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『ひきこもりからの脱出』第四話④ #ENDING④:ベッド〔noteで遊ぶゲームブック〕

    【はじめに】
    これは選択肢によって物語が変わるゲームブックです。
    選択肢を辿っていくと異なるエンディングにたどり着きます。
    グッド、バッド、ベストなど、いくつかのエンディングが用意されています。

    君は。ひきこもりから脱出できるか。


    今日はいろいろと疲れた。
    早起きの母親はまだ静かに寝ているようだ。

    人は何のために働くのか。

    もちろん生きていくためのお金が必要だからだが、そこに「やりがい」「仲間」「夢」のようなものを含むから幸せと言えるのだろう。

    そう考えて僕は「お金以外、どれもいらない」と思った。

    僕は今普通に生きているのに何故「ひきこもり」が否定されるのだろう。

    しかし「ひきこもり」だと胸を張って歩けない自分がいる。
    この開き直りが出来ないのは、僕がまだ「世間体」というものを気にしているからだろうか。
    矛盾が取れない。

    はぁ…ゲームをする元気もない。
    もう何も考えずに寝よう。

    スマホには深夜に知らない番号からの留守電が入っていた。
    深夜に留守電なんて僕みたいな奴の間違い電話だろう。
    留守電を聞く気力もない。

    僕はカーテンを完全に閉じてベッドの上でも目を閉じた。

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    ▼マガジン「ひきこもりからの脱出」



     
     

    Taby

     
     
    「企画者を続けたい!」と、大手ゲーム会社を辞め単身起業。 ・ONE PIECEゲーム大賞 優秀賞 ・シャチハタ デザインコンペ 審査員賞 ・テレビ朝日シナリオコンクール最終選考 仕事としては玩具企画、ゲーム企画を行っています。趣味で架空バンドもプロデュース中。

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