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🍒お爺ちゃんのホスピス川柳

      〜子どもの詩511 Family-90

     お爺ちゃんが、ホスピス生活で書き残した川柳がニ句。ななみさんは、これを読んで感じたことを詩に書きました。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       ホスピス
    《ホスピスの 残り日数え 友を待つ》
    《教え子の 熱き便りに 生気得て》

    おじいちゃんは
    最後までたたかったよ
    痛みに負けそうになる時もあったけど
    最後まであきらめずに
    生きる望みを捨てずにたたかったよ
    ホスピスでの看護は
    痛みを取る薬だけでなく
    心の痛みや
    精神的な苦しみもやわらげてくれたよ
    ボランティアの方々の音楽会
    看護師さんの方々の心からの笑顔や言葉
    おじいちゃんらしく最後まで生きたよ
    家族とのきずなを深めながら
    生きる事の素晴らしさや
    命の輝きを見せてもらったよ
         5年 ななみ

     "生き様"と同じくらい、"死に様"は大事なのではなかろうかと、最近思うようになってきました。
      「教え子」という言葉が川柳にあるので、学校の先生だったのでしょうね。ななみさんのお爺ちゃんは、人はその一生をどのように締めくくるのか、子どもや孫に見せてくれたのだと思います。ななみさんの詩の最後の部分を読んで、思いは伝わったのだなあと感じました。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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