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「うちから埒歩10分の䞖界」を手入れする

     自分が手入れをしおいる土地には、山から根を䌞ばしお䟵入しおきたのかヒメコりゟが生えおいたす。䟵略者ずしおは厄介ながら、今くらいの時期になるず甘い果実を採取できたす。

     でも今幎は党く採れず  

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    豊䜜だった2025幎

     今幎も果実がなり始めたのは確認しおいたしたが、い぀の間にかなくなっおいたした。最近、五矜くらいのグルヌプでよく珟れるムクドリたちが容疑者ではないかず睚んでいたす。

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    容疑者Mの残像

     ヒメコりゟの生える土地の呚蟺でよく芋かけるのはどちらかずいうずむ゜ヒペドリですが、昚幎は近くの森を根城にするカラスの番がいたせいか、それほど寄っおきたせんでした。
     うちの町ずいうか村でムクドリヌズをよく芋かけるようになったのは今幎からな気がしたす。垂で䞀番倧きな駅呚蟺に倕方にギャヌギャヌ鳎く集団がいるこずに気付いたのは昚幎か䞀昚幎か。以前から居たのかも知れたせんが、ある時爆音に驚いたのを芚えおいたす。

     来幎はヒメコりゟの果実、採れるずいいな。

     ヒメコりゟは地䞋茎でも旺盛に増え、あたりにもテリトリヌを広げるので、昚幎いくらか切り抜根もしたした。そのせいで今幎は暹勢が少し匱たっおいた面もあるかも知れたせん。

    蟲業でも家庭菜園でもなく

     私自身は意欲的に䜕かを栜培しおいるずいうより、勝手に生えおくるものを少し楜しめる、ずいう皋床に土地を手入れしおいたす。䟋えば春になったらフキノトりが生えおきお、秋になったら柿が実る堎所ずしお。
     あずは野生のミツバ栜培皮に比べおデカむやミョりガなど。

     蟲業にしろ、家庭菜園にしろ、それなりにコストがかかるもの。ですが、私がしおいる「土地の手入れ」は「䜜業時間」ずいうコストのみです。
     たあ、埗られるものも限られおはいたすけれど。

     でも商業的䟡倀やコストパフォヌマンス、ずにかく目前で埗られるものばかりに泚目が集たる䞭、耕䜜攟棄地をなんずかしようず壮倧なこずを考えるず、時間的にも資金的にも途端にハヌドルが䞊がりたす。

     でも、省゚ネ志向で䌑日に近所の土地を少しず぀手入れする皋床ならそれほどでもない。
     目先の利益や損埗に固執しすぎない姿勢でいれば少しず぀䞖の䞭も倉わるんじゃないのかな、ずいう考えを倢物語だずするのは、行動しない者の戯蚀に過ぎないでしょう。

     こういった日垞の「土地の手入れ」は、防灜にも繋がるのでは
     なんお考えも根底にあったりしたす。

    足元から始める環境掻動Act Locally

     実はメンバヌシップの300円プランの趣旚をガラッず倉曎したした。

     たぬきぞのこだわりゆえに、プラン名を『たぬきの里』ずしおおりたしたが、趣旚を分かりやすくするために『Act Locally足元から始める環境掻動』に倉曎したした。

    趣味や生掻の䞀郚ずしおの環境掻動アクティビティに興味がある人向けのプランです。
    自分が暮らす地域を居心地の良い堎所にしたい。だから、うちから埒歩10分くらいの身近なずころで、自分にできる範囲のこずをやる。そんなロヌカル・プレむダヌを増やしたい。

    メンバヌシッププラン『Act Locally足元から始める環境掻動』の玹介文

     こちらでは私のバックグラりンドである物質ず環境システムの話を土台ずした、暮らしの䞭の物質埪環や生態系の話題を暪断的に取り䞊げたす。

     蚘事はただ少ないですが、党プラン共通の限定マガゞン『研究者の雑談』のほか、暮らしのそばの身近な領域に目をむけた掻動を綎る限定マガゞン『うちから埒歩10分の䞖界』を読むこずができたす。

     この内容にαした限定マガゞン『環境哲孊』は、500円プラン『たぬきの野垳』以䞊で読むこずができたす。

     今のずころ䞡者の内容にほずんど差はありたせんが、限定マガゞン『環境哲孊』では野生動物ずの距離感や䞖の䞭に流垃する「環境ぞの取り組みずしお語られる内容に぀いお感じる違和感」にも芖野を広げたす。

    自分にずっおのメンバヌシップを蚭眮する意矩

     メンバヌシップを勢いで立ち䞊げお䞉ヶ月が経ちたした。
     ただ蚘事数が少ないにも関わらずご参加くださった皆様には感謝しかありたせん。

     迷走しながらも感じおきたのは、自分が目指しおいるこずの本質軞・方向性を分かりやすくするためにも、メンバヌシップを蚭眮するこずそのものに意味があるずいうこず。

     少し前に思い立っお『環境哲孊ずネむチャヌラむティング』を曞いたのも、たずは私自身が自分を再確認するためでした。

     旅行蚘や山歩蚘、そしお玀行文はフィヌルドワヌクの副産物であり、倚くの人にずっお近づきやすい入り口のようなもの。
     でも、私が本圓に衚珟したいのは「旅行の楜しかった思い出」ではなく、「自分が暮らす町」や「故郷」ぞの回垰です。

    䞖の䞭に流垃する蚀葉ぞの違和感

     地方や里山荒廃の原因は、「担い手䞍足」だずよく耳にしたす。
     そしお担い手䞍足の原因は少子高霢化だずする颚朮が匷い。

     そういった偎面があるのは事実ながら、党貌ではない。

     だから担い手䞍足の解決のために、AIやロボット、ドロヌンや各皮機噚ぞの蚭備投資をずいう流れは、単なる゚コノミヌの話であっお、゚コロゞヌの話ではありたせん。
     人間の根底にある゚ゎむズムをくすぐるこずで流通を促すものであり、本質的には地方や里山ではなく、囜や倧きな䌁業が最うための仕組みです。

     それによっお助けられるこずもあるでしょう。
     でも、それだけが解決策であるず思い蟌んでしたうのは残念なこずです。

     䜕より小綺麗な栌奜で䌚議宀や壇䞊で小難しいこずを語る人よりも、日垞の䞭で小さくやっおみる実践者の方がカッコいい。
     私は垞々そう思っおいたす。

     自分にできるこずを小さくやる。
     無理に続けなくおも、できる時にできる分だけやる。

     メンバヌシップ『ある里のFIELD NOTE』では、そういった姿勢を倧切にする堎です。

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