Solo Monk / Thelonious Monk (1965)
ジャズだとやっぱりモンクのピアノが好き。なんだろう、このスウィング感。「モンクじゃなきゃ駄目」「モンク以外は認めない」みたいな原理主義の人も時たま見かけるけど、その気持ちもちょっと分かるぐらい独特な音楽で、ハマると抜け出せなくなる。
「Brilliant Corners」「Misterioso」「Monk's Dream」「5 by monk by 5」なども好きだが、一番繰り返し聴いてるのは、1965年の「solo monk」。
よく言われるように、楽典から外れた不協和音がよく出てくるし、リズムも表からも裏からも少しだけズレてるし、ピアノタッチも滑らかさとは正反対の打楽器みたいな弾き方だし。でもそれら全部がスウィングさせるって目的に沿って機能してる。
本人はどこまで計算してたんだろうと思ってたのだが、
The piano ain't got no wrong notes.
ピアノに間違った音はない。
と言ったそうなので、「こうすれば成り立つかな」とかは考えてないんだろうな、きっと。
同じソロピアノの作品で思いつくのはThe Köln Concert / Keith Jarrett (1975)で、あれはあれで凄い作品だけど、聴いてて気持ちいいのはソロモンクかなぁ。ケルンのほうは聴くときにコンディション整えないといけないけど、ソロモンクは気軽に楽しい気分に持ってってくれる。
一番好きな曲を貼っておきます。この曲だけでもピアノ練習しようとして8小節で断念したw
また練習してみよう。
