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今からフェアレディZ32に乗るⅦ〜「できますよ」の一言

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    納車直後に冷却水漏れが発覚し、大規模な修理を経て復活したZ32。
    今度はオイル漏れが判明し、自分は旧車の深い醍醐味を再び味わうことになった。

    幸い、今回のオイル漏れは地面に大量に垂れるようなものではなく、滲みから始まっていた。
    いろいろと調べた結果、日産のオイル漏れ止め剤が効果がありそうということがわかった。

    日産ということで、以前に冷却水のホースを交換してくれた自宅近所のディーラーTN店に連絡しようとしたが、最後にお手上げされたことを思い出し連絡はしなかった。

    ちなみにTN店のメカニックの方とは今でも近所のスーパーでばったり顔を合わせることがある。自分の顔を覚えてくれていて会釈を交わすが、お手上げだったこともあり、なんとも微妙な感じになる。。

    更に調べた結果、埼玉県内の日産ディーラーKG店が候補にあがり、早速連絡してみた。
    2025年6月になっていた。
    「すみません。整備の依頼でエンジンオイルの漏れ止め剤を添加してほしいのですが。」
    「分かりました。工場長に代わりますので少しお待ちください。」
    え。いきなり工場長が対応してくれるのか。これはありがたい。

    エンジン内部洗浄を施工した際にショップマスターからエンジンオイル漏れ(滲み)を指摘されたことを、工場長に説明した。
    「一度点検してみますので、ご来店いただけますか?」とのこと。
    早速訪問し、リフトアップして見てもらった。

    「それにしてもキレイに乗られてますねー。この年式なのにヤレてないですね。」「エンジン下部のオイルパンとリアクランクシールあたりから漏れてますね。でも漏れとしては微少なので、漏れ止め剤を注入してしばらく様子を見ましょう。」とのこと。漏れ止め剤の注入で完全に止まるかどうかはわからない。キチンと漏れ止めをするには部品交換する必要があるが、エンジン脱着が必要という説明だった。

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    微妙なオイル漏れ

    エンジン脱着…以前TN店で「うちにはもうFR車のエンジンを下す設備がないんです。」と言われたことを思い出した。
    やっぱりディーラーで本格的に修理することは無理なのか…と思いながら聞いてみた。
    「エンジンを下して修理することはできるんですか?(できないですよね)」

    「できますよ。」

    あまりにもあっさりした返事だったので、一瞬聞き間違えたかと思った。

    「え?できるんですか?」

    「できますよ。オイルパンの交換もできますし。今ついているオイルパンは前のオーナーさんの時に何かで擦っている跡がありますね。オイルパンは新品部品ありますよ。」

    マジで!?できるんかいな!部品あるんかいな!
    思わず心の中でツッコミを入れていた。
    以前リフトアップしたときにオイルパンが少し凹んでいる箇所があり、気にはなっていたところだ。
    一気に先の見通しが明るくなった。

    「うちの工場でもエンジンを下して修理できますが、このZ32は別の場所にある大型のセンターに送って専門的に診るのがいいと思います。ただし本格的な修理は結構時間がかかります。
    97年式であれば、これぐらいのオイル漏れはよくあるケースですので、一度漏れ止め剤を注入してしばらく様子を見たいと思います。普通に乗っていただいて大丈夫です。時々点検に来てください。」
    なんと親身なアドバイス!

    アドバイスどおり、漏れ止め剤を注入して経過観察を行い、8月に再び兵庫へのロングドライブを経た後、9月に入庫してオイルパンやリヤクランクシールを交換。同時にエンジンマウント、ミッションマウント等も交換するプランを立てた。


    工場長と二人三脚で、オイル漏れ修理の道のりがスタートした。


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    50代後半になる会社員です。兵庫県出身、埼玉県在住。 若い頃には遠すぎて憧れにすらならなかった1997年式フェアレディZ(Z32型)を、50代半ばになって購入しました。 旧車との付き合い、日常の暮らし、昔のクルマやバイクことなど、ぼちぼち書いていこうと思います。

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