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そのとき部屋にカタツムリがいた|【詩】詩の森


    元彼と別れたとき

    私は誰にもこの話をしたくありませんでした


    この話を誰とも共有するつもりがなかった


    そんなとき

    カタツムリを貰いました


    「自分の煩わしさは自分でどうにかするしかないから」

    その言葉と共に

    貰って帰って来ました


    カタツムリがいる

    私の部屋にいる


    私が

    「シラサギ」の詩を書いた時も

    いた


    「50」という気持ちを持っている今

    この先のことが分からないのに

    カタツムリがいる


    これから先何かあったとき

    まだきっとカタツムリはいるだろう


    今日

    noteは静かなのに

    「スキ」がついたとスマホが鳴りました


    スマホは

    そんな訳はないけれど

    私がまた泣かないようにと鳴っている気がして

    そのアイコンを眺めて

    私はおかしくて笑ったのでした


    今日は大雨警報がでないまでも雨降りです

    今日の「向こうの空」は青い色をしているだろうか

    そんなことを思いました




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    2026年4月から2年間という活動期間を定め静かな生活を通してエッセイを書いていきます。テーマは記憶や人間関係、心の揺れ、大人の恋愛です。世界がシンプルなものだと分かりたくて文章を書いています。

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