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24.BUMP OF CHICKEN

こんにちは。
最近は、小中学校の合唱や吹奏楽でやった曲を、よく聴いてます。
自分史を書いてるからですかね。

前回の記事はこちら↓


初恋のことを書こうかなと思いましたが、
初恋の終わりに至るまで、いくつかの出来事が必要だったので、それを書き終わってから、
まとめようと思います。

今日は、BUMP OF CHICKENというバンドとの出会いについてです。


お昼の放送

初めてBUMP OF CHICKENの音楽を聴いたのは、小学校4年生の時。

昼の放送で、音楽をリクエストできるコーナーがあり、そこで「かさぶたぶたぶ」という曲が流れたのです。

その頃、少し気になり始めていたクラスの男の子、Mくんがこの曲をリクエストしたようでした。

当時の私は、ロックやポップスにはあまり興味がなく、ふーんと思いながら聴いて、ただ何となく、心に残っていました。

それからしばらく経って、6年生になった頃。

BUMP OF CHICKENの隠しトラックである、「三人のおじさん」という曲が、お昼の放送で流れました。

Mくんは放送委員長をやっていて、リクエストの名義は別の子の名前でしたが、Mくんが選曲したであろうことは、クラスのみんなが知っていました。

そしてその曲は、真面目な曲調なのにとてもふざけた歌詞で、曲が進む毎に、クラス中が笑っていました。

バンプに関する知識が何も無く、何となく、18歳ぐらいの人が歌ってるのかなぁとか思いました。

Mくんが選曲したということもあり、
バンプオブチキンというバンド名が、心に残りましたが、
特に調べたり、他の曲を聴くということはありませんでした。

友達の唄

中学生になる頃、BUMP OF CHICKENの『友達の唄』という曲が、リリースされました。

ドラえもんの映画の主題歌だったと思います。

最初は、中学でクラスが別になったMくんと、何か話をしたいという気持ちもあったかもしれません。

でも、父のiPadで何度もMVを見て、曲を聴いているうちに、どんどんと引き込まれていき、他の曲も聞きたいと思うようになりました。

まだその頃は、ユーチューブの規制も弱く、
ちょうどBUMPの曲を使った自作アニメのような動画が流行っている時期でした。

ニコニコ動画から転載されたであろう、動画や画像付きの曲達を、夢中になって聞きました。

想い出のアルバム

中学2年生のころ、どんなきっかけかは忘れてしまいましたが、私が何か話したのでしょう、
Mくんが、BUMP OF CHICKENのアルバムを2枚、貸してくれました。

初めは『jupiter』、次は『ユグドラシル』でした。

Mくんには、バレンタインにお菓子をあげたりしていたので、
そのお返しだったのかもしれませんし、
普通に、学年全体でバンプが流行っていたというのもあると思います。

『jupiter』は、「天体観測」が入っているアルバムで、地味な曲も多く、最初に聴いた時はあまりピンと来なかったのですが、
聴いているうちに、大切なアルバムになりました。

『ユグドラシル』は、世界観があまりにもすごく、完成度の高いアルバムでした。
全曲良くて、Mくんに返すのも惜しくて、歌詞カードをコピーして持っていたほどでした。

MくんのおかげでBUMPを知ることができて、本当に良かったと思います。

その後も、父の会社の人がインディーズ時代のアルバムを貸してくれて、
結局、そんなに気に入ってるなら、ということで譲っていただいたり、
それ以外のCDは自分で購入したりして、ほぼ、全曲を覚えました。

学校の帰りにも歌詞カードを読んでいましたし、ウォークマンやiPod touchを手に入れてからは、部活の帰り道に、ひそかに聴いていました。

学校でもバンプの話ばかりしていましたが、
私がMくんのことを好きだということは、割と周知の事実だったので、
Mくんの気を引くためにバンプを好きなフリをしている、と言われていました。

でも、そんなことがどうでも良くなるくらい、バンプの音楽にのめり込んでいました。

初めてのライブ

中学3年生の夏、千葉県のQVCマリンフィールド(現在のZOZOマリンスタジアム?)にて、
BUMP OF CHICKENのベストアルバム発売記念ライブが行われました。

それが初めて参加した、BUMP OF CHICKENのライブでした。
というかライブそのものが初めてでしたが……。

初めて生で、同じ空気を吸って、BUMPの音楽を聴くことができ、涙が溢れました。
新曲の披露&MVの撮影なんかもあって、すごく幸せな時間を過ごしました。

初恋の終わり

その後のBUMPのツアーにも、2公演ほど、参加しました。
会場までの交通手段がなく、チケットも1人分しかないのに、父に乗せてもらって行くばかりで、今考えると申し訳なかったなと思います。

ツアーの終わりか真っ最中ごろ、ひょんなことから、私の初恋は終わりを迎えました。

また書きたいと思いますが、別にフラれたとかではなく、もういいかなと思って、好きな気持ちを切った感じです。

その頃には、Mくんへの気持ちよりも、BUMPに対する気持ちの方が強くなっていて、もはや宗教のような域に達していた、というのも、あると思います。

直接ファンレターを送ったことはありませんが、
毎週のラジオ番組に、イラスト付きの年賀状を送ったら、サイトに掲載されて、とても嬉しかったです。

その後

Mくんを好きでなくなっても、BUMPのことは、ずっと好きでした。

高校の頃は、中学校の頃ほど熱烈な感じではありませんでしたが、
ツアーがあれば行ったし、ライブのブルーレイが出れば買ったし、
バンプが好きな友達もたくさん出来ました。

そして何より、自分もバンドを組んで、ライブに出るようになりました。

バンプを好きにならなければ、こんな人生にはならなかったと思います。感謝しています。

軽音部の大会前、先輩達と一緒に泊まっている日、ちょうど、ラジオでバンプの新曲が初解禁になり、
バンプ好きの皆でスマホを囲んで一緒に、大切に聴いたこともありました。

大学に入ってからも、地元の友達と一緒に、ライブに行きました。

今は、住んでいる場所や体調の関係で、ライブに行こうとは思えませんが、
新曲が出れば一度は聴きますし、毎週のラジオも聞いています。

敏感で壊れそうだった中高生時代の私の心を救ってくれたのは、間違いなく、BUMP OF CHICKENの音楽でした。

バンプの存在を教えてくれたMくんにも、実際に私を支えてくれたバンプの音楽にも、本当に感謝しています。

以上、BUMPを好きになったきっかけでした。

いつか何かの形で恩を返せたらと思いますが……そういう事はなかなか難しいのかもしれません。

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