#35|【遠距離介護を仕組みで回した②】 「緊急時に駆けつける人がいない」 身元保証会社を探してみたら....
両親の近くには、
緊急時も頼れる身内が、もういません。
遠距離ですぐにかけつけられない場合、
もしもの時に備えてどう解決したか、
遠方に住む親の緊急時対応についてのお話です。☘️
遠方の親の金銭管理と受診の付き添いの対応について書きました。↓
ケアハウスの責任者の方に言われた。
「叔母様が緊急連絡先になっていますが、連絡が取れなくなったのであれば、別の連絡先が必要です。ご両親が緊急搬送されたとき、24時間駆けつけられる方が必要です。」
私は飛行機に乗っても、すぐには帰れない。
身元保証会社をいくつも調べた。
金銭管理、見守り、生活支援、緊急対応。
契約金と預託金を合わせると、最低でも150万円かかった。
でも、私に必要なのは緊急対応だけだった。
ChatGPTに聞いた。
「あなたのご両親の場合は、身元保証会社は必要ありません。
緊急対応だけを引き受けるサービスがあります。」
検索では見つからなかった有償サービスだった。
契約時11万円と月額千円で、
家族の代わりに24時間緊急時にかけつけてもらえる。
珍しくフリーダイヤルではなかった。
フランスから、そのまま電話がつながった。
「どちらの病院からの紹介ですか。」
「紹介ではなくて、ChatGPTに教えてもらいました。」
「えっ、そうなんですか。
海外から電話がかかってくることはほとんどないので、間違い電話かと思いました。」
担当者は少し笑った。
生活支援も、金銭管理も、すでに仕組みで回していた。
毎日のビデオ通話。
一緒にヨガをしたり、郵便物を確認したり。
困ったことがあれば、ケアハウスのスタッフがそばにいてくれた。
その時思った。
この先も、すべて仕組みで回していけるはずだと。
