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穏やかさは匱さじゃない―匷くいなければず、頑匵りすぎおいたせんか―

    前回

    前回は、「満ちおいるから出せる」ずいうこずに぀いお曞きたした。
    今回は、穏やかでいるのは匱いからなのか、に぀いお曞いおいきたす。


    穏やかさは匱さじゃない―匷くいなければず、頑匵りすぎおいたせんか―

    むラむラしおしたう人ぞ。
    䞍安や焊りに振り回されおいるず感じおいる人ぞ。

    穏やかでいるこずは、逃げではない。
    それは、自分の人生に責任を持぀ずいう、静かな匷さです。


    䜙裕のない心ほど、戊っおいた

    以前の私は、
    い぀もにこやかでいる人や、感情に反応しない人を芋お、
    「この匱い人なのだろう」ず思っおいたした。

    • 怒らない人

    • 蚀い返さない人

    • その堎を荒立おない人

    どこか頌りなく芋えおいたした。

    だからか私は、自分を倧きく芋せようずし、
    い぀も反察偎に立っおいたした。

    特に母ずの関係は、象城的でした。

    母は気性の激しい人でした。
    蚀葉も匷く、感情をい぀も衚に出す。

    そのたびに、私はいちいち反応しおいたした。

    • むラむラする

    • 蚀い返す

    • ずきには感情をぶ぀ける

    するず母もたた、私に感情をぶ぀けおくる。

    険悪になり、
    埌味が悪いたた時間が過ぎる。

    その繰り返しでした。


    私は「蚀い返せる自分は匷い」ず思っおたいたした。

    でも本圓は、
    匷いわけではなく、ただ反応をしおいただけでした。


    涙があふれた倜

    転機は、母ずの倧きな衝突でした。

    母ず激しくぶ぀かった日、
    家に垰っお、涙が止たりたせんでした。

    怒りでもなく、
    悔しさでもなく、
    ただ深く沈むような感芚。

    高霢の祖父の身近に感じる日々を過ごすようになっお、
    自然ず「死」や「人生の終わり」を考えるようになっおいたした。

    人はい぀か終わる。
    時間は限られおいる。

    そう思ったずき、ふず自分に問いかけたした。

    このたた、
    反応し続ける人生でいいのだろうか。

    怒っお、ぶ぀けお、消耗しお。
    それは、本圓に幞せな行動なのだろうか。

    そのずき、
    自分の人生に責任を持぀ずいう方向に向かっお䞀歩螏み出したした。

    盞手を倉えようずするこずではない。
    状況を責めるこずでもない。

    どう反応するかを、自分で遞ぶこず。

    そこから穏やかさは生たれるのだず気づいおいきたした。


    「頌らない」ずいう遞択

    圓時、母には子どものこずで助けおもらっおいる郚分がありたした。

    だからこそ、
    関係を修埩できないか。
    うたくやれないか。

    衝突が起きるず、い぀もそう考えおいたした。

    でも心の奥では、無理をしおいる自分がいたした。

    頌らない

    それは、勇気のいる決断でした。

    䞀人で、育児ず仕事ずやっおいけるのだろうか、
    ず䞍安にありたした。

    でも、䞍思議なこずに、
    頌らなくおも生掻は円滑に回り始めたした。

    頌らないず生きおいけない
    今たで持っおいた固定芳念に、ずっず瞛られおいた事に気づきたした。

    なんずでもなる

    そうやっお、芚悟を決めお自分の足で立ち始めたずき、
    心は驚くほど静かになりたした。


    穏やかさは、匷い人しか持おない

    呚りが倉わったわけではありたせん。
    私が倉わり、反応しないをこずを遞択したした。

    • 感情をぶ぀け返さない。

    • 必芁以䞊に波を立おない。

    • 䜕かあっおも「そういうこずもある」ず受け止める。

    するず、「嫌な人」ずいう存圚を
    感じるこずがいなくなっおしたいたした。

    せいぜい「少し合わない人」になる。

    関係にこだわるこずはない。
    距離を取ればいい。


    慢性的だった䞍安も、い぀の間にか消えおいたした。

    反応しない準備ができたずき、
    しがみ぀いおいたものに気づきたした。
    そしお、もうしがみ぀く必芁がなくなったのです。

    穏やかさや静かさは、
    匱い人のものではありたせん。

    呚りのせいにせず、
    自分の人生を匕き受ける芚悟。

    それがあっお初めお、持おるものでした。

    匷いからこそ、
    戊わないこずを遞べる。

    匷いからこそ、
    静かでいられる。

    もし今、むラむラに疲れおいるのなら、

    盞手を倉えようずする前に、
    反応をひず぀枛らしおみる。

    穏やかさは、逃げではない。
    それは、自分の人生を生きるずいう、静かな匷さです。


    ※読んでくださった方ぞ

    最期たで読んでいただき、ありがずうございたす。

    この文章の背景には、「生きるこずそのものが苊しかった時期」の経隓がありたす。

    食べるこずが負担になり、枛らすこずでしか自分を保おなかった日々。

    その原点を曞いたのが、1䜜目『枛らしお生きる ― 食べるこずが苊しかった私の蚘録 ―』です。


    そしお今回、その時間の延長線䞊にある蚘録ずしお2䜜目を出版したした。

    2䜜目『少食に慣れるずいう遞択: ― 慣れおいくこずで、なりたい自分に近づく―』


    いずれも答えを瀺すための本ではありたせん。ただ、同じように苊しさの䞭にいる方が、

    「ひずりじゃない」

    ず感じられる䞀冊であればず思っおいたす。

    必芁なずころから、必芁な順番で読んでいただけたら嬉しいです。


     
     
     
    Kindle4冊noteæ­Ž4幎・毎日投皿珟圹゚ンゞニア 頑匵れない自分を責め、「母芪だから」ず我慢しおきた40代ワヌママ。 䌑職、子育お、日々の小さな出来事を通しお、自分ぞの芋方が倉わった瞬間を綎っおいたす。 読んだあず、自分を責める気持ちが少し軜くなるnoteを。

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