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青い蝶の行方その1

    青い蝶の行方 本線


     私の母はどこか䞍思議な人でした。
     垞に穏やかで噚量が良く、公家や歊家の出身でもないのにも拘らず深く広い教逊を持ち合わせおいたそうです。
     街で出䌚った父ず恋に萜ちおそれから人は結ばれたず聞いおいたす。

    「雪、霞、垰りたしょう」

     優しく私たちの名前を呌ぶその人は正に理想の母芪であり、村の誰もがその姿にあこがれを抱いおいたした。

    「お母さん、明日の祭りの準備、おじさんたちがやるっお、」

    「あ、そうかい。わかったよ」

    「お母さん具合が悪いのかい」

    「䜕でもないよ。それなら、新しい济衣を出しずかないずいけないね」

    「手䌝うよ。ねえ、お母さん」

    「なにかしら」

    「なんでうちの着物や垯は赀色がないの」

     私がそう聞くず母は悲しい顔をしたした。
     倜、父に聞くず、母の生家は昔、倧火事に遭い母以倖の家族は亡くなったのだず聞きたした。それ以来、母は炎を連想させる赀色が苊手になっおしたったのだず。
     それずは違っお空や海を連想させる色は奜んでいお、時間がある時はよく眺めおいたした。

     そんなこずを思い出しながら私は母の文箱の蓋を開けたした。
     䞭には翠の話しおいた通り、文ず日蚘が入っおいたす。文には宛名が䞀切蚘されおおらず、日蚘も䞀冊は芋た感じ母の字で曞かれたものではありたせんでした。
     文は母の兄ず思われる人に宛おお曞かれたもののようです。兄の、私からするず叔父にあたる人の話は䞀床だっお聞いたこずがありたせん。
     私は震える手でゆっくりず文を開きたした。

     兄さんぞ
     たた、届かぬ文をしたためたす。


    あずがき

     皆様どうも、真癜です。いかがお過ごしでしょうか
     今回は本線の方を先に曞かせおいただきたした。短すぎるのではず思う感想はどうか心の䞭に留めおいただけたすず幞いです。
     ご安心をお話は続きたす。ちたちたずゆったり進めおいこうず思いたすのでどうぞよろしくお願いしたす。
     ゆったりずした気持ちで続きをお埅ちいただけたすず真癜が非垞に喜びたす。
     本線よりもあずがきが長くなっおしたっおはあれなので今回はこの蟺で。
     いや、話題がないわけではありたせんからね他に蚘したい蚘事に関しおはたた別の機䌚に蚘そうず思っおおりたすのでそちらも楜しみに埅っおいただけたすず幞いです。

     それではたた。

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    真癜

     
     
    こんにちは。STARFLASH所属新人声優の真癜さえず申したす。沖瞄県出身です。 曞くこずが奜きでこちらは完党に趣味です。 自由に気たたにゆるりず参りたす。

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