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【ふりかけのことを考えていたら、いろいろ思い出した話】

この前、美容院で
シャンプーなどをしてくれる若い女の子と話をしていた時の事

のりたまでご飯を食べる時は、
梅干しを必ず一緒に食べるのが、子供の頃からのお決まりだというのです

お父さんも、お母さんもそうしています

だって‥。

のりたまに梅干?
それにもびっくりしたけれど
のりたまという響きを久しぶりに聞いて
遠い昔の思い出が次から次へと浮かんできた私でした。

のりたまと言えば、一番に思い出すのは
3種類のふりかけが入っている筒状の容器
上のふたの所が回るようになっていて
好きなふりかけの所に口をあわせてふりふりして
ご飯にかけるんです。

3種類のふりかけは
のりたまと、もう一つ別の味のと、ゴマ塩

これね、最後はいつもゴマ塩が余るんです。
ほら、赤飯の時くらいしか、ゴマ塩ってかけないし
色も地味だし‥。

三色ふりかけなのに
ゴマ塩だけが残ったのが、いつまでも食卓にある光景
なんか、目に焼き付いています。
あのごま塩は、どうなったんだろう‥‥。


私が子供の頃のふりかけと言えば、
そんな感じだったのですが
子育てをしている頃は、ふりかけ事情もずいぶん変わりまして

テレビのキャラクターが印刷された個別包装のふりかけが人気でした
(今でもそうかな?)

息子に、お弁当、何がいい?って聞いたら
アンパンマンのふりかけって答えたし

今日のおべんとう、何が美味しかった?
って聞いても
アンパンマンのふりかけって答えたし

ふりかけは、強烈なライバル・・・・でした


ふりかけと言えば、もう一つ手作りふりかけの思い出があります。

作ったのは、辰巳芳子先生の鉄火味噌
それも、別名”根性鉄火味噌”と呼ばれている
めちゃめちゃ手間と時間がかかる一品です。

まず、野菜を細かく切り
(大きさをそろえて細かく…この時点で手間と時間がかかります)

それを油でじっくり炒めてから
味噌を入れて炒め
野菜の水分が飛んで、全体にパラリとなるまで
延々炒め続けるんです。
時間にして3~4時間!!
ひええええええええええ~~~~~~~~~~~!!!!

やりましたよ
やりましたとも

これ、料理研究家たるもの
一度は通らなければならない、通過儀礼みたいなもので
鉄火味噌の洗礼を受けた先に何かがある、
そう思ってやりました。

手間暇かけるって、こういう事ね
心底思いました。


・・・と、まあ
ふりかけにまつわる思い出をいろいろ思い出していくと
あらためてふりかけっていいなって思ったんです。

以前、のりたま誕生秘話みたいなのを読んだことがあるんですが

戦時中の食糧難の時
子供たちに簡単に栄養補給できるようにと考えられたのがふりかけでした

これで、タンパク質や不足しがちな栄養が補給できるように
ふりかけって、そんな願いを込めて作られたものなのです。

そんなことを思いだしたら
手軽に作れて
ご飯にかけるだけで、栄養補給できるふりかけのレシピは
今もまた必要なんじゃないかと思い

今日は、小松菜ふりかけを紹介しました

のりたまに入っている卵の代わりにちくわを入れたのは
タンパク質を補給できる食材を入れるのがいいなと思ったから。

でも、炒り卵だと日持ちしないし
かといって、別のたんぱく質って…。
そうしてたどり着いたの
手軽さと、日持ちするちくわでした

ふりかけって、あると安心します
とりあえず、これでご飯が食べられるし

ふりかけをかけるだけで
不足しがちな栄養をちょこっと補給できたら
ちょっと安心できる。

ふりかけって、小さなおかずだけれど
かなり頼りになります。

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小松菜とちくわのふりかけ ←レシピページはこちら

動画はこちら←クリック

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こちらも読んでみてね↓↓↓↓
 小松菜の話あれこれ。小松菜って子供の頃食べたことなかった話とか

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