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🍒子どもの詩211 Reiwa7-11

      〜心の中〜

     読みに来ていただき、ありがとうございます。
     子どもの詩を紹介するnoteです。令和7年度、今を生きる子ども達の作品です。
           🔹
     会話やら書いた文章中の言葉やらから、その人の心の中を推しはかろうとしますが、なかなか難しいのです。話し言葉にも書き言葉にも、その人の全てが乗せられていないのだから、当然と言えば当然ですが。だったら、自分のことはどうなのか。何でも分かるのか?
     これがまた、分かっているようで分からない。おいおい、君はそんなに卑怯者だったのかと、罵りたくなることがあるかと思えば、テレビを観ていてツーと涙が流れ、意外と優しいんだなと見直す事もある。付き合いの長さから言っても、自分の心の謎の方が深い気がします。
     次に取り上げるのは、そんな自分の心の謎にせまった5年生の作品です。

       五年生の私の心の中
    私の心の中はむずかしい
    成長途上の私の心の中には
    たくさんの思いがある
    それは全部つながっていて
    最近何だかごちゃごちゃになってきた
    一つにしぼるのはむずかしい
    熱中することも
    好きになるものも
    きらいになるものも
    小さいころは一つにしぼれてたのに‥‥
    でもそれでいい
    だってそれが
    成長してるってことだから
         5年 めいさ

     価値観に多様性が生まれたと言えばいいのでしょうか。それとも、見方を変えることで「正義」だって変わってしまうことに、もう気づき始めた?いずれにせよ、子どもの心も早熟になってきているようですね。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
     また読みに来ていただけたら、嬉しいです。 

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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