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25.部長決め・生徒会選挙のイカサマ

こんにちは。

しにたい気持ちが強いのでお昼の前に頓服のみました。
そしたら、午後の在宅バイトの2時間中1時間、ベッドですやすやしてしまいました。
だから、バイト後じゃないと頓服飲んじゃいけないって何度言ったら。

前回の記事はこちら↓


今日は、吹奏楽部の部長決めと生徒会選挙についての思い出です。


第二小のRちゃん

中学生になって、村のもう一つの小学校(第二小)出身の子が一緒になった。

第二小の出身者は学年に10人くらいで、さらに田舎のせいか、半分ほどが同じ名字だった。

そんな、クラスに何人かいた第二小の中で、目立つ存在だったのが、Rちゃんだ。

Rちゃんは、小学校では児童会長をやるような活発な子で、ビジュアルも頭も良かった。

彼女は同じ吹奏楽部で、クラリネットをやっていた。
そこでも、学年リーダーのようなものをやっていたと思う。

副パートリーダー

1年生の夏の吹奏楽コンクールと地元の夏祭りが終わった頃、3年生が部活を引退した。

そこで、部長・副部長2人と、各パートリーダーなどが、新しく決まった。

基本的にパートリーダーは1人なのだが、パーカッションは例外で、「副パートリーダー」という役職が作られた。

それは、面倒見の良い3年生が抜け、1人残った2年生のパーカッションの先輩は、支援学級の女の子だったからだ。

そこで、同期の男の子と、じゃんけんか押し付け合いか何かで、私が副パートリーダーをやることになった。

そして、パートリーダーの話し合いの時なんかは、先輩の代わりに私が出て、意見を言うなどしていた。

部長決め

先輩ばかりのパートリーダーの会に、それなりに参加できていたので、先輩からの信頼も厚い方だったと思う。

そしてまた1年、時が流れて、今度は私達が部長をやる代になった。

毎年、決め方は違うみたいだが、その年は、先輩も含めた投票で決めることになった。

この時点で、パートリーダー会によく出没していた私は、先輩からは、結構票が集まってしまうだろうなぁと思った。

案の定、日直か何かで昇降口の下駄箱をウロウロしていた時に、顧問の先生に声をかけられた。

「あなたが1番なんだけど……」ということである。

しかし、私は部長をやる気はなく、その旨を伝えた。
生徒会の役職に専念したい、ということと、
コンクールの金賞にあまり興味がないので皆を引っ張れない、
大きな声を出すのも苦手、ということを伝えたと思う。

吹奏楽部では毎日、

・・・・・・・・・・

部長 or 副部長「今日も一日、おつかれさまでした!」部員「おつかれさまでした!!!」(全力の礼)

部長 or 副部長「明日も一日、がんばりましょう!」部員「がんばりましょう!!!」(全力の礼)

部長 or 副部長「それでは皆さんさようなら!」部員「さようなら!!!」(全力の礼)

・・・・・・・・・・

……という帰り際の謎儀式があった。

また、コンクール前の円陣でも
「がばしょ!!!」(がんばりましょう、の略?)という謎の掛け声を発しなければならなかった。

コンクールや謎の挨拶を下らないと思っている人間が、そんなことを出来るはずがない。

ということで、2位のRちゃんに、部長をやってもらえることになった。

投票の結果は内緒で、すり替わったという訳だ🤫

生徒会選挙

そして少し時が流れて2年生の11月頃、生徒会の選挙が始まった。

ちなみに私達の学校では、生徒会のことを「学友会」と言っていた。
生徒会室は「学友会室」だったし、「学友会の歌」というのもあった気がする。

私は、放っておくと何かの委員長にされてしまいそうなので、
小6の時の反省を活かし、自分が人事を決められる立場につきたいと思った。

クラスで1人ずつ、それぞれ会長、男子副会長、女子副会長が立候補して、選挙を行う、という仕組みだった。

選挙といっても、学年2クラスしかないので、ただの2択だ。

そのクラス代表を決めるにあたり、クラス内で、投票が行われることになった。

ここで、クラスの女子副会長の投票で1位になったのが、Rちゃんだった。

しかし、その事実が明るみに出ることはなかった。

前述の通り私は、生徒会の人事を決める役職(会長は無理なので、副会長)につきたいと思っていた。

それと、当時好きだったMくんが、メールのやりとりをしている中で、会長選に出ようかなと言っていたこともあって、女子副会長でもやるかぁーーという気分になったのだった。

そして、担任しか見ない日記のような「生活記録」という宿題に、その希望を書いた。

すると、Rちゃんからも「部長をやっているので副会長はやりたくない」という要望があったようで、
私・Rちゃん・担任の3人で、学校の資料が並んでいる謎の部屋で、会議が開かれた。

内容は簡単で、クラス内の投票はRちゃんの方が多かったけれど、私が1番だったことにしよう、というものだった。

特に誰も損をしないため、口外しないという約束で、交渉は成立した。
……さすがにもう時効ですよね。

その後

そしてそのまま、生徒会の選挙に立候補して、Mくんは会長に、私は女子の副会長になった。

出るからには勝ちたいと思った。
公約が真っ赤になるくらい書き込みをして、暗記して、先輩のクラス訪問での矢のような質問にも頑張って答えた。

卒業式で送辞を読むのが面倒だったくらいで、あとは、全校集会の司会ぐらいしか、やることは無かった。

役員の人事や、文化祭の日程も自分たちの好きなように決められたし、良い体験ができたと思う。

Rちゃんには、生徒会の議長もやってもらった。
村の作文の賞を同時に取って、一緒に部活を抜け出して、表彰式に出たりしたこともある。

高校も同じで、クラスはバラバラだったけど、たまに会うと話したりしていた。

中学時代から付き合っていた男の子と別れた、という話を聞いた時は、
学年で一番目立つカップルだったので、
そうかぁと少し残念に思った。

選挙の結果は闇に葬ってしまったけど、
やりたい役職をちょうど交替することになり、
部長と副会長の役が逆にならなくて、本当に良かったと思う。

という話でした。

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