
中国BrightGeneの新型GLP-1/GIP薬がセマグルチド超え?
中国から肥満症開発品が登場
2025年6月、アメリカで開催された第85回ADA(米国糖尿病学会年次総会)において、世界中の医薬・投資関係者が注目する発表がありました。

アメリカ糖尿病協会(ADA)
発表企業は、中国のバイオテック、BrightGene Pharmaceuticalです。

第35回は、ADA 85th@Chicagoでのニュース:「GLP-1市場をLillyとNovoが二強で支配する中、中国発が本格参入か!?」です。
このnoteでもたびたびオンコロジー領域における中国発バイオの製品力の高さについて書いてきましたが、「GLP1お前もか」、という展開です。
はじめに
BrightGeneが開発しているGLP-1/GIPデュアルアゴニスト「BGM0504」が、ノボノルディスクのセマグルチドを上回る血糖降下効果を示した、という報告です。
これは単なる新薬候補の前向きな結果という以上の意味を持ちます。
今、世界の製薬・投資業界で最も注目されている分野である「GLP-1市場」において、Lilly(Zepbound)とNovo(Wegovy)の2強が独占してきた構図に、中国発バイオテックが本格的に参入しようとしているのです。