
「助ける/助けられる」を超えたい!目が見える子も、見えない子も「対等な主役」になれる脱出ゲームを考えた話【インクルーシブ授業①】
障がい理解の授業って、だいたいこうなる気がする。


先生
「てことで、困っている人を助けてあげよう。
邪魔しないであ、げ、て、ね」
生徒
「は〜〜い」
障がい理解の授業って、だいたいこうなる気がしませんか?「困っている人を助けてあげよう」もちろん、それは大切なこと。
でも、私はずっと心に引っかかっていました。助ける側と、助けられる側。その構図が、最初から決まってしまっている。
そこに優しさはあっても、本当に「対等」な関係は生まれるのだろうか?じゃあ、本当の「対等」って、一体どういうことなんだろう?
そんな問いを抱えながら、日々を過ごしていた、ある日のことでした。
運命を変えた、たった一言のコメント
noteにこんなコメントが届いた。
「持ちつ持たれつで問題を解決していくコンセプトが面白い。リアル脱出ゲームで点字を使えるのでは?」
この言葉が、私の頭の中でずっと燻っていた問いに、光を当ててくれました。頭から離れなくなり、気がついたら、私は企画書を書き始めていたのです。
見える子も見えない子も、その謎の前ではハンデなし——
そんなキャッチフレーズの「魔法のカラクリ城からの脱出」というインクルーシブ脱出ゲームの企画書が完成しました。
あなたのコメントのおかげで、こんな企画が形になりました。どうもありがとうございます!
誕生!】「対等」をデザインする脱出ゲーム

こちらAIによる企画内容の動画。かなり盛られてるのであしからず。。。
企画内容は、視覚障がいのある子どもと晴眼の子どもが、対等に主役になれる体験型の脱出ゲームイベント【魔法のカラクリ城の脱出】です。
ポイントは「見えない子を活躍させること」ではないです。全員が順番に必要とされること。
点字を読む試練では、見えない子が「この点の並びは…!」と閃き、パネルを重ねる試練では、見える子が「ここだ!」と正確に位置を合わせる。
どちらか一方が「支援される側」に固定されることなく、互いの能力が不可欠な「持ちつ持たれつ」の関係が自然と生まれる仕掛けです。
(これがアイデアの肝ですが、実際にうまくいくかどうか正直に言うとわかりません。。。)
「魔法のカラクリ城」ゲームの流れをチラ見せ

この脱出ゲームは、子どもたちの心を掴む3つの幕で構成されています。
グループで協力し、7つのユニークな試練に挑みます。試練をクリアするたびに、「き・み・は・と・も・だ・ち」の魔法石を1つずつ獲得!(ヒント:ドラゴンボール)
試練の中身は、触覚・音・点字など、視覚に頼らない感覚をフル活用するものばかり。子どもたちは、互いの五感を頼りに、知恵と力を合わせます。


二幕:緊迫!ラスボス戦!
7つの試練を乗り越えた先に待つのは、眠れるドラゴンの将棋崩し!音を立てたらドラゴンが目覚めてしまう、というハラハラドキドキのルール。全員が固唾をのんで見守る、息をのむような場面が展開されます。


三幕:感動のクライマックス!そして、どんでん返し!
集めた7個の魔法石が揃ったら、いよいよ黒板の魔法陣にはめ込んでいきます。そして、最後の1文字をスライド封筒で解読し、
完成する呪文は
「きみはともだち」!
全員で声を合わせて呪文を唱え、宝箱をオープンします。しかし、物語はこれで終わりではありません。
宝箱の先には、子どもたちを驚かせる「どんでん返し」が待っています。(その内容は、ぜひ実際に体験してのお楽しみです!)

点字は「かわいそう」じゃない。「かっこいい」ものだ!
クライマックスで
子どもたちは点字一覧表を手に、点の並びを必死に読み取ります。


その魔法の世界からの脱出を図る子どもたちにとって、それは
「暗号表」
です。
でも気づいていないだけで、その行為そのものが点訳の体験になっています。
その子どもたちにとって、点字はまだ「暗号表」かもしれません。でも、彼らは気づかないうちに、その行為そのものが
「点訳の体験」になっている
のです。
1回でもいい。点字の存在を知るだけでもいい。街で黄色いブツブツを見たとき「あ、知ってる」と思えたら、それだけで十分です。
そして、これは個人的な思いですが、点字はかわいそうなものじゃない。かっこいいものだと感じてほしい。
このゲームを通じて、そんなポジティブなメッセージが、多くの子どもたちの心に深く刻まれることを願っています。
誰でも自由に使える「魔法の企画」!
この「魔法のカラクリ城からの脱出」は、より多くの子どもたちに届くことを願って、著作権フリーで公開しています。
小学校・支援学校の先生、図書館・児童館のスタッフ、点訳ボランティアの方々など、どなたでも自由に使っていただけます。
改変も再配布も、もちろん自由!
ぜひ、参加される子どもたちの年齢や特性、場所に合わせて、試練の内容を自由にアレンジして、あなただけの「魔法のカラクリ城」を作り上げてください。
詳細な企画書(PDF)もご用意しています。かなりの分量ですが、アイデアのヒントとして、必要な部分だけをぜひご活用ください。
こちらが企画書(PDFファイル)
次の記事では、この企画の「なぜ?」を深掘りします
今回の記事で、この脱出ゲームの面白さやコンセプトは伝わったでしょうか?
次の記事では、各試練の実際のゲーム詳細や運用方法、込められた具体的な意図、なぜこのようなゲームデザインに至ったのか、その「設計思想」について、さらに深く掘り下げていきます。
こちらが次の記事へのリンク
タイトル
目の見えない子と見える子が協力して謎解き! 新しい脱出ゲーム企画を全部公開【インクルーシブ授業②】
こちらの記事では、このゲームの課題と可能性をまとめています。
企画:ヤブコウジ(ペンネーム)
*このノートと企画書の文章のほとんどはAIによるものです。私は月面建築の時のようにアイデアや方向性を各社AIと相談しつつ出しましたので、書いた責任は私にありますが著作権はフリーです。
※使用画像はすべてAI生成によるイメージです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※私は介護福祉士で教育現場のことや障がい福祉教育、点字の知見は何もありません。そのため、私の間違った解釈や誤解を招く表現、現実にそぐわない課題のあるアイデアがたくさんあると思います。
もしそのことでもし、不快な思いをされた方がいましたら私の責任です。誠に申し訳ございません。コメントでご指摘いただければ、削除修正致します。
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