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【実録】公式コンテストに応募する作品の概要欄を編集長へのQ&Aコーナーだと思っていたアホ(私)の話

    はじめまして、こんにちは。
    連続してお読みくださった方はありがとうございます!
    カクヨムでアマチュアWEB作家として活動している、ジャック(JTW)と申します!

    この度は、ページを開いてくださりありがとうございます!
    私がどんな人間なのか……というのを説明している自己紹介ページはこちらです。

    ◯公式コンテストの概要欄を編集長へのQ&Aコーナーだと思っていたって何?

    結論からお話しましょう。
    私は、「応募作品の概要欄」に、以下の文章を載せました。

    編集長さんに読んでもらいたいがあまり、初めてBL、ブロマンスを書きました。……これでいいのでしょうか!? ちゃんとBLになってますか!?

    王殺しジャウハラと看守サフラ 〜七つの晩餐〜 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/7667601420242374612

    それが。

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    なんということでしょう、公式サイトに刻印されてしまいました

    そう。なぜだかわからないのですが、当作品は、カクヨムプライベートコンテスト2025に入賞させていただきました。
    つまりはこの小っ恥ずかしい概要欄が、カクヨム公式サイトの作品説明欄にガッツリ刻まれてしまったのです!

    ◯言い訳をさせてください、言い訳をさせてください、言い訳をさせてください!!!

    ひとまず、なぜこんなことになったのか、当時の状況から説明しましょう。私が活動拠点にしているカクヨムでは、定期的に公式主体のイベントやコンテストが開催されます。
    私はそれに合わせて執筆したり応募したりすることで、楽しみながら筆力を上げる訓練をしている、というわけです。

    そんなある日、とあるコンテストの開催が決まりました。

    その名も、「カクヨムプライベートコンテスト2025」。

    カクヨム公式が作った自主企画に参加し、入賞者には、当時のカクヨム編集長様からじきじきにレビューがいただけるという試みでした。

    当時の私は思いました。

    (超絶ほしいいいいいいっっっ!!!!!
    編集長さんからのレビュー、喉から手が出るほどにほしいいいいい!!!!! 乗るっきゃねーぜ!!! このビッグウェーブによぉっ!!!!!!!)

    しかし、それには大きな問題がありました。

    私はBLを読んだことはありますが、ジャンルに精通しているとはいえず、書いたことも全くなかった。つまり、コンテストへの挑戦権を得るためには、完全なる未経験ジャンルへの挑戦をしなければならなかったのです。

    (まあ、やってみっか)

    私は深く考えるのをやめ、ひとまずBL作品を読み漁りました。
    その数、おおよそ25作品でしょうか。小説、漫画、媒体問わず、BLと名のつくものは片っ端から読みました。自分でもコンテスト締切まで時間のない中、読んだほうだとは思います。

    しかし、ジャンルが本当に好きな人の域に達するには到底足りません。そもそも読めることと書けることは全く別の領域の能力です。

    (BLってなんだ!? BLジャンルを深く愛する編集長さんに、読者さまに、どうしたら失礼のない作品づくりができるんだぁ!?)

    ◯悩んだ末に出した結論とは

    そうだ、記念受験しよう。

    私の心はサラッと固まりました。慣れていないジャンルで、受賞を目指そうとするから無理難題に見えるのだ。肩の力を抜いて、とりあえず参加することだけを目的に話を組めばええんやん。

    私は、どうすれば自分の得意分野を活かしつつ、話を作れるかを考えました。

    私はアクションシーンを書いたことがありません。
    →なぜなら運動音痴だからです。

    私は広大な世界の地理を描写したことがありません。
    →なぜなら方向音痴だからです。

    だからまず、この時点で、壮大なアクションストーリーは選択肢から消滅しました。

    私はできるだけ動かない形で狭い場所で展開するストーリーが書きたいと思いました。そうすれば手抜き得意分野を活かせると思ったからです。誰ですか、手抜きなんて言ったのは。これは高度な戦略的撤退ですよ。そうに決まってるじゃないですか。ねえ。

    ◯具体的にどんな場所をテーマにしよう?

    主人公もしくはメインキャラクターが動けない状態であることが望ましい。怪我をしているわけでもなく、動けない、出られない。
    そんな状態にある人の存在が、私にある存在を連想させました。

    (投獄されている死刑囚なら、どうだ?)

    それなら檻、もしくは牢屋、独房だけでストーリーが進みます。
    これは楽ができる……じゃなくて苦手分野を避けつつ書くことができそうだなと思いました。

    ◯世界観はどうしよう?

    疲れるからあんまり考えたくないなあ。
    ……じゃなくて、説明コストを抑えるためにも、最低限の描写で済ませられるようにしてみよう。応募締め切りまで時間もないことだし。
    創作仲間の人たちとアラジンの話をしていたな。

    じゃあ、アラビア風ってことで。(この間わずか5分)

    ◯主人公の名前は?

    アラビア語から付けよう。アラビア語〜、アラビア語〜、検索。おっ、ジャウハラって宝石って意味なのか。響きが良くて綺麗だな〜。じゃあ、採用!
    相手の名前は無骨な感じをイメージして、サフラ(岩石)ね!
    決まり決まり! さあ、モリモリ書くぞー!
    (この間わずか15分)

    【補足】ちなみにジャウハラとサフラがどっちも男性名詞ではなく女性名詞だったことに気づいたのは書き上げて投稿を済ませてからでございました。BLなのに。(ツクテーン)

    ◯ストーリーの流れはどうする?

    疲れるからあんまり長い話は書きたくないなあ。

    ……じゃなくて、コンテストに間に合わせないといけないから! ね!
    連載形式じゃなくて短編形式を取ろう☆ ほらっ、記念応募だから😉
    一日じゃ描写できることが少なすぎるもんな。
    じゃあとりあえず、七日間の話にしよう。

    ◯タイトルから考えた

    ここは、インパクト重視で! んで、シンプルに!

    『王殺しジャウハラと看守サフラ 〜七つの晩餐〜』でいこう!

    ここはぜんぜん悩みませんでした。めちゃくちゃ最小単位のタイトルにするのが好きで、たしか1時間もかけずに決定したはずです。

    ちなみにタイトルを考えた時点ではオチも含めて何も考えてない。

    ◯食べるのがすきだから

    私は、食べることが好きです。
    それと同時に、人の好物の話を聞くのが好きです。
    これが好きなんだよね。
    というだけじゃなくて、いつどんなふうに出された食卓で、どんな思い出とセットになっているから好きなのか。
    そんなふうに思いを巡らせたり、可能なら話を聞かせてもらえたりするとき、私はその人の人間性や価値観に思いを馳せられるのです。

    ◯主人公ジャウハラが好きなものってなんだろう?

    そう思い始めたとき、ストーリーが一気に組み上がっていきました。
    筆者の私自身が、主人公ジャウハラの来歴を知っていくまでの過程のドキュメンタリーのような気持ちで書いていました。

    そうして出来上がったのがこちらです。

    ◯執筆時間は?

    一晩かけて寝ずに書きました。ブイッ✌

    ◯その結果何が起きたんだっけ?

    デ デ ド ン。(画像再掲)

    画像
    消 え な い 刻 印

    編集長さんに読んでもらいたいがあまり、初めてBL、ブロマンスを書きました。……これでいいのでしょうか!? ちゃんとBLになってますか!?

    王殺しジャウハラと看守サフラ 〜七つの晩餐〜 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/7667601420242374612

    ◯徹夜テンションの過ち

    ………………………………(深呼吸)。

    この概要欄を書いた時のこと、覚えていますよ。はい。
    やったー! 間に合ったー! ていていていっ! ポチー!
    投稿! あっはっはー!

    でも、初めて書いたからBLジャンルに適合できてるかわからないな。

    ──ここで、ジャックに電流が走る。

    そうだっ!
    BLに詳しい編集長さんに聞いちゃえば解決やん?! あはは!

    おそらく概要欄読まれるだろうし。どうせ記念受験なんだから、肩の力抜いてこうぜウェーイ。私は何の実績もないアマチュアなんやし、編集長さんのひと笑い取れたらそれで大勝利ッ!✌

    編集長さん、何百作品も読んでお疲れだろうし。これで少しでも笑ってもらえたら……疲れも取れるかな。なんてね!✌

    さーて記念受験も済んだし、また日常に戻るかあ。

    ※ちなみにこのあと何が起きたのかはすでにご説明したとおりである。

    (ここで地球が大爆発するエフェクトを脳内再生してください)

    ◯教訓:コンテストに応募する概要欄はまともなものにしましょう

    決して私のように、徹夜テンションの、かつ個人ブログのノリで、編集長さん(選者様)への私信を書いてはいけません。


    ◯そんなの当たり前だって? おまえがおかしいだけだって?

    それは本当にそう!!!!!!!(本当にそう)

    ちなみに概要欄は、自分への戒めとして今もまだそのまま残してあるので、今も読めますよ。読めちゃいますよ……。
    だって、変に改善して、公式サイトのご担当者さまに修整の手間が発生したら、それこそご迷惑じゃないですか?
    だから恥を永遠に晒し続ける未来しか、私には残されていなかったんでゲス。

    ◯自業自得すぎて草

    はい。ぐうの音も出ませんわ。
    皆様はこんなアホを晒さないようにお気をつけくださいまし!
    ということすら許されませんわ〜〜!!!!!

    私はこれからまともな概要欄をちゃんと書くようになりました。
    ちゃんちゃん。

    おあとがよろしいようで……。

    ではでは、貴重なお時間を割いて、ここまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。
    アデュー!!!!!!

    今回の紹介作品のリンクです(概要欄もあるよ)(震え声)


     
     
    純愛好きアマチュアWEB作家です。カクヨムが主戦場。 https://kakuyomu.jp/users/JackTheWriter 【受賞歴】 カクヨムプライベートコンテスト2025 編集長レビュープレゼント賞 入賞 カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】1首部門入選

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