
【長編連載小説】 『こころの座標』 デカルトと空海の哲学対話小説について
ちょっと立ち止まって、考えてみる時間を
こんにちは。これから連載を投稿させていただく祐源です。
この物語『こころの座標』は、ひとことで言えば――東と西の、考える人たちの対話です。
仏教の空海と、哲学のデカルト。時代も国もぜんぜん違う二人が、もし出会ったらどんな話をするんだろう? という、ちょっと不思議なところから始まりました。
忙しい日々のなかで、自分の「こころ」がどこにあるのか、ふとわからなくなることってありませんか?
そんなとき、ちょっと立ち止まって、言葉に耳をすませたり、沈黙を味わったりする時間って、とても大事だと思うんです。
このシリーズが、読んでくださる方の心に、小さな灯りをともせたらうれしいです。
ひとりでも多くの方が、自分の「こころの座標」を見つける旅に出るきっかけになりますように。
哲学対話劇『こころの座標』とは
この連載は、西洋哲学の巨人・デカルトと、東洋密教の碩学・空海が、時空を超えて語り合うフィクション形式の対話劇です。
「我思う、ゆえに我あり」とは何か。
「空」とは何か。
理性と言葉、そして沈黙や救済といった普遍的なテーマを軸に、現代人の心の迷いや孤独に深く迫ります。
連載の楽しみ方と今後の展開
本作は全八章とエピローグで構成されています。
それぞれの章は、ひとつの哲学的・霊性的なテーマに焦点を当て、読者が「自分自身のこころの座標」を見つけていく旅の道しるべとなるでしょう。
次回:第1章「出逢いの静寂」
沈黙の霧の中で、デカルトが出逢う空海。
その瞬間、思考と霊性の交点に、ひとつの世界が息づきはじめます。
最後に:あなたの「こころの座標」はどこにありますか?
哲学や仏教に詳しくなくても構いません。
この連載は、「なんとなく自分を見失っている気がする」あなたへ――
あるいは、「理屈では割り切れない思いを抱えている」あなたへ――
静かに語りかけるように書いています。
どうか、次回もお楽しみに。