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私が本を曞きたいのは、そのたたのあなたが奜きだよっお、䌝えたいからなのかもしれない


    オンラむンキャリアスクヌル、SHElikes䞻催の祭兞『SHEアワヌド』での倧仕事を終えお、息぀く間もなく次の日は䞋北沢ぞ。

    日蚘屋月日さんが䞻催する、日蚘本の販売むベント『日蚘祭』に出店者ずしお参加しおきたした。

    4月に刷り䞊がったばかりの、はじめおの育児゚ッセむ本『あたりたえの日垞を、奇跡ず呌ぶこずにした』を携えお。

    このnoteでは、日蚘祭の振り返りず、私がなぜこんなにも゚ッセむ本を出したいず匷く願うのか、むベント出店を通しお気づいたこずをたずめおみたいず思いたす。


    晎倩ず、たくさんの出䌚いず再䌚に恵たれた䞀日


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    photo by ろこさん

    日蚘祭圓日。おひさたがにこにこ笑っおくれおいるような陜気で、電車に揺れながらりキりキ螊る心を抱きしめおいたした。

    駅に着いお、䌚堎のBONUS TRACKたでの道のり。初めおの゚ッセむ本を詰め蟌んだキャリヌバッグを匕っ匵っお、でこがこ道道を進む。あたりに重くお、1日で手に豆ができたした。

    䞀緒のブヌスで出店するこすもさんず合流しお、11時にむベントスタヌト開始盎埌からたくさんの人であふれたした。

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    photo by ろこさん
    お隣は、䞀緒に出店したこすもさん。

    最初は、䞍安が倧きかった。「ほかの皆さんの日蚘、ステキすぎる 」ずか、「本、買っおくれるかな」ずか。

    事前に声をかけおくれおいたお友だちに察しおも、「日曜日のだいじなお䌑みの日を、私のためなんかに割いおもらっおよかったのかしら」ずか。

    その自信のなさが内偎からこみ䞊げお、ブヌスに立ち寄っおくれたお客さんにも、自信なさげに「こんにちは」ず声をかけるので粟䞀杯。


    でも、むベントが始たっお、だいぶ早い段階だったず思いたす。初察面の方が、䞀冊手に取っおくださっお。

    「SNSで発信されおるのを芋お、読みたいなず思っおお」その蚀葉の持぀倧きなパワヌにずお぀もない感動を芚えお、すぐに蚀葉を返せたせんでした。

    初めお、自分の曞いた本の読者の方の顔を間近に芋た瞬間でした。

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    photo by ろこさん

    そのずきの感動の䜙韻を残しながら、ただひたすら、目の前の人に声をかける。

    「4歳の息子がいお、劊嚠䞭から1歳すぎたでのこずを぀づった蚘録です」

    説明ずしおは、間違っおない。でも、ただただ䌝えたいこずがある。

    この本をどんな気持ちで曞いたのか。曞きながら䜕を感じおいたのか。読んでくれたあなたの日々が、どんなふうになっおほしいのか。

    でも、話せる時間やかけられる蚀葉の数には、限りがある。本に目を萜ずしおくれおいる間に、どんな蚀葉をかけたら想いが䌝わるのか、必死に考えお過ごしおいたした。


    挙動䞍審気味な私に察しお、こすもさんは萜ち着いた様子で来蚪者の方々を芋守る。その空気感がすごくやさしくお、穏やかで。私も少しず぀、萜ち着きを取り戻すこずができたした。


    私、この人たちのために曞いおいたんだ


    日蚘祭には、普段から仲良くさせおいただいおいるお友だちもたくさん遊びに来おくれたした。

    オンラむンで知り合い、初めお盎接顔を合わせる友だち。以前䌚ったこずがあるけれど、ずいぶん久しぶりに䌚えた友だち。お互いの倢を応揎し合う友だち 。

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    シンガヌ゜ングラむタヌずしお掻躍する芪友
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    マヌブルコミュニティで仲良しのあずさん、
    ろこさん、ろこさんの長男くん
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    SHEアワヌドで䞀緒にステヌゞに䞊がった
    かべちゃん
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    本のデザむンをしおくれたたいちゃん、
    ずっず䌚いたかったけれど、久しぶりに再䌚できたしおりちゃん


    「遊びに行くね」ず声をかけおもらったその瞬間だけでもうれしかったのに、やはり目の前で私の本に手を䌞ばしおくれるその姿を芋たら、もう、わけがわからなくなるくらいうれしかった。

    少し前、第䞀子を空に還したこずを曞いたnoteでも曞いたのだけど、我が子を耒めおもらうのっお、自分が耒められるこずより比べものにならないくらいうれしい。

    本は、自分が曞いたものなのだから、自分の成果物でしかないのかもしれない。でも本を曞いおみお、我が子を産み萜ずしたような、䞍思議な感芚になりたした。

    達成感以䞊に、この子がこれからどんな䞖界に受け入れられ、倧きくなっおいくのか、ワクワクが止たらない。この本が、手に取っおくださった誰かず、共に私の知らぬ未来を生きるんだず考えるず、涙が出そうになりたす。


    お友だちをはじめ、この本を迎え入れおくださった方のお顔を芋぀めながら、ようやく確信が持おたような気がしたした。あぁ、私はこの人たちに、穏やかでやさしい時間を莈りたくお本を曞いたんだ、ず。

    目的がない執筆䜜業っお、めちゃくちゃしんどいです。過去、二床も本づくりに倱敗した経隓がある私は、テヌマ遞びに倱敗したんだず思っおた。それもそうなのかもしれない。

    でも、本質的には、ものすごく匷力な、自分を突き動かす理由が欲しかったんだろうなっお思いたした。曞かずにはいられない、倧きなパワヌを持぀動機が。


    たくさんの笑顔を芋送りながら、私はそれを初めお理解できた気がしたす。

    そうか。私、この人たちのために曞いおたんだ。

    気づいた瞬間、めちゃくちゃ報われた気がしたした。心が折れおしたいそうな、真っ暗闇の掞窟を歩き続けお、今ようやく岩間から䞀筋差す光を芋出せたような気持ち。


    本を通しお、䞀番近くにいる人でありたい


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    photo by ろこさん

    倱敗したり、挑戊を怖がったり、人ず比べお萜ち蟌んだり。自分っおなんなんだろ、っお思うこず、めちゃくちゃありたす。きっず私ず同じ人、倚いず思う。

    うたくいっおいるようで、本圓はギリギリのずころで歯を食いしばっおいる人、たくさんいるんじゃないかな。

    そんな人たちのそばに、私はいたい。物理的には制限があったずしおも、本や蚀葉ずいう圢で、その人のそばにいたいんです。そしお、「そのたたのあなたでいおいいんだよ」っお䌝えたい。

    これ、人生を通しお、きっず私自身が求めおいた蚀葉なんだず思うんですよね。

    心の䞭で、ずっず救いを求めおいた幌い私に、やっず向き合えるような気がしたした。


    本を完成させおから、本を曞く理由を芋぀けるずは、自分でも倉な話だなず思うけれど。私には、こうでもしおいないず芋぀けられなかったものなのかもしれない。


    「誰かのために曞いおいる」ず口にするのに、ずっず抵抗があった。読んでほしいず願うのは、ただの私の承認欲求や自己顕瀺欲でしかないず思っおいたから。

    でも、今なら蚀えたす。私は、人のために曞いおいる。蚀葉で、誰かのそばにいたいから。「そのたたのあなたが奜き」っお、蚀葉を通しお出䌚うすべおの人に、䌝えたいのです。

    #日蚘祭で買った本
    本を売りに行ったはずが、玠敵な日蚘が倚すぎお本買い屋さんに転職したした🔄笑

    遅読家なのでゆっくりになりそうですが、読み切るの楜しみ〜〜〜💓
    感想もポストしたいな🫶✚#日蚘祭 pic.twitter.com/adwjwwHWnV

    — 神田なり | 取材・コラム・゚ッセむ (@Nalie0923RB) April 12, 2026

    自分の本心ずずもに、玠敵な䜜家さんや日蚘本にもたくさん出䌚えた、幞せな1日でした。人生においお、きっずこの先も倧切胞にしたっおおきたい1日になったなず思う。

    改めお、拙著を迎え入れおくださったみなさんに、感謝をお䌝えしたいです。これからも、あなたのそばにいたす。


    気になっおくださった方、BASEでオンラむン賌入も可胜です◎
    4/21(火)〜順次発送開始予定です


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    ラむタヌの仕事をしたり、2人の息子を育おたり、ZINE぀くったり、゚ッセむを曞いおいたす。 䞍完党な自分も愛したい。 商業出版が倢。カフェオレず、ムヌミンず、本ず旅行が奜き。

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