
好きなオガム・ケルト本
オガムが好きで
面白いなーと思うことを好き勝手書いてるけど
まあ需要はないなーとは思う笑
私はただのオガムファンだから
それでいいんだけど、
それでもお勧めの本を聞いてくれる方がいるので
私が好きな本を紹介したいなと思います。
個人的おすすめの3冊です。
その前に、
私も最初は何がきっかけで
オガムに出会ったのか忘れてしまったけれど、
当時も自分なりに勉強していました。
ただ、日本語で調べられることには、
やっぱり限界があって。
オガムを占術として使うだけなら、
それでも問題ないと思った。
でも、圧倒的にその背景の知識が足りなくて
どうにも全体像が見えてこなかった。
で、こりゃだめだ!となって
洋書を読むようになりました。
そしたら、
そこから理解がぐんと深まっていった。
樹木の対応だけじゃなくて、
まあ、いろいろ出てくるわ出てくるわ。
古い碑文に中世アイルランドの資料。
Bríatharogaimにゲール語。
樹木との関係に、
近代以降のTree Ogham。
さらに、現代ドルイドリーにオガム占術。
Auraicept na n-Écesっていう
写本にまで手を出したんだけど、
まあ、難しい。
でも、面白くてしゃーないです。
私も網羅しているわけではないから、
私に刺さった、私の好きな本を書きます。
現代オガム・占術
① Danu Forest|『Celtic Tree Magic』

Danu Forestさんは、長年ケルトの伝統を学び、
実践してきた著者・教師。
Celtic Studiesを学び、
フォークロアや魔術、樹木との関わりなどを、
実際の暮らしや実践につなげて伝えている方。
この本では、
オガムにまつわる歴史や神話、25の樹木について、
それぞれの特徴や民間伝承、魔術的な意味などを
詳しく解説してくれてる。
オガムと樹木について掘り下げていて、
かなりボリューミー。
私が一番好きな著者で、
Danu Forestさんの思想が大好き。
他の本も読みやすくて、
女性らしい柔軟性のある視点が、
私にはすごく合ってる。
② Paul Rhys Mountfort|『Ogam: The Celtic Oracle of the Trees』

Paul Rhys Mountfortさんは、
オラクルやケルト、北欧の伝統を専門とする
著述家・研究者・ワークショップ講師。
ケルトや北欧の伝統を、神話や歴史だけでなく、
現代のオラクルや占術の実践とも結びつけて
紹介している方。
この本では、オガムの歴史やドルイド、
ケルト神話を紹介しながら、
20のFedaをひとつずつ取り上げ、
それぞれの樹木の特徴や民間伝承、
魔術的な意味などを解説してくれてる。
読んだオガム本の中で一番好きな本かも。
かなり丁寧に研究されていて、
占術的なオガムについて
分かりやすくまとめてくれてる。
オガムの全体像をつかめるから、
オガムの理解が深まった一冊かも。
③ Erynn Rowan Laurie|『Ogam: Weaving Word Wisdom』

Erynn Rowan Laurieさんは、
ケルト・リコンストラクショニスト・
ペイガニズムの実践者・著者。
ケルトの言語や文化に長く関心を持っていて、
オガムについても古い資料を調べながら、
現代の実践につなげている方。
この本では、オガム文字について、
古いアイルランド語や写本資料、
Bríatharogaimなどを参照しながら、
20のFedaを解説してくれてる。
文字名や言葉の背景から意味を考え、
占術や瞑想、儀礼など、
現代のオガム実践にもつなげていく本。
Mountfortさんの本とはまた違った角度から、
オガムの意味を深く掘り下げていて、
古い資料からオガムを考えていく面白さを
教えてくれる一冊だと思う。
現代オガムをもう少し知るために
これらは好きな本というか、
オガムの理解や現代オガムへの流れも
勉強になった本の一部。
④ Damian McManus|『A Guide to Ogam』
オガム碑文や古アイルランド語、
文字の形や音価などを学術的に扱った本。
⑤ Robert Graves|『The White Goddess』
詩や神話、樹木などを独自の視点で結びつけて、
オガムから「樹木暦」を組み立てた20世紀の著作。
現代オガムや樹木のイメージにも
大きな影響を与えた一冊。
※「樹木暦」はGravesによる近代の構成。
⑥ Liz Murray / Colin Murray|『The Celtic Tree Oracle』
Gravesの「樹木とオガム」の考え方をもとに、
現代のTree Oracleとしてまとめられた
オラクルカードと解説書のセット。
25枚の樹木カードを使った
オガム占術のシステムを紹介しています。
その他・関連ケルト本
これらも面白かったな。
Ronald Hutton|『Blood and Mistletoe』
ドルイドやドルイドリーが
どのように形成されていったのかをたどる本。
John Michael Greer|『The Druidry Handbook』
現代ドルイドリーの思想や世界観、
儀礼や実践についてまとめた本。
Tom Cowan|『Fire in the Head』
ケルトの精神世界とシャーマニズムをテーマに、
異界への旅や変身などを考察した本。
本を読むときに大切にしていること
ちなみに、
私はオガムやケルトに限らず本を読むときは、
「何が書いてあるか」だけじゃなくて、
どの時代に生きてどんなことをしている人なのか
ということも結構大事にしています。
どんなことを学んできた人なのか、
研究者なのか実践者なのか。
どこかの伝統や団体に所属しているのか、
個人で活動しているのか。
そういう背景を知った上で読むと、
同じオガムというテーマでも、
なぜこの人はこういう解釈をしているのかが
少し見えやすくなる気がする。
その人がどんな立場から
その本を書いているのかを知るために、
私は著者のプロフィールや活動歴も
なるべく見るようにしています。
さいごに、私はまだまだ勉強中です。
オガムについて調べると、
読めば読むほど疑問が増えていく。
でも、それが面白い。
まだまだ載せたい本もたくさんあるので
また書きます♡
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