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「やはり」日本の外食はフランチャイズでアフリカを目指せ!

    「アフリカは貧しいから外食ビジネスはまだ早い」——本当にそうでしょうか?

    ケニアの首都ナイロビから車で40分の郊外の町。観光地でも富裕層エリアでもない、ごく普通のローカルエリアで、私は毎日昼食を食べました。地元の方が通う食堂のランチは700〜900円。日本の地方都市とほぼ変わりません。

    これがアフリカの現実です。

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    ナイロビから車で40分の郊外での昼食

    ケニアには、60店舗のカフェチェーンがある

    2025年9月、私はケニアに10日間滞在しました。主目的はコインランドリーの開業支援でしたが、現地で食事をするたびに外食市場の実態を肌で感じました。

    ケニアにはArtcafeというカフェチェーンがあります。2008年に個人経営でスタートし、2018年にファンドが資本参加して急成長。現在ケニア国内に60店舗を展開しています。ランチ単価は約2,000円。コーヒーは300〜600円です。

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    ArtCafeのドリンクメニュー 数字を1.2倍すると日本円
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    数字を1.2倍すると日本円 これが現実

    また、ハレの日のファミリーダイニングとして人気のCJ's(ケニアに5店舗)では、7名で食事をして一人当たり約4,000円でした。酒類の提供なしで、この価格です。

    「アフリカだから安いはず」という先入観は、もう捨てていい。

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    日本の昭和のビジネスが、今のアフリカで通用する理由

    マクドナルドが日本に上陸したのは1971年(昭和46年)。当時の日本の一人当たりGDPは約2,400ドルでした。

    今のアフリカを見ると、コートジボワールが約2,500ドル、アンゴラが約3,400ドル。当時の日本と同じ経済水準の国が、アフリカにはすでに複数あります。

    コインランドリーが日本で広まったのも昭和40年代。地方から都市へ若者が移動し、一人暮らしが増えた時代です。今のアフリカでも全く同じことが起きています。農村から都市へ、若者が続々と流入している。

    日本が歩んできた道の中に、アフリカの今と未来があります。日本は、アフリカにとってのタイムマシンなのです。

    なぜ「直営」ではなく「フランチャイズ」なのか

    「では日本の外食企業がアフリカに直営で進出すればいい」と思うかもしれません。しかし現実はそう単純ではありません。

    アメリカのフランチャイズが日本市場を制した理由を思い出してください。マクドナルドを日本で成功させたのは、藤田商店という日本の中小企業でした。アメリカ本社が「ロードサイドに出せ」と言うのを押し切って、銀座の一等地に1号店を構えた。日本市場を一番よく知っていたのは、日本人経営者だったのです。

    同じことがアフリカでも言えます。独特なアフリカ市場を攻略するには、現地の主体性が不可欠。日本がノウハウとブランドを提供し、現地の経営者が事業を動かす——それがフランチャイズの本質です。

    同じ時期に日本市場へ直営で参入したフランスのカルフールやイギリスのテスコは、撤退しました。決定的な違いは、経営の主体が誰であったかです。

    実際に動いている事例:ガボン人インターン生と「たけさんラーメン」

    百聞は一見にしかず。私たちが今まさに進めている事例をご紹介します。

    長野県の土鍋味噌ラーメン「たけさん」は、フランスのパリでも成功している日本のフランチャイズです。このブランドへの加盟を熱望してインターンに来たのが、ガボン出身のマリック・マンジさん。フランス人とガボン人のハーフで、フランスでの成功をリアルに知っていた彼は、長野の小布施店で3週間の実地研修を経て、帰国後の開業計画を固めました。

    ガボンの一人当たりGDPは10,000ドルを超えており、日本の1981年水準です。外食フランチャイズの市場としては、十分に成熟しています。

    アフリカに「日本のフランチャイズ加盟店を作る」。これが、私たちが実践してきた方法です。

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    たけさん小布施店で竹田社長とマリックさん

    加盟店候補はどこで見つけるのか

    最も有効なのは、JICAのABEイニシアティブという留学制度です。アフリカ各国で大学を卒業し、政府や民間で就業経験を持つ若者が、日本の大学院に留学するプログラムで、毎年200〜300名が来日しています。

    なぜ彼らが最適なのか。彼らは「日本を知っている」からです。日本での生活・学習・インターン経験を通じて、日本のビジネスに対する深い理解と敬意を持っています。そこに信頼関係が生まれ、フランチャイズの根幹である「誰と組むか」という問いへの答えになります。

    私たちはこの8年間で、モザンビーク・ケニア・ガボン・マダガスカルなどにフランチャイズ加盟店を生み出してきました。全て、ABEイニシアティブや関連の留学制度を通じた出会いがきっかけです。

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    ABEイニシアティブ生と穀平味噌醸造場視察

    あなたの会社の「当たり前」が、アフリカでは革新になる

    「うちのビジネスはそんなに特別じゃない」と思っていませんか?

    コインランドリーも、ラーメンも、ベーカリーも、日本では珍しくない。でもアフリカでは今、それらが「はじめての体験」として熱烈に迎えられています。

    日本で長年磨いてきたノウハウ、接客の文化、品質への姿勢——これらは全て、アフリカ市場では圧倒的な競争優位になります。

    アフリカでのフランチャイズ展開に興味がある方、まずは話を聞いてみたいという方は、お気軽にご相談ください。

    アセンティア・ホールディングスでは、日本の中小企業がフランチャイズでアフリカをはじめ欧州やアジアなど世界に進出するための支援を行っています。もちろん個別のご相談も承ります。

    → [お問い合わせ・個別相談はこちら]   hello@assentia-hd.com

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    海外展開はフランチャイズが世界の常識。フランチャイズビジネスに関わって35年以上。フランチャイズは加盟する側にとっても本部にとっても、素晴らしい成長戦略であることを伝えて世界中旅しております。株式会社アセンティア・ホールディングス取締役

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