世界一周の主軸に置いた国、ドイツへ。年末年始ヨーロッパの始まり🇩🇪
これまで、判断軸やアメリカ大陸の旅行記、
トラブルについて書いてきました。
前回の記事
そこから大きく移動して、
世界一周航空券の中でも
軸になっていたのがドイツです。
今回の旅で、
「ここは時間を使いたい」
と最初から決めていた国のひとつでした。
理由はシンプルで、
・美術館巡り
・ノイシュバンシュタイン城
この2つが、ずっと行ってみたかった場所
だったからです。

だからドイツは、
他の国より少し余裕を持って日程を組みました。
しかも時期は年末年始。
実際に行ってみると、
この判断は正しかったと思っています。
ヨーロッパの年末年始は、
日本人が想像する以上に“休む”。
31日にフランクフルトへ到着し、
そのままミュンヘンへ向かったのですが、
街はすでに静かでした。
営業を終えている店も多い。
スーパーも閉まる。
日本みたいに「コンビニだけは開いている」
という感覚もほとんどありません。
旅行者側も、
「なんとかなる」ではなく、
ある程度準備して動いたほうが安心
だと思いました。


今回のドイツ旅は、観光だけではなく、
「年末年始のヨーロッパをどう過ごすか」
という体験でもありました。
ミュンヘンでは、
ホテル滞在の時間も多めに取っています。
世界一周だと、どうしても移動が続く。
だからこそドイツでは、
“滞在する旅”を意識していました。

元々フランスやオーストリア、チェコ周辺には
行ったことがあったので
到着した瞬間に感じたのは、
「あ、ヨーロッパ来た」
という感覚でした。
石造りの街並み。
冷たい空気。
歴史を感じる建物。
そして、聞き取れないドイツ語。
でも最初にドイツへ入った時の空気感は、
やっぱり印象に残っています。
逆に、この時点ではまだ“ドイツらしさ”は
そこまで分かっていなかった気もします。
ただ、
「ヨーロッパに来た」
という感覚だけが強かった。
たぶん世界一周の中で、
旅モードへ完全に切り替わったのも
この辺りからでした。

しかも到着した日は12月31日。
街では年越しに向けて花火も上がっていました。
ただ、日本の大晦日をイメージすると少し違います。
日本のほうが、年末特番や初詣ムードもあって、
全体としてはイベント感が強い気がしました。
ミュンヘンはカウントダウン自体はある。
でも、街全体が派手に盛り上がるというより、
各自が自由に花火をしている感じ。
少し危なっかしい空気も含めて、
日本とは違う年越しでした。

今回のドイツ滞在では、
“冬のヨーロッパの過ごし方”
も印象に残っています。
朝は遅くまで暗い。
空気は冷たい。
でも現地の人たちは、
その冬を自然に受け入れて
生活しているように見えました。
外を散歩している人も多いし、
公園にも人がいる。
寒いから家に閉じこもる、という感じでもない。
冬そのものを日常として
楽しんでいる雰囲気がありました。


実際、滞在中は池が凍っていました。
日本ではなかなか見ない景色です。
しかも、その周辺には普通に人が集まっている。
子どもが遊んでいたり、散歩していたり。
寒さを特別なものとして扱っていない感じが、
日本との違いとして面白かったです。

そしてドイツに来て改めて感じたのが、
“建築を見るだけでも楽しい国”だということ。
街を歩くだけで教会や建物に目が止まる。
これは写真で見るのと、
実際にその場へ立つのとでは印象が全然違いました。

今回の旅で、美術館巡りは
自分の中でも大きな目的でした。
実際に回ってみると、
作品そのものだけではなく、
空間の使い方まで美しかった。
静かな館内を歩いているだけで、
「ドイツに来てよかった」
と思える瞬間が何度もありました。

有名な作品を実際に目の前で見ると、
教科書や画面越しでは分からなかった
空気感力強さが感じられます。
今回の世界一周の中でも、
ドイツは「観光地を急いで回る旅」ではなく、
“滞在そのものを楽しむ旅”
に近かった気がしています。
次回は、フランクフルト経由でミュンヘン
へ向かった到着初日のホテル
について書いていきます。
この旅1番のお気に入りホテルです。
年末31日のヨーロッパ移動は、
思っていた以上に事前準備が必要だったこと
を書いていこうと思います。
次回の記事
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