Bach: The Goldberg Variations / Glenn Gould (1956)
1955年に録音され1956年に発売されたこのアルバムは、未だに聴くたびに鳥肌ものの素晴らしい作品です。クラシックでも有名な作品の一つらしい。録音時はグレン・グールド23歳。早熟の天才です。
当時はクラシックでピアノのレコード出すって言ったらベートーヴェンあたりと相場が決まっていたそうで、レコード会社から大反対されながらも、頑なにバッハのゴルトベルク変奏曲をやる、と譲らなかったらしい。
テクニック的は相当難しいらしいが、ぼくはピアノが弾けないのでそのへんはよくわからない。一聴しただけだと単なる音階練習みたいに聴こえるかも知れないが、何回か聴くと素晴らしさがよく分かる。箱庭みたいな閉じた世界の、真っ白で完成された美しさ。The Köln Concert / Keith Jarrett (1975)と印象が近いかな。ケルン好きな人は是非。
26番が特に好き。1分もないので是非聴いてみてください。
