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メキシコでクルミ入り田作りを作る!【なんちゃってお節PART2】

    なんちゃって日本料理シリーズ、第二弾。
    前回のヒカマなますが思った以上に好評だったので、駆け込みでもう一品、おせちで定番のメニューを紹介しよう。

    それがこれ。

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    Boqueron Seco(乾燥ボケロン)を使った田作りである。

    Boqueronって日本語で何か?カタクチイワシである。
    田作りで使うごまめは何か?カタクチイワシである!
    そう。日本食材屋で高い「いりこ」を探さないで、フツーのスーパーの魚売り場に売っているヤツでいいのである!

    まあ、正確には生息地が違うとか、いりこは煮て干してるとか違いがあるので、本物志向の人は許せないかもしれない。しょせんは「なんちゃって日本料理」である。

    でもね。はっきり言って味に遜色はないよ!
    特に私のように近くで日本食材が手に入らないメキシコ在住者さん、是非一度作ってみてね。

    それでは Vámonos! (約2200字)

    レシピ 『クルミ入り田作り』

    材料

    ・Boqueron seco 70g(たいてい150gのパックなので半分使用。残りは冷凍しておいて後日また作る)もちろん「食べるいりこ」を使えば本物
    ・クルミ 目安100g(いつも適当。その時の在庫の量による。これより少ない時も。確か教わったレシピではもっと多かった。お好みで増減して欲しい)
    ・さとう 大さじ5
    ・しょうゆ 大さじ4弱
    ・酒 大さじ1(白ワインで代用Ok)
    ・炒りごま 大さじ3〜
    ・ハチミツ 大さじ2(好み)


    作り方

    1)  クルミを2〜4つに割り、フライパンで煎る。あとで使うバットや大きめのお皿に取る。
    2) 小魚(Boqueron・いりこ)を弱火で煎る。フライパンのサイズにもよるが、私は二回に分けて行う。いりこはポキっと折れるくらいまで、というがboqueronは折れるほどは難しい。ソコソコでいいことにする。同じく1)の皿に取り、それとなく混ぜておく。
    3) フライパンに砂糖としょうゆを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして2)を全部投入。素早く混ぜる。
    4) 全体が混ざったところで酒を振りかけ(くっつきにくくなる)、アルコールを飛ばして火を止める。
    5)好みでハチミツ(私はアカ゚ベシロップが多い)、白ゴマ(多めが好き)をかける。さっと混ぜたらすぐに先ほどの大皿になるべく薄く広げて冷ます(この時にゴマをかけてもいい)。

    冷めたら保存容器に移す。その時くっついていたらバラバラにしよう。
    冷蔵庫で一週間は余裕でイケる。
    全部は食べられないな、と思ったらジップロックに入れて冷凍庫に入れておけば1ヶ月は持つ(実はもっと放置してるがなんの問題もない)。食べたい時に冷蔵庫解凍。
    実はお茶うけにもいいのでオヤツで食べたらあっという間に消費できるぞ。

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    左手前ヒカマなます その右が田作り

    飾りだって南天だの万両だのはないけど、松とリラの実はロボの散歩中に手に入るので道でゲットすれば、なんとなく正月っぽくなるから不思議。

    ぜひ皆さんもメキシコで日本のお正月気分を満喫してね!

    ※前回の記事はこちら


    今回のオマケはこちら。

    メキシコの甘味料いろいろ。

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    鏡餅の下。左から順に。
    1) ピロンシージョ(Piloncillo)
    日本だと黒糖。他の国ではpanelaと呼ばれていたりする。サトウキビの汁を煮詰めて作ったもので、café de ollaという鍋で作るメキシコの伝統的なコーヒーでは欠かせない。この薄めの色のと濃いめのもの二種類がある。
    日本の煮物を作るときにもコクが出るのでおすすめ。実は田作りも大抵コレを使っている。昔はこの円錐形を削って使っていたが、最近は袋入りで売っている粉状のものを買っている。この円錐形はチポートレを作るときに必須。これも後日レシピ公開!

    2) アガベシロップ(Jarabe de Agave) 
    リュウゼツラン(アガベ)から抽出される天然甘味料。最大の特徴は冷たい液体にも溶けやすいこと。そして純正ハチミツは冬に固まってしまうがこれは固まらないこと。つまり夏の飲み物に、冬のホットケーキに大活躍!もちろん料理に、ヨーグルトに……ともかく万能だし、メキシコ土産にもおすすめ。

    3) マスカバドまたはマスカボ糖(El azúcar crudo mascabado o mascabo)
    日本語だと粗糖。精製されていない全粒のサトウキビ糖の一種。実は先ほどのピロンシージョと間違えて買って使っていた。まあほとんど同じ。ピロンシージョの方が素朴で、さらに加工して顆粒にしたのがコレってところ。どちらもカリウム、カルシウム、鉄などの微量ミネラルを含み、温かみのある甘さ。ということで煮物や菓子でやっぱり大活躍。

    あとは一番メキシコで一般的なazucar morena(ブラウンシュガー)も常備。

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    一番色が白いので紅白なますで使っているのはコレ。ブラウンシュガーとはいえ使い勝手は日本のグラニュー糖に一番近い。日本で出回っている上白糖は……見かけたことがない。


    おまけのおまけ。
    先ほどからチョコチョコ登場している鏡餅。

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    なんか膨らんでる・・・よね。

    間違っても開けて食べようなんて思ってはいけない時限爆弾だよ!

    お読みくださりありがとうございました。
    Hasta pronto! またお会いできますように

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    ©️2025 naveotoevan 0059 メキシコでクルミ入り田作りを作る!【なんちゃってお節PART2】

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