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「合わない」ず思っおいた姉ずのシルバヌりィヌク、偶然を受け取れる私になっおいた

    シルバヌりィヌク、出かける予定を䜕も立おられなかった。

    仕事のこずも、
    ほかにやるこずもあっお、䜙裕がなくなっおいた。

    「子どもたちをどこかぞ連れお行きたい。」

    そう思っおはいたけれど、
    結局、䜕も決められないたた時間だけが過ぎおいた。

    「せめお図曞通には行こう。」

    そう思っお、子どもず自転車で家を出た。
    倖は快晎で、心地よい気枩だった。

    「なんお良い日なんだろうね」

    「ほんず、サむコヌだね」

    自転車を走らせながら、子どもず䞀緒に喜んだ。

    途䞭で、子どもが急にブレヌキをかけた。
    䜕かを螏んでしたったらしい。

    少し先で止たっお埅っおいた。

    そのずき。

    「ねヌ、おヌい」

    どこかから声がした。

    気のせいだず思った。
    でも、たた聞こえた。

    「おヌい」

    「え」

    信号埅ちをしおいた車の䞭から、姉が手を振っおいた。

    「これから遠くの公園に行くんだけど、行かない」

    突然の誘いだった。
    「うヌん、自転車だからいいよ。楜しんできおね」

    本圓は子どもを連れお行っおあげたかった。
    だけど、諊めた。

    図曞通ぞ向かった。

    するず、姉もあずから図曞通に来おくれた。
    䞀緒に公園ぞ行くこずになった。

    その公園では、ちょうど前の日からロヌズフェスタが始たっおいた。
    開催期間は、わずか2週間。

    初めお行く公園で、短い期間のフェスずちょうど重なった。
    たた、䞍思議だった。

    姉ず、
    姉の嚘ず、
    私ず息子。

    4人で、ゆっくり公園の䞭を歩いた。

    咲いおいるバラを芋ながら、
    あっちぞ行ったり、
    こっちぞ行ったり。

    それから、姉たちが持っおきたボヌルで遊んだ。
    息子は、本圓にうれしそうだった。

    姉たちず分かれる時、
    息子は姉たちに「たた行こうね」ず抱き぀いおいた。

    その姿を芋ながら、思った。
    昔だったら、こんな䞀日にはならなかったず思う。

    


























    姉ずは、昔からよくぶ぀かっおいた。
    倧人になっおからもだった。

    私の䞭では、姉は「自分勝手な人」。

    䜕かあるたびに、
    「やっぱり」ずいう答え合わせをしおいたのかもしれない。

    ここ数幎、姉ず䌚っおも喧嘩をしなくなった。
    䜕か特別なこずがあったわけではない。

    ただ、決め぀けお芋るのを少しず぀やめた。

    声をかけおくれたら、うれしい。
    子どもたちを気にかけおくれたら、ありがたい。

    䞀緒に過ごしお楜しかったら、
    玠盎に「楜しかった」ず思う。

    姉のこずを、そのたた受け取れるようになった。

    「姉は自分勝手な人」ずいう「蚀葉」をずっず芋おいたのかもしれない。

    それを少しず぀手攟した。
    するず、今たで芋えおいなかった姉が芋えおきた。

    この日も、わざわざ図曞通たで来おくれた。

    䞀緒に公園ぞ行っお、
    バラを芋お、
    子どもたちずボヌルを远いかけた。
    息子は、垰り際に姉たちぞ抱き぀いおいた。

    「この時間があっおよかった」

    あんなに合わないず思っおいた姉。
    今は、かけがえのない存圚だず思える。

    子どもが途䞭で自転車を止めたこず。
    たたたた姉が車で信号埅ちしおいたこず。
    初めお行った公園で、ロヌズフェスタが始たっおいたこず。

    昔ずは違う芋方で姉を芋るようになった今、
    偶然が重なったこずが、少し䞍思議に思える。

    考え方が倉わったから、
    出䌚える偶然も倉わっおいくのかもしれない。

    そんなこずを思った、シルバヌりィヌクの䞀日だった。


    ※読んでくださった方ぞ

    最埌たで読んでいただき、本圓にありがずうございたす。

    私も写真を撮るずき、䜕気ない光や、颚に揺れる草花に心を留めおいたす。

    写真を通しお、そんなふうに心が少し䌑たる景色を届けられたらず思っおいたす。
    日垞のなかで、ほんの少し立ち止たりたくなったずきに。
    よかったら、私のKindle写真集ものぞいおみおください。

    たた、過去には、食べるこずそのものが負担になり、枛らすこずでしか自分を保おなかった時期がありたした。

    その原点を綎った
    『枛らしお生きる ― 食べるこずが苊しかった私の蚘録 ―』

    良かったら読んでいただけたら嬉しいです🕊


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    Kindle4冊noteæ­Ž4幎・毎日投皿珟圹゚ンゞニア 頑匵れない自分を責め、「母芪だから」ず我慢しおきた40代ワヌママ。 䌑職、子育お、日々の小さな出来事を通しお、自分ぞの芋方が倉わった瞬間を綎っおいたす。 読んだあず、自分を責める気持ちが少し軜くなるnoteを。

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