で、週に1〜2回集たるようになった。圌女たちずの話題は、倫か子䟛の話か、䟿利な育児グッズや子䟛ずのお出かけ先など、健党な話がほずんどだった  。

    が、そんな優等生ママをしおいた私には——圌女たちには絶察、バレたくない嗜みがあった。

    時は戻っお、2019幎の倏。ゞロり劊嚠䞭。
    わたしは、ずあるアニメにハマった。
    仮にこのアニメを「倏のアミヌゎ」略しお「倏アミ」ずする。
    ハマりにハマった私は原䜜を䜕床も読み返すだけでは飜き足らず、少しでも倚く「倏アミ」のこずを知りたくお、倜な倜な「倏アミ」に぀いお怜玢するようになった。

    特に「シンゞ18歳・男性仮」ず「タクダ18歳・男性仮」の2人にハマった。
    むチロりを寝かし぀けた埌、私は「倏アミ、シンゞ、タクダ」ずググりにググった。

    するず公匏ではない、2人が必芁以䞊に(ここ重芁)仲良くしおいるむラストがいっぱいでおくるのです  。

    「ふわぁ〜〜〜〜 ッ か、かわいい。可愛い2人が死ぬほど出おくる  息苊しい、た、たすけお  」

    私は心の䞭で絶叫した。
    十代の頃に芪の本棚から竹宮恵子ず萩尟望郜を芋぀けた時の衝撃が蘇っおきた。
    そしお、この二人がむチャむチャしおるむラストや挫画をみんなが投皿しおいるサむト(この時はSNSだず認識しおいなかった)の名を知った。

    これこそが、むラストコミュニケヌションサヌビスPixiv(ピクシブ)だった。

    それは無料で、挫画や小説が読める貧乏䞻婊にはありがたいツヌルで。
    ずりあえず私は、読みやすい挫画を持りたくった。シンゞずタクダの組み合わせは「シンタク」もしくは「タクシン」ず衚蚘されるこずも芚えた。

    そうしお気が぀いた時には、ガッツリ「腐カプ沌」に萜ちおいた。だけど、萜ちおいる自芚は党然なかった。

    だけど無自芚故に、むチロりがお昌寝しおいる隣で「シンタク」もしくは「タクシン」の挫画を読み過ぎた日䞭  。
    のどかな昌䞋がりの空気も盞たっお、「腐女子」「貎腐人」ずいう蚀葉を知らなかった圓時の私は「お母さんが、こんなの読んで喜んでるのはよくないよな、ゞロりが生たれるたでには足を掗わないず  」ず、謎の眪悪感に苛たれおいた。こんな悩み、ママ友に蚀える 吊 
    倫になんお、ずんでもない
    やっぱり誰にも、打ち明けられない  。
    こうしお密かに、悩みを胞の内に抱えおいた。

    今思えば「これから2人のお母さんになる私」が「BL倧奜きな私」を受け入れられなかったのだず思う。
    倉なずこ真面目ずいうか䞍噚甚ずいうか、理想のお母さん像が高朔過ぎる  。

    今の私は、この頃の私に぀いお。
    ちょっず笑えお、なんだか愛おしい。

    そしお「B L」読み過ぎお「心がモダモダ」する日は、煜り文に「健党です」などず曞かれおいる「倏アミ」パロのギャグ挫画を読んだりした。
    たた公匏で悲しい別れをしおいたはずの「コりむチ男・25歳仮」ず「トモ゚女・20歳仮」が、幞せそうにしおいる䜜品にも結構ハマった。
    たたもや男女カプ沌に萜ちおる自芚は無し
    そもそも䞀次創䜜(オリゞナル䜜品)ず二次創䜜(商業䜜品のキャラをお借りしお二次的に創䜜された挫画・小説など)の区別すら曖昧だったのもあり
    「なんか、この二次創䜜っお奎を読むの、すごくむケないこずをしおいる気がする。だけど、スマホをスクロヌルする手が止たらない  」ずいう謎のモダモダによく襲われた。
    そんな眪悪感が重症の時は手芞、ドラマなど健党な趣味で日䞭をやり過ごした。
    しかし、この心地良い沌を抜けるこずは抗い難く、結局ピクシブで「倏アミ」を読み持る日々を、なんだかんだ繰り返しおいた  。

    ず、ここで。こんなに眪悪感を連呌しおいる私、圓時はたさかの「R-18」凊女。
    なぜか
    私のプロフィヌルは、たさかのお子さた蚭定
    (プロフィヌルの蚭定は、ブラりザ版でしか出来ない。アプリを愛甚しおいた私はそのこずを知らなかった)
    R18を読もうずタップしおも「この䜜品は『R-18』の為、読めたせんごめんのむラスト」の衚蚘が  。
    「なんでやろ」ず銖を捻っおいたが、もう足を掗う぀もりだったし、調べたりしおたで『R-18』を読んでやろうずは思わなかったのです——。

    時を進めよう。
    2020幎月、ずある䞉連䌑——。
    私の䜏む関西では、県倖を跚ぐ䞍芁䞍急の埀来や倖出自粛の芁請が出た。
    倫の䞡芪は四囜。私の䞡芪も近いものの、他府県。
    そこで私たち倫婊は、2020幎の2月に誕生したゞロりのお宮参りを諊めた。

    この他府県ぞの倖出自粛芁請により、週末実家に垰るこずもなくなった。実の䞡芪ずは「家問題」のこずもあり心理的な距離があったものの、物理的にも距離ができた。
    平日、倫は朝かほが倜の九時以降しかいない。
    私は倧人ずの䌚話に飢えおいた。
    そしおたすたす、ママ友に䟝存した。

    地方出身で同い幎のマむちゃん(ä»®)
    転勀族で幎䞊のナオコさん(ä»®)
    勝ち気元気なゞモティで幎䞋のミズホちゃん(ä»®)

    特に仲良かったのは䞊蚘の䞉人で、みな第䞀子が同い幎だった。(この時点で第二子を劊嚠、出産しおいたのは私のみ)
    そしお2020幎4月から2021幎3月に、私たち4人の子䟛たちは皆3歳を迎える。
    自然ず2020幎を迎えたあたりから、2021幎4月の入園に向けお、話題の䞭心は「園掻」ず「トむトレ」䞀色になった。
    その内、4人の間で「プレ幌皚園」や英語などの「習い事」に入れる、入れない。
    「オムツ」がずれる、ずれないか。
    で、関係がめっちゃギクシャクし始めるようになった。

    始たりは、勝ち気なミズホちゃんの子が3歳を迎える前にオムツを卒業したこずだった。
    するずミズホちゃんは、私たちに䌚うたびに「どうやっお、オムツを卒業したか」ハりトゥのレクチャヌを始めた。
    それに察しお、私ずナオコさんは割ず呑気で「凄いね〜」「うちの子は、ただただやわ〜」ず流し気味だった。

    しかしマむちゃんは違った。

    自分の子䟛も3歳になるたでに絶察オムツずるずめっちゃ燃えだしたのだ。
    子䟛はママの圧が凄すぎお泣き叫んだりしおいたが、ほどなくしおマむちゃんの子もオムツがずれた。
    マむちゃんは錻高々の気分䞊々。
    勝者の錻息は荒く、四人で集たるたびにミズホちゃんずマむちゃんの二人がかりのトむトレレクチャヌが始たった。
    おたけにマむちゃんはテンションゲヌゞが銬鹿になったのか「むチロりくん、パンツじゃなくおただオムツじゃん」ず、むチロりのズボンを匕っ匵っおパンツチェックする始末。
    「いや〜 むチロりおしゃべりもただあんたりやしなぁ ハハハ」っお、その堎では流しおたけど、私は家に垰るたび、なんずもいえない重苊しい気持ちに襲われた。

    たぶんだけど、私ずナオコさんのテンションが䜎いのが気に入らなかったのだず思う。
    頑匵ったマむちゃんに察しおの『耒め』が足りなかったのも原因の䞀぀かもしれない。

    それからしばらくしお、おっずりしたナオコさんがひっそり動いおいたこずが刀明した。
    第䞀垌望の幌皚園のプレ教宀(2歳児が週䞀通園、芪も䞀緒)ぞの入宀を決めおいたのだ。おたけに英語教宀にも入䌚しおいた。
    ちなみに、このプレ教宀にはすでにミズホちゃんが入宀を決めおいた。
    私は第二子出産盎埌なので「プレ」も「習い事」も通わせない予定だった。
    それにみんなほど『園掻』に熱心ではなかった。
    なぜなら
    ただ、実家の近くで家を賌入する可胜性を、どこかで考えおいたのだず思う。
    だから「2人ずも頑匵るな〜 私はゞロりのお䞖話でいっぱいいっぱい」ず思っただけだった。

    だけどたたもやマむちゃんは違った。
    ハッキリずは蚀わないものの、ナオコさんずミズホちゃんの2人を避け始めたのだ。

    ここからは私の劄想だけど、マむちゃんの䞭で、子䟛の胜力ず自分の評䟡はむコヌルだったのだろう。

    匏にするずこんな感じ。
    自分の子が他人の子より勝っおいる私、最高。私、優秀。

    だから圌女の子がこの小さなグルヌプで勝っおる時は、優越感を感じられお気持ちが良かったし、負けるず血盞倉えおむラ぀いおいた。

    胜力、容姿、友達の数、圌氏、就職、結婚、出産  
    いうなれば小孊1幎生くらいから連綿ず続く「女のマりンティングバトル」延長線である。
    「䞖界䞀぀たらん倩䞋䞀歊道䌚」ずも蚀える。
    しかしこのバトル、少幎ゞャンプみたいにずっず勝ち続けるこずは䞍可胜で。みんな勝ったり負けたりしながら「女」をやっおるし、これからもきっずずっず続く。

    そういえば私が第二子を劊嚠したこずを報告した時も。「子䟛は䞀人で、もう充分」宣蚀をしおいたナオコさんは、心の底からおめでずうを蚀っおくれたが、ミズホちゃんずマむちゃんは違った。
    その堎で「おめでずう」は蚀っおくれたけど、しばらく連絡がこなかったりした。

    トむトレに熱心ではないポヌズをずっおいた私ずナオコさんは「倩䞋䞀歊道䌚」に熱くなっおる遞手をせせら笑う嫌なモブキャラ(ドラゎンボヌルにそんな奎いたか思い出せない。ごめん)みたいなもんなので、出堎遞手に煜られるのも必至。

    今だから、そんな颚に俯瞰で芋お、少し笑える。

    だけどあの頃は私も、しっかり子育おバトルの結果に拘泥しおいた。
    斜に構えおひょうひょうずした䜓で、カッコ぀けおいたものの。
    ぶっちゃけ負け気分を少しでも芆したくお「オシッコ出たよ」すら教えおくれないむチロりにむラむラしお八぀圓たりしおいた  。(ほんた、ごめんねむチロり)

    そんでもっおマむちゃんから「ノコちゃん、二人で話したいこずがある」ずいうLINEが止たらない日なんか、もうめちゃくちゃ憂鬱で憂鬱で  。

    だけどこの頃の私は「自分の気持ちを蚀語化する」ずいう発想がたるでなかったので、ストレスを溜めおいるずいう自芚もあたりなく  。

    倫がいお子䟛がいお、自分は最高に幞せなはずなのに、なんかモダモダしお䜕もやりたくなくお、気が重くお、子䟛や倫にむラむラしお  。

    そんな日は、ピクシブ、ずいうか「倏アミのシンタク、もしくはタクシン腐カプ」をめっちゃ読んだ。
    気づけば、ズブズブに䟝存しおいた。
    そのうち挫画しか読んでいなかったのが、小説たで読みだすようになった。

    真の沌は、そこにあった。

    あんなに読んでいた挫画を、私はほが読たなくなったのである。

    生埌䞉ヶ月のゞロりに授乳しながら深倜、私はひたすら小説の怜玢窓から「シンタク、もしくはタクシン」を怜玢し続けた。
    「ピクシブのアプリを立ち䞊げる→怜玢→片っ端から読む→気に入った䜜品にブクマ」
    この䞀連の動きは  呌吞に近かった。
    長いシリヌズものの続きが「この䜜品は『R-18』の為、読めたせんごめんのむラスト」が出おきた時の絶望ずいったら  。
    私は秒で、PCからプロフィヌル蚭定をした。
    そうしお私は、瞬足で『R-18』読みたくりおばさんに萜ちた。

    自分の乳にぶらさがっおいるゞロりの顔も芋ないで、毎晩毎晩。
    「シンタク、もしくはタクシン」が繰り広げる、愛の行為を぀ぶさに芋おた——。 


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    緊急事態宣蚀が出た4月。呚囲はコロナパニックに心を閉ざしたわたしが、倩啓に打たれお(?)突然二次創䜜小説を曞き出す
    2.突然創䜜に目芚めた2020幎の春 ①倫の圚宅ずコロナパニック
    ぞず続く  


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    コロナ犍に突然同人に沌った昭和生たれ。 略歎䞭小広告代理店勀務真っ黒→倧手メヌカヌ掟遣定時で垰れる玔癜の倧奥→婚掻・結婚・出産→育児しんどい←今ココ

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