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【AIでLINEスタンプ14日目】LINEスタンプ作成の天敵Geminiウォーターマークついに撃破!とAIプロンプト変更で背景透過に挑む。

    【AIによるこの記事の3行まとめと解説】

    ついに透かしロゴを綺麗に消すことに成功!さらに背景の透明化を安定させるため、AIに「事前に使っていい色の組み合わせを決めさせる(パレット作戦)」という賢いアプローチを開始します。


    あらすじ

    40種のスタンプを2シート各20種生成することで手間とキャラのブレを減らし、ウォーターマーク除去への挑戦を始めたのだった。


    ウォーターマーク解決篇!

    13日目から私を苦しめていた、AI画像生成の右下に出る「ウォーターマーク」問題。 数時間の格闘の末、ついに解決しました!

    1. ウォーターマークの形や位置の目印となる画像を作っておく。

    2. その情報を元に、プログラムがウォーターマークの位置と範囲を割り出す。

    3. その範囲は周囲と比べて白っぽくなっているはずなので、白みを抜いて周囲の色合いと合わせる(※13日目はここまで)。

    4. 枠線部分(左は白、右は黒で立体表現されている)に対し、内側と外側の色を使って横方向にグラデーションをかける。

    5. 同じことを縦方向にも行う。

    6. 出来上がった横グラデと縦グラデを比較し、色が違う部分を平均化する(色塗りを失敗した時に、ぐにゅぐにゅっと誤魔化すイメージ)。

    理屈は簡単なのに、なぜAIにプログラムを作らせるのにあんなに苦労したのか? 原因は「私の手順設計(指示の出し方)」にありました。

    全6ステップもあるのに、私はAIに対して「途中の経過画像を出力して確認する」という指示を出していなかったのです。

    結果として、内部で想定外の処理になっていても気づけず、あり得ない状態の画像で上書き検証を繰り返すという泥沼にハマっていました。中間テスト、大事ですね。

    そんな苦労の末に出来上がった比較画像がこちらです。

    画像
    元画像、横向き処理、縦向き処理、平均化

    だいぶ自然に誤魔化せていると思うのですが、どうでしょうか!?

    背景色ルールの限界と、新たな武器「パレット作戦」

    ウォーターマークが片付いたので、次は「背景透過」の改善へ。

    これまでは、「AIの画像生成プロンプトに背景色のルール(塗りつぶしNGなど)を組み込めば、透過しやすい色を選んでくれるはず」と信じて、色々と指示を仕込んできました。

    手作業を挟まずにプログラムで自動透過させるには、それが一番の近道だと思っていたからです。

    しかし結論から言うと、この方法は現実的ではありませんでした。 結果は芳しくなく、当たるも八卦の世界。

    一番の致命傷は、キャラクターの設計指示の中に「背景塗りつぶし」に繋がるワードが1つでも入っていると、全体の背景色ルールが上書きされて無効化されてしまうことでした。

    そこで、アプローチを根本から変えることにしました。 名付けて「カラーパレット作戦」です。

    1. あらかじめ、背景色と前景で使って良い色の組み合わせ(パレット)をAIに作らせておく。

    2. スタンプ企画の概要を設計するプロンプトに、このパレット一覧を丸ごと渡し、「イメージに合うパレット番号」を選ばせる。

    3. 選ばれたパレット番号を元に、画像生成プロンプトへ「背景色」と「使って良い色リスト」を渡して生成させる。

    まだこれから試す段階ですが、この仕組みなら……

    • 使って良い色を守っているのに透過に失敗した → パレットの組み合わせ指定が悪いので、AIに見直させる。

    • 指定外の色が使われている → プロンプトに気付いていない色指定が混ざっているか、企画プロンプトに規制を入れる必要があるため、AIに見直させる。

    このサイクルを繰り返して精度を上げていけば、自動化にかなり近づくはずです!

    AIの限界?「禁止画像」は目視で弾くしかない

    仕組みが整ってきた一方で、どうしても避けられない問題もあります。

    それは、プロンプトで禁止しているはずの「ローディング」表現や、「エラー」の文言そのものを画像化したスタンプが、ちょくちょく生成されてしまうことです。

    これを完全に回避しようとすれば、準備工程のプロンプトでガチガチに禁止事項(NGワード)を設定しなければなりません。

    しかし、そうすると「フリーズ」や「停止」といった、スタンプの表現として面白い言葉まで軒並み使えなくなってしまいます。

    それではAIの創造性の幅を狭めてしまい、本末転倒です。

    このため、「画像はひたすら目視でチェックし、問題画像を見つけたら再生成する」というのが、今の時点での私の結論です。

    14日目の現在地。そして期待

    1シート20個×2回の「40個一気生成」にしたことで、どうしても問題のある画像が紛れ込みやすくなりました。

    しかし逆に言えば、「それ以外の工程の自動化」から優先して取り組んできたのは、AI頼み派としては大正解でした。

    ある程度システムが勝手に回ってくれるおかげで、私は「画像の中身をチェックする」という人間らしい作業に注力できているからです。

    今はまだシステムがうまく通らないことも多く、AIに作ってもらっているのに平日は1〜2種類のスタンプ申請しかできていません。

    それでも、この「パレット作戦」をはじめとする仕組みがカチッと噛み合ったときの爆発力に、大いに期待したいと思います!

    今のところできているものはこんな感じです。


    次回、現在採用しているプロンプト設計の概要。


    さらに、画像生成前のアイデア出し全てのプロンプトは、より詳細・具体的な内容をこちらの記事に書いています。

    対象プロンプトは全文書いています!興味があればぜひご覧ください!


    公開中の全記事はこちら!

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    50代から、AIを相棒に新しい「遊び」を始めました。 なんとなく過ぎる毎日に、自分の手で形を作るワクワクを。 一歩踏み出す日々の試行錯誤や、小さな成功の瞬間を等身大の視点で発信していきます。 Amazonのアソシエイトとして、へろんは適格販売により収入を得ています。

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