残像 ~老視覚障害者の手記~
眼病を患って転職し、高齢になってUターンした弱視者。昔なつかしい景色などを見るにつけ、視覚障害が進んでいることを痛感する。そんな中、孫娘を連れて長女が引っ越してくる。孫娘と生活を共にするうち、新たな発見に出会うのだった。孫娘は小学校にあがり、自然保護活動に取り組むが、孫娘と行動を共にするうち、感動の体験をいくつかする。それは晴眼者としての人生を送っていれば、とうてい気づくことのなかったものだった。弱視者の網膜に焼き付いたものとは―—
(サギソウの写真は三好市観光協会提供)
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