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【6部】「手放せない」は、意志が弱いからじゃない

割引あり


「私は、意志が弱い」

そう思ったこと、ありませんか?




夜ふかし。間食。なんとなく開くSNS。
着ていない服。気乗りしない集まり。


手放したいのに、手放せない。
やめたいのに、やめられない。


そのたびに自分にがっかりして、「今度こそ」と決意して、また続かない。


私は最近まで、これを全部「私の意志の弱さ」のせいだと思っていました。


でも、違ったんです。


そのことに気づかせてくれたのは、
クローゼットの中の、ある1着の服でした。



初めましての方もいるかもしれないので、
少しだけ自己紹介をさせてください🌷

はなです。

両親や周囲の期待に応えすぎて、自分の本音がわからなくなっていた30代の会社員です。

「優等生の鎧」を脱いで、しなやかに生きるための試行錯誤の日々を、noteに書いています。


先日、「好き嫌いを知ったら、手放せるものが見えてきた」という記事を書きました。


今日はその続き

——あのとき「うまく言葉にできない」と書いた違和感の、正体の話です。

私にとって、多分今年で一番大きな気づきです。


そして、

もしあなたに、
手放したいのに手放せないものや、
やめたいのにやめられないことがあって、

そんな自分を「意志が弱いな」と責めたことがあるなら


これは、あなたのための話でもあります。




試着室の鏡には、「嫌いな自分」がいなかった


手放した服の中で、一番ためらった服があります。

エッジの効いたモードな服。
着ているだけで「おしゃれな人」に見せてくれる服。

なぜあんなに惹かれていたのか。

今思えば、理由ははっきりしています。



私には、嫌いな自分がたくさんいました。

気が弱い自分。
なめられやすい自分。
自分に自信がない自分。
威圧的な人におびえる自分。
他人の顔色ばかり伺っている自分。


でも、試着室の鏡に映っていたのは、そのどれでもなかったんです。


大胆な柄をまとった、
私の中身とは正反対の、
堂々として見える人。


あの瞬間の高揚感で、私はいつも服を買っていました。


社会人になって、お金は自分で出せます。

実家を出ていたので、「その服、あなたらしくないよ」と言う人もいません。

私がレジに持っていって購入すれば、鏡の中のあの人になれる。

——そんな気がしていました。


買った服を着て、家の鏡の前に立つ。

明らかにいつもと違う自分がいる。

心まで強くなったような気さえしました。


私にとって服は、そういうものだったんです。


90点の満足。なのに、手放せた


私はこの買い物を後悔しているわけではありません。


その服を着て出かけた日は、家に帰って服を脱ぐまで、
ちゃんと気分が良かった。

「クリーニング、ちょっと面倒だな」とは思うけれど、
満足が90だとしたら、面倒は10くらい。


90点の満足を、毎回ちゃんとくれる服でした。


だから、不思議なんです。


嫌いになったから手放した、なら話は簡単です。

でも、嫌いじゃなかった。
着れば嬉しかった。


90点の満足をくれるものを、人は普通、手放しません。


なのに私は、手放せた。


しかも、無理をした感覚がまったくないまま。


好き嫌いをノートに書き出したとき、あの服が「好き」の側に入らなかった


その事実に、自分が一番驚いていました。

この「なぜ」を掘っていったら、私がずっと「好き」というひとつの言葉で呼んでいたものが、実は2種類あったことに気づいたんです。


——ここまで読みながら、あなたの頭にも、何か浮かんでいませんか?


満足をくれるはずなのに、なぜか消耗するもの。

手放したいのに、手放せないもの。

服かもしれないし、習慣かもしれないし、人付き合いかもしれません。


ここまで読んで、何かひとつでも頭に浮かんだものがあれば
——実は、この記事の前半の役目は、もう果たせています。


🌷 すでに好きなものだけに囲まれていて、手放すことに何の引っかかりもない人には、いらない話かもしれません。

🌷 でも、「手放せない自分」を一度でも「意志が弱い」と責めたことがある人には

——たぶん、ここから先が本題です。


その「なんとなく違う気がする」の正体に、
名前をつけてみたくなった方は、このまま先へ進んでみてください。



私はこの2つの区別がつくようになってから、
服だけじゃなく、


買い物も、
休日の過ごし方も、
人付き合いも、選び方が変わりました。


有料部分に書いたのは、答えの構造です。


🌷あの高揚感の観察
🌷2つの「好き」の正体
🌷90点の満足を手放せた本当の理由


そして最後に、

あなた自身の「好き」を見分ける5つの問い🌿

を置きました。



読み終わった後、ご自分のクローゼットや予定表に、そのまま当ててもらえるはずです。


通常価格980円となりますが、
早い段階で見ていただいた方への先行価格として、
初回価格を低めに設定しています。

初版(3部):リポスト100円 完売
第2版(3部):リポスト300円 完売
第3部(3部):リポスト500円
以降は最終価格の定価980円です。


ここから先は、その2つの「好き」の話です。


|観察①:あの高揚感は、いつ生まれて、いつ消えるのか

まず、あの服がくれていた「90点の満足」を、ていねいに観察してみます。

ここから先は

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