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【みねのさんの足利旅行記】伯仲燦然!ふたつの山姥切に会ってきたはなし。

    みねのもみぢば

     徳川美術館側は本作長義ほんさくながよしを「山姥切」としていないっちゅーマジレスは禁止とさせてください。刀剣乱舞ONLINEとコラボしてるから『ふたりはヤマンバギリ』でいいんだよ!


     さていよいよ山姥切国広展のはじまりです。オープン時間の10:00入場予約が取れてます。

     受付開始は9:15分からなのですが、

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    足利市美術館

     8:00より前に現地に着きました。

     誰もいないので写真撮り放題。ただ、入り口左右の幟のぼりはまだ立っていませんでした。

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    展覧会の掲示


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    かなりの強風
    裏側しか見えない
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    幟の表側を撮影する列ができた

     9:00頃から人が多く集まり始め、スタッフさんから9:15入場に関する説明がありました。

     ただ、私は9:30開始予定の「おっきいこんのすけ」撮影会に参加したかったのでどうすればいいか質問したところ、その場で待機して写真を撮り次第入場列に並んでくださいとのこと。

     こんのすけ:刀剣乱舞ONLINEをはじめ殆どのメディアミックスに登場する説明役兼マスコット役のクダギツネ。「おっきいこんのすけ」はこんのすけの着ぐるみバージョン。ショートながら冠番組を持ち、2016年のゆるキャラグランプリでは企業部門で2位を獲得した。

     なお10:00の回の入場待機列形成直前にこのスタッフさんから挨拶があったのですが、「山姥切国広と本作長義が再会するのは実に435年ぶりだそうです」と言ってて思わず脳内で「歴史修正〜!!」と叫んでしまいました(笑)

     実際は東京国立博物館トーハクの特別展で一緒に展示された事があります。刀剣乱舞ONLINEのサービス開始よりずっと前なので残念ながら見てません。


     ここで大きな誤算発生! 予定より10分ほど早く登場したこんのすけ、美術館の入り口すなわち入場待機列の近くから動きません!

     慌てて入場待機列に飛び込み、美術館内に入る前にこんのすけの写真を撮りまくってニトロプラスのでじたろうさんからこんのすけカードを受け取りました。

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    おっきいこんのすけと刀剣乱舞プロデューサー・でじたろう氏
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    撮影会で配られるこんのすけカード
    このホロの柄は内田金箔か?


     美術館に入るとまず予約確認。通常予約はQRコードですが、私は縷縷るるプロジェクトの5年共同オーナー枠なので抽選結果メールを見せればオーケー。

    縷縷プロジェクト:足利市が山姥切国広を購入するために立ち上げたクラウドファンディング型プロジェクト。5年共同オーナーから山姥切国広展の優先予約権があり、希望日時のどれか1つに必ず予約できた。10年共同オーナー以上だと内覧会に参加できる。

     チケットを購入するのは確認のあと。現金とPayPayが使えます。

     コインロッカーは無く、代わりにチケット売り場の横に臨時の無料手荷物預かり所をやってます。貴重品とトイデジ、バインダーだけ出して残りの荷物と防寒具を預けました。

     あとは四列に並んで待つだけなんですが、さすが初日だけあって報道の腕章を付けた人やカメラマンが目立ちます。そういや私が「キャーこんのすけー!」と黄色い悲鳴を上げてたときすぐ横でカメラが回ってたような――どうせ使われてないだろうからいいか。


     山姥切国広展は3章(3部屋)から成ります。

    • 1章:足利長尾氏に関する歴史資料

    • 2章:山姥切国広の作者・堀川国広が打った刀

    • 3章:山姥切国広と本作長義の二振りを並べて展示

     1時間ごとの完全入れ替え制、3章の部屋は入場制限ありなので即座に2階に向かう人が続出。そりゃ3章がメインだしなぁ。2章もしれっと山姥切国広の拵こしらえが展示されてるし刀剣の数も多いので、時間配分考えたら1章が後回しになるのも止むなしでしょう。


     私は2章から観ました。刀はすべて一つずつ独立したケースに収められ、刃文が見やすいライティングがされています。時間制限さえなければいくらでも眺めていられたと思う。

     年代順に展示されてるので徐々に変化していくのがわかって面白いのですが、後述する山姥切国広の刃文ほど複雑に乱れてる作品は無いなぁという印象。

     中で興味深かったのは展示番号32の刀。白い化粧研ぎが立体的に浮き上がって見える不思議。

     しれっとニトロプラス所蔵の刀が展示されてるあたり刀剣乱舞が刀剣界に及ぼしてる影響はすごいと思う。


     2章の部屋を出て少し並んでから3章の部屋に入りました。向かって左手に本作長義、右手に山姥切国広が展示されているので二振りを見比べやすい。

     そして思ったのが、シルエットこそ似ていても刃文なんかは全然似てないということ。

     本作長義は丁子乱れの丁子どうしが融合したように見えるものが等間隔に並ぶことで複雑さが出てる印象ですが、山姥切国広はのたれた刃文の中に複雑さを仕込んでるかんじ。

     両方とも華やかながら、華やかさの表現方法がぜんぜん違う。

     この二振りを甲乙で評価するのは違うな、と強く感じます。さすが伯仲。

     けど観た瞬間「……ゴマサバ?」と思ってしまったゴメン本作長義😂


     展示を見終わったあと、すぐにショップへ。販売しているのは今回の図録と前回山姥切国広が展示されたときの図録のみ。

     そして両方とも買った場合のみノベルティが付きます。

     前回ちゃんと買ったよ! でも買わざるを得ないよ!!

     共同オーナー特典で図録が割引価格になるからまぁ……。

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    図録とクリアファイル
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    縷縷プロジェクト特典のノベルティ

    ……クリアファイルはゲットしたけどポスター2枚なんてどうすればいいんだ😰

     物置部屋自分の部屋に飾る場所なんてないよ! あとチケットはPayPayが使えるのにショップは使えないってどういうこと!?


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    等身大パネルと書き下ろしイラスト

     刀剣乱舞ONLINEコラボと言えば等身大パネルと書き下ろしイラスト展示。地下一階の多目的ホールにあります。

     イラストは額装されててふつうに撮影すると反射がハンパないんですが、できるだけ反射の少ない角度で撮ってLightroomの自動ジオメトリ機能を信じれば何とかなります。

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    書き下ろしイラスト・足利版
    つまり徳川美術館版も出るのか……。


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    1日バス券

     また、ホールではコラボ意匠の一日バス券が買えます。正直路線とか解らないんで記念品です。


     荷物を引き取りに行くとショップの列がすごいことに。レジが1台しか無いから仕方ないですが、さすがに臨時レジの設置はしたほうがいいと思いますね。


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    6か所中3か所のスタンプを捺せば記念品が貰える。

     建物から出るとスタンプラリーの台が設置されてました。台紙を貰っていざスタンプラリーの開始です。

     その前に図録(とポスター)を置きにホテルに戻らないとなりませんがね!

     戻ったらちょうど自分の部屋が清掃中で気まずい思いをしました……。


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