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第2回「小さな声、小さな本」展の開催と、作品公募開始のお知らせ

    櫻井朝子 | KAZENONE BOOK

    こんにちは!KAZENONE BOOKの櫻井です。
    昨年に続き、第2回「小さな声、小さな本」展の開催が決定しました!(うれしすぎる!)

    この記事では、「小さな声、小さな本」展とは何か、出品するにはどんな条件があるのかなどについてお伝えします。

    「小さな声、小さな本」展とは

    このイベントは、個人や少人数で自由につくる手作りの冊子「ZINE(ジン)」や、ひとり出版社、独立出版社と呼ばれる、小規模出版社さんの本を集めて販売するものです。2025年の夏に初めて開催し、大変好評をいただきました。

    今回もイベントの趣旨はあくまで「小さな声」であること。

    「誰にも読まれなくてもいい」
    「うまく言葉にならなくてもいい」
    だけど、“つくらずにはいられなかった”。

    そんな“つくる気持ち”が込められた本たちを集めたいです。

    自分のために書いた本、昔の自分に届けたかった本。
    たった一人の誰かに向けた言葉、写真、絵本など。

    それぞれの作り手の「小さな声」を集めた、静かだけれど確かな熱のある展示を目指します。

    過去の参加者さんの反応と、会場の雰囲気

    第1回の出品者さんや来場者さんの声をマガジンにまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。来場してくださった方が、わざわざnoteなどで感想を発信してくださることが多かったのも、とても嬉しいことでした。

    そして何よりお伝えしたいのが、空間の魅力。今回も東京の谷中にある「HAGISO」さんにご協力いただき、カフェの隣にあるギャラリーをお借りできることになりました。

    HAGISOは谷中エリアを代表する店の一つ。築50年以上経つ木造のアパートをリノベーションした最小文化複合施設です。

    当時のまま残る年季の入った柱、天窓から降り注ぐ優しい光、食事をしながら談笑するお客様の声、心静まる音楽、どんな人にも寄り添ってくれるスタッフ、そして美味しい食事……。好きなことを挙げたらきりがないくらい、素敵な場所です。

    老若男女・国内外を問わずたくさんの方が足を運ぶ、開かれた素敵な空間。これまで届かなかったかもしれない「声」が、新たに届くきっかけの場になれば嬉しいです。

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    ギャラリー横は、カフェスペースに。
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    写真右が展示の会場です。
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    壁一面と、大きなテーブルに陳列しました。

    出品のリアル

    実際にどんな出品のスタイルなのか、どんな成果が得られるものなのか。気になる方もいらっしゃると思いますので、参考までに前回の様子をお伝えします。

    出品いただいたZINEの搬入・在庫管理・販売はすべてKAZENONE BOOKが行いますので、あなたは送るだけ。会期中売り場に立っていただく必要はありません。

    前回は35組、60作品ほどが集まり、会期の11日間で、HAGISOを訪れた国内外のお客さまの手に渡っていきました。売上点数は作品によってまちまちでしたが、確実にすべての出品者さんの作品が、誰かの足をとめ、手に取っていただき、新しい読者の方のもとに届いていきました。

    そのほか、参加者同士のつながりが生まれたり、予想していなかった新しい読者と出会ったり。ご自身で手売りする場では得られない、売上以上の何かが起きた、と感じています。

    KAZENONE BOOKも会期中に積極的に発信させていただきますし、会期終了後には、どんな方がお手に取ってくださったのか、櫻井の所感もお伝えさせていただきます。

    ですので、まずは自分のZINEをこの場に置いてみること、新たな読者への広がりを楽しんでもらえたら嬉しいです。

    昨年の反響を受け、今回はより多くの募集があることが見込めます。より良い展示のために、応募者多数の場合には丁寧に選ばせていただきますこと、あらかじめご了承ください。

    イベント概要と、作品公募の方法について

    改めて、当イベントの概要と、作品公募の詳細についてお伝えします。

    概要

    会期:2026年5月28日(木)〜6月7日(日)
    会場:HAGISO(東京・谷中)
    JR日暮里駅から徒歩10分ほど、地下鉄千代田線千駄木駅から徒歩5分。
    出品料:1000円(税込)
    販売手数料:30%
    出品数:一人最大3点・各20部まで(※補充をお願いする場合があります)

    ※会期中、木〜日は、櫻井が在店予定です。

    応募方法

    以下のフォームよりエントリーください
    (締切:3月31日(火)中)

    https://forms.gle/rrddMp2DQV6p22AE7

    応募条件

    ・ご自身で制作されたZINEであること
    ・展示の趣旨にご賛同いただけること
    ・これからつくる予定のZINEでもOK!


    ※HAGISOさんが海外の方が多く来店されるお店でもあるので、写真集やアートブックなどの視覚的に楽しめるZINE、外国語を併記されているZINEなどを積極的に受け入れたいです。

    展示不可なもの

    ・A4サイズより大きいもの
    ・厚みが2cmを超えるもの
    ・フリーペーパー
    ・差別的/攻撃的な内容など、当方の判断でお断りする場合があります

    注意事項、展示前後の流れ

    ・応募者多数の場合は審査または選考をおこないます。(できるだけ多くの作品を紹介したいので、応募いただいた3タイトル中、1タイトルのみ採用、といったこともあり得ます)
    ・参加可否のご連絡は、4月8日(水)ころまでにおこないます。
    ・参加いただける方には別途「出品情報フォーム」への入力のご協力のお願いもいたします。
    ・作品の発送期日は、5月中旬を予定しています。これから制作予定の方はスケジュールを柔軟に対応しますので、ご相談ください。
    ・展示の仕方、販売はKAZENONE BOOKに一任していただきます。
    ・商品は発送にて納品・返送。(納品時、返送時共に送料のご負担をお願いいたします)
    ・納品書の作成、1冊ごとの価格表示にご協力ください。
    ・見本冊子をできる限りご用意ください。
    ・売上金は出品料・販売手数料・返送料を差し引き、1ヶ月以内にお振込いたします。
    ・振込手数料は当方にて負担いたします。

    *

    そのほか、会期中には「おしゃべり編集室」やZINEの交換棚も設置予定です。

    昨年はたくさんの「小さな声」を目の当たりにし、こんな面白いことに着目する人がいるんだ!こんな気持ちをもった人がいるのか!手書きでぜんぶつくってしまうんだ!と何度も驚かされました。それはきっと、私だけではありません。

    今年はどんな「小さな声」と出会えるのでしょう。今からとても楽しみです。


    【ご興味ある方は、Instagramもフォローしておいてください(適宜お知らせをします)】

    【風の音出版部のZINE】

    この記事が参加している募集

     
     
     
    荒川区・尾久を拠点に、本と街、人をつなげる活動をしています。ZINEづくりのはじめの一歩を伴走する「おしゃべり編集室」も主催。夫の店「タバタバー」にも月2回立っています。

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