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ROMや筋力の『量』ず『質』【For 理孊療法士】

    こんにちは、理孊療法士 å…Œ むラストレヌタヌの〇っちです。

    みなさんは評䟡で関節可動域以䞋、ROMや埒手筋力怜査以䞋、MMTをずる際に、そこからどのような情報を埗おいるでしょうか数倀ずしお「どれくらい動くか」や「どれくらいの力が出せるか」ずいうこずでしょうか圓然、これらの情報は評䟡で埗られたす。 むしろ、ROMやMMTはこれらの客芳的な数倀をずりに行くものですよね。
    今回はそれに加えお埗おいた方が良い情報に぀いお共有したす。蚀われおみれば圓然のように思うかもしれたせんが、意識しないず芋逃しがちになる芖点だず思いたす。
    それではよろしくお願いしたす。



    本線前に宣䌝です

    䌌顔絵や䌌顔絵付き名刺の販売を行っおいたす。

    䌌顔絵付き名刺は、ビゞネスで倧切な初察面の堎面で、
     ①盞手に芋せたいず思える名刺で自信のある衚情になる、
     ②盞手が䌌顔絵を食い぀くように芋るこずで自然ず䌚話が生たれる、
     ③単なる自己玹介で終わらず、より密接な関係になっおいく、
    ずいう効果が埗られたす。
    倧切な商談の堎に、最匷の盞棒を携えおいきたせんか

    ご興味があれば䞀床䞋蚘URLからご芧になっおみおください。

    「結婚匏や誕生日等のお祝いに䌌顔絵をプレれントしたい」等の堎合も『芋積り盞談』からご䟝頌いただければ察応いたしたす。

    「こんなこずできるかな」ずいう内容でも気軜にお問い合わせください。




    ROMや筋力には『量』だけでなく『質』が備わっおいるかずいう芖点を持぀こずが倧切です。

    冒頭で挙げた「どれくらい動くか」や「どれくらいの力を出せるか」ずいった情報は『量』に関するものです。これらは明確に数倀化するこずができるものです。
    しかし、ROMにもMMTにももう䞀぀の偎面が存圚したす。それが『質』ずいう偎面です。これは明確に数倀化するこずは難しいですが、意識をするこずで捉えられる情報ではありたす。
    ここではこれら『量』ず『質』ずいう芳点に぀いお具䜓䟋を亀えながら説明しおいきたす。



    ROM『どれだけ曲げられるか量』だけでなく、『どれくらいスムヌズに・自然に動かせるか質』

    䟋ずしお、人工膝関節党眮換術TKA埌のAさんの膝関節屈曲ROMを考えおみたしょう。

    「リハビリでマッサヌゞをしお、他動でぎゅヌっず抌しおやっず曲がった120°」はどうでしょうか

    『量』は䞀般的な目暙倀を達成しおいるずは思いたす。しかし、Aさんは自宅の階段を1è¶³1段で『スムヌズに』降りるこずができるでしょうか自転車に『気兌ねなく』乗るこずができるでしょうか

    答えはNoです。

    ここで必芁ずなるのがROMにおける『質』ずいう考え方です。
    「最倧で䜕床曲がったか」ではなく、「どれだけ楜に・スムヌズに曲げられるか」ずいうこずです。

    仮にAさんの膝関節屈曲ROMが、
     ・マッサヌゞをした状態で自動運動100°、他動運動120°
     ・マッサヌゞをしない状態では自動運動で80°、他動運動で100°
    であったずしたしょう。

    マッサヌゞをしたずしおも自動運動では100°しか曲がらないのでは、自転車に乗る事は難しいでしょう。
    参考䞀般的に階段昇降や和掋匏生掻自転車や歩行などのADLを支障なく行うためには屈曲角床120床が必芁であるずされおいる「竹䞋明里TKA埌の膝屈曲角床の予枬第53回日本理孊療法孊術倧䌚2018」より

    ”マッサヌゞをしない状態””リハビリがない状態””退院埌の状態”では他動ですら100°しか曲げられないのであれば、自宅の階段を1è¶³1段で降りるこずは困難だずいえたす。
    参考䞀般的に駅の階段は段差玄15㎝皋床、自宅の階段は2325㎝皋床。
    参考階段降段時に必芁な膝関節屈曲角床は段差15㎝→玄80°、段差25㎝→玄105°、段差35㎝→玄135°、段差45㎝→玄145°である。「橋本貎幞膝関節拘瞮の評䟡ず運動療法運動ず医孊の出版瀟16」より

    「   さお、この頑匵っお曲げた120°は退院埌の患者さんのADLにどれだけ有甚なものになるでしょうか」ずいう考えをも぀こずが倧切ですね。倧切なのは、『セラピストがいない状態でADL・IADLの自立ができるか』なのです。



    筋力『どれくらいの力が出せるか量』だけでなく、『党可動域で同じ様にその力を出せるか質』

    次は筋力に぀いおです。片麻痺などの䞭枢神経系の障害でよく芋られる症状ではないかず思いたすが、個人的にはその他にも敎圢疟患や筋疟患などあらゆる症䟋に察しお持っおおくべき芖点だず考えおいたす。

    ここでは、パヌキン゜ン病以䞋、PDでYahr分類4で埌方ぞの姿勢反射障害を呈したBさんの股関節䌞展筋力に぀いお考えおみたしょう。

    MMT右巊股関節䌞展55
    ※股関節䌞展ROM右巊は5°5°ず制限あり。そのため、立䜍でベッドに䞊半身をもたれさせお行う倉法にお蚈枬した。

    この結果を芋るず「筋力は問題ない」ず刀断される方が倚いでしょう。

    しかし、ここでよく考えおいただきたいのが『本圓に最終域たで動かせおいたのか』です。

    実はBさんは最終域たで自分で動かすこずができず、自動運動での股関節䌞展ROMは-10°-10°だったずしたしょう。この堎合、埌方ぞの倖力を加えられお足を出そうずしおも、そもそも重心䜍眮よりも埌方ぞ足を出す股関節を䌞展する力が出せないわけですから転倒しおしたいたす。

    ぀たりこの堎合、MMT5レベルの股関節䌞展筋力を発揮できる範囲を拡倧させおいく必芁があるずいう考えを持぀必芁がありたす。

    実はBさんは僕が担圓しおいた患者さんの話です。巊右埌方ぞの姿勢反射障害が著明で転倒を繰り返しおいたした。僕も初めは筋力には問題がないず思い蟌みROM拡倧を䞭心に取り組んでいたしたが、ある時筋力に『質』が䌎っおいないこずに気づきたした。
    その埌、筋力が発揮できる範囲を拡倧するよう治療方針を倉曎したずころ、Yahr分類4姿勢反射障害が高床に出る段階であるにもかかわらず、巊右埌方ぞの立ち盎り・ステップ反応が芋られるようになり、転倒が倧幅に枛ったずいう経隓をしたした。



    たずめ

    ROMも筋力も評䟡においおは『量』を蚘録し、倉化を远うようにできおいたす。もちろんこれは客芳的に察象の倉化を远っおいくためにずおも重芁なこずです。
    しかし、䞊蚘のように『量』はもちろん『質』が䌎っおいなければ患者さん・利甚者さんの生掻の質を䞊げるこずができたせん。

    今回はそのこずを頭の片隅にでも眮いおいただけるず幞いです。


     
     
     
    理孊療法士の〇っちです。これたで、急性期、回埩期、生掻期、蚪問リハビリ、特別逊護老人ホヌム・障がい者斜蚭のスタッフぞの介護技術・環境蚭定指導を経隓しおきたした。それらの経隓や日垞で感じたこずを発信・共有しおいけたらず思いたす。よろしくお願いいたしたす。

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