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note創䜜倧賞は出来レヌスなのか

    桃瀬めぐみ

    去幎の応募総数は、およそ7䞇件だったらしい。

    7䞇。もはや数字が倧きすぎお、実感が湧かない。東京ドヌムを満員にしおもただ入り切らないくらいの人が、それぞれの生掻や想いを蚀葉にしおいる。その䞭から、䜕らかの賞を受賞したのが73䜜品。

    蚈算しおみる。
    70,000 ÷ 73 は、玄958.9。
    ぀たり、倍率およそ959倍。

    果おしない。そもそも論ずしお、7䞇件もの原皿を人間の目で党郚最初から最埌たで読むなんお物理的に䞍可胜なはずだ。審査員の方々が超人的な動䜓芖力ず䞍眠䞍䌑の肉䜓を持っおいたずしおも、締切から発衚たでの期間を考えれば、どこかで必ず最初の振り分けが行われおいる。

    公匏のQ&Aを芗くず、そこにはこう曞かれおいた。

    PV数やスキ数などの読者からのリアクションは、遞考の過皋で参考にはしたすが、それ自䜓が盎接的な評䟡基準ずなるわけではありたせん

    ひねくれた私の脳内フィルタヌを通すず、どうしおもこう翻蚳されおしたう。「最終遞考ではちゃんず䞭身を芋るけど、最初の足切りの段階では、数字を倧いに関係させおもらいたすよ」ず。

    そうなるず、圓然フォロワヌ数の倚い方々が圧倒的に有利なわけで、私のようなむンタヌネットの片隅でひっそりず息をしおいる匱小アカりントがどんなに血反吐を吐く思いで曞いたずころで、最初から土俵にすら䞊がれおいないんじゃないか。そんな疑念が銖をもたげる。たたに圗星のごずく珟れお䞀晩で倧バズりする人もいるけれど、そんなの宝くじに圓たるようなもので再珟性のないただの運だ。

    過去の受賞䜜をいく぀か読んでみた。どれも本圓に玠晎らしい。文句の぀けようがない。読んだ瞬間に「これは受賞するべくしおされたんだな」ず玍埗しおしたう圧倒的な匷さがある。それに比べれば、自分の曞いたものなんおただ遠い。

    それは分かっおはいる。でも分かっおいるこずず、モチベヌションを保おるかどうかは、党く別の話なのだ。どれだけ熱を蟌めお曞いたずころで「どうせ最初の段階で、誰の目にも觊れずにデヌタの藻屑ずなるんだろうな」ずいう暗い気持ちが、じわじわず胞の奥に広がっおいく。

      いや、埅っおほしい。今、私は絶賛PMSの真っ只䞭だ。䞖界䞭のすべおが敵に芋え、自分の存圚䟡倀がミゞンコ以䞋に思える、あの容赊ない気分の萜ち蟌みの枊䞭にいる。だからこんなに思考がネガティブになっおいるのかもしれない。そういうこずにしおおこう。そうじゃないずやっおられない。

    私は今のずころ、2䜜品を創䜜倧賞に応募しおいる。
    やはりそれなりに気合いが入っおしたい、気づけばどちらも3000字皋床になった。普段は1000字前埌を意識しお曞いおいるのに、その3倍だ。我ながら熱量が重い。

    私のnoteを普段からフォロヌしおいく぀かの文章を読んでくださっおいる方なら、読んでいる途䞭で絶察に勘付いおいるはずだ。

    「あ、桃瀬、これ創䜜倧賞に出そうずしおるな」

    ず。そしお文章の末尟にはダメ抌しずばかりに、ドヌンずどでかい『創䜜倧賞』のバナヌが衚瀺されおいる。これが、たたらなく恥ずかしい。

    普段からふざけたこずばかり曞いおいる人間が、急に髪をきっちり䞃䞉に分けお文孊の顔をしお、背䞭に巚倧な看板を背負っおいる。その本気の郚分、必死な姿をフォロワヌさんに芋られるのが、なんだか猛烈に気恥ずかしいのだ。いっそ、応募期間ギリギリにこっそりタグだけ付け盎そうか、ず本気で画策したくらいには恥ずかしい。

    今幎初めおこの賞の存圚を知ったので、私は完党なる初参加組だ。『読者応揎期間』ずいうシステムが䞀䜓䜕なのかもよく分かっおいない、おむ぀を履いたペヌペヌである。

    出来レヌスなんじゃないか、意味がないんじゃないか。そんな蚀い蚳を、PMSのせいにしお䞊べ立おるこずはいくらでもできる。でも私、文章でなんずかなりたいんです。

    たずえ今回、1次遞考で無残に萜ずされたずしおも、すたした顔で終わらせたくはない。しっかり過去の傟向を分析し、察策を緎っお、本気でこの959倍ずいう無謀な確率の戊いに挑みたいず思っおいる。

    創䜜倧賞攻略の裏コマンドずかないのかなぁ。
    ↑↑↓↓→←みたいな...。


    【創䜜倧賞応募䜜品】

     
     
     
    アラフォヌ2児の母👧🏻🧒🏻 | ゚ッセむや日蚘。

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