
長編小説:童貞スーサイズ-90
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■第90話■ シスター・オブ・ノー・マーシイ
(本文抜粋)
「……やだなあ………マジでなんだか………あんた、ものすごく硬くなってるよ? ……こ、これまでで一番硬くなってるじゃん……こういうのが、ほんっと好きなんだね~………いや、てかごめんね? あんたのことこんなにしちゃったの……あたしらだもんね?」
「んっ……」
唇を噛んで、目を閉じる。
そうじゃない、と思った。
おまえらが僕をこうしたんじゃない。
僕はもとからこうなんだ。
生まれたときから、ずっと。
ドウ子から茶化され、からわれるのには慣れている。
しかし芳雄は、あまりにも的外れなことを言われて、反感を覚えた。
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