
【開催レポート】「月いちダイアローグ」2025年6月~対話で自分を見つめる朝の90分~
6月28日(土)の朝8時「月いちダイアローグ」を開催しました!
この企画は、他者との対話を通じて、自分自身の感覚ややりたいことを確かめる場として、5月に初開催。今月は定期開催、2回目となりました。
▶︎ 前回のレポートはこちら
個人プロジェクトの原点を、あらためて振り返ってみる
そもそも私が個人でワークショップを開催するようになった出発点は、2023年秋に参加した「青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)」でした。
会社でワークショップのような場をつくる際、自分なりの判断軸や設計力が必要だと感じたことから夫の反対?を押し切り受講。
その延長線上で、2024年度の「認定ワークショップデザイナー」の資格取得を目指すことに。資格がなくてもワークショップ実践はできるけれど、意図をもって場をつくること、振り返りながら改善していくことを重視したかった。そのプロセスとして、受験課題が自分の糧になるのでは?と感じたからです。
でも正直なところ、最初は資格の「認定に必要な実践数が足りないからやらなきゃ」という動機で個人ワークショップを始めたというのが、本当のところ。仕事で受験までに該当するようなワークショップ案件がなかったため、個人で立ち上げないと実践数が足りない。2024年度は受験できないかも…と思っていました。
そんなモヤモヤした気持ちでいた2024年10月。WSDの同期とおしゃべりをした時に、「やっちゃえ!私サポートに入るよ!」と背中を押してくれて。そこから2回、WSD同期内で開催。その後、Facebookイベントを立てて、気がつけばこの9か月で、個人主催で企画・運営・ファシリ実施したワークショップは計10回、のべ53名が参加してくださる場になりました。さらに、母校のマスコミ講座や13歳のハローワーク公式サイト編集部さんの場で小中学生や大学生向けのワークショップも2回企画・ファシリを実施し、のべ30名ほどが参加していただけました。
場づくりの背中を押してくれた仲間と、場に参加してくださったみなさんのおかげで資格を取得できましたが、やっている途中から「資格のため」とか「仕事に活かすため」という視点よりも、WSDで学んだ自分の中にある根源的な能動性を試している感覚、そして参加してくださる方の参加して楽しんでいただけた時の嬉しさ、どんどん形にして試せることが楽しいから、もっとやりたいという感覚に変わっていました。
プロジェクト名は「あわいダイアローグ」
これらの個人主催ワークショップを貫くテーマが、「日常から少し離れて、自分を見つめなおす時間」。
どの企画にも共通している今、私が欲しいものは、日常の大半を占める「会社員」でも「妻」でも「母」でもない、日常の役割をふっと離れ、自分を俯瞰し向き合う時間だなと思ったのです。
そう思ったときに浮かんだのが、「あわいダイアローグ」という名前でした。
「あわい」とは、ふたつのものの「あいだ」にある、ゆらぎや余白を含んだ空間や時間のこと。
私の作りたい対話の場は、日常と非日常、都市と自然の「あわい」に立ち、言葉にならない思いを他者との対話を通してゆっくり見つめなおすひとときです。
以前から「越境」という言葉に惹かれ、それがなぜなのか?と考えていたのですが、日常を離れることで俯瞰し、再解釈できたり、改めて今あるもののありがたさや愛おしさを感じられるからなんじゃないかと思ったり。
ここまでの9か月はFacebookイベントを立てるのが中心でしたが、もう一歩開いてみようと思い今月からPeatixを使ってみたのもちょっとしたチャレンジでした。
(このPeatixを作る時にプロジェクト名を付けたくて、数ヶ月手をつけられなかった、笑)

「月いちダイアローグ」への想い
この「月いちダイアローグ」を始めた原点には、2024年春に感じた自分自身の不調がありました。
育児・家事と仕事の両立。実家は県外、夫婦ふたりでやりくりし回している日々。
コロナ渦もあり、友人と会う時間もなく、自分ひとりの時間も取れない。その中で仕事に打ち込み、心と体に負荷がかかっていたのだと思います。
去年の5月から、週1回のオンライングループコーチングに参加し、安心して言葉を交わせる場が、自分を立て直す大きな支えになりました。
「利害関係なく話せること」
「定期的に振り返ること」
「自分の言葉を、自分で受け取り直すこと」
そして定期的に見てくれるゆるやかにつながる仲間とお互いに応援しあえていると感じられたことが本当に大きい。
それらを重ねることで、早期に不調を立て直すことができただけでなく、挑戦したかったこと(ワークショップの自主開催や資格取得)も少しずつ叶えていくことができたのです。
オンラインからリアルへ回帰しているけれど、時間の制約や場所をこえて全国どこからでもつながれるという意味でオンラインも十分ありがたい。
忙しい方だと「毎週」時間を作るのは難しいから、無理のない「月1回」という単位でその月を振り返り、翌月を考える時間を取れるとどうかな?と思い企画したのがこの「月いちダイアローグ」です。

参加いただいた皆さんの声
土曜日の朝早い時間から、ご参加くださりありがとうございました!
感想の理由:
とても満足⇒「「他者からの視点」ってやっぱり貴重過ぎる…!自分だけで考えると、ついネガティブに目がいきがちだったり、視野狭窄しがちだったりしますが、他の方の思わぬ言葉からハッとする瞬間が多々あってとても良き時間でした。「対話って価値があるよね」という、自分が届けたいものを改めて再認識する時間にもなりました!」
とても満足⇒「毎週振り返りと3ヶ月、1年はやっていたが、1ヶ月もいい!1ヶ月頑張った自分を愛おしく思えた。あと、事前準備なしで当日一緒にやっていく、というスタイルがとても新鮮だった!(i-colorレッドらしい笑)このスタイルは気軽に参加できて本当にいいと思った。」
とても満足⇒「『月いちダイアローグ』に今回もとても満足しています。先月に続いて2回目の参加となりましたが、前回いただいた「できるだけ良いイメージの写真を集める」というアドバイスを実践したことで、目標達成に向けて思っていた以上の良い結果を得ることができました。その成果を今回のグループ内で共有できたことにより、より一層の達成感と充実感を味わうことができました。」「今回は、STEP1「振り返りメモ」とSTEP2「印象に残っている出来事ベスト3」を当日の朝に入力しておいたことで、当日は会話に集中することができ、非常にスムーズに参加することができました。一方で、STEP1の振り返りからSTEP2のベスト3を抽出するプロセスを、グループでの対話を通して行うことで、より多様な視点や深まりが生まれるのではないかと感じました。ワークショップデザイナーとして、今後そのような構成の可能性も探ってみたいと思います。」
とても満足⇒「第三者からの視点からは、確実に刺激や気付きが得られるため。」「(特に印象に残った場面は)最後の皆さんからのフィードバックの場面です。当たり前ですが、価値観がそれぞれ異なる中で贈られるエールにはヒントがたくさん詰まっていると感じました。」

今月の開催をふりかえって
前回の開催を踏まえ、今回も「朝の90分、月1回、事前ワークなしで参加できる」という基本スタイルは継続しました。
今回参加してくださったのは5名のみなさん。はぴきゃりアカデミーの週1回のオンライングループコーチング(モーはぴ)でファシリテーターをしているみなさんや、WSDの同期、そして本業のファンベースカンパニーが主催するファンベースゼミつながりからと多様な素敵なみなさんが全国各地から参加くださりました。
対話のパートでは、同じコミュニティの方ができるだけ偏らないように、あまり話したことのない方同士で組めるようにということを意識してグループを組んでいます。今回も偶然できたペアの中で「ちょうどそのこと、気になってた!」というテーマに自然につながる対話が生まれる場面も。こうした偶発性が普段出会わない方との対話の面白さだなぁとワクワク!
また、5〜6名くらいの人数だと、最後の「応援コメント」のシェア時間までしっかり取れるという発見も。6名以内くらいで開催するのがちょうどよいかもしれないなと思いました。
月いちダイアローグを開催するまでは毎回違うプログラムを都度作るというやり方をしてきていたのですが、月1で継続することで、「先月話していたこと、実現できました!」という嬉しい報告も伺え、続ける楽しさを感じました。
来月も同内容でみなさんの反応やいただいたお声を元にどんどんブラッシュアップできたらと思っています。
次回は、7月26日(土)に開催します~!
次回の「月いちダイアローグ」は、7月26日(土)朝8:00〜9:30の予定です。
7月の終わりに、土曜日の朝90分振り返りと翌月へのワクワクを感じるひととき、いかがでしょうか?
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
みなさんの7月が、豊かな時間になりますように♪