メインコンテンツへスキップ
見出し画像

🍒重機オペレーター

      〜子どもの詩506 Worker-22〜

     子どもが、自分の父親の仕事に敬意を払い誇らしく思っている。父親の立場で考えてみると、これほど幸せなことはありません。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       お父さんはすごい
    お父さんは
    わたしが小さいときに右手をなくした
    うでから下をなくした
    ショベルカーに乗っていて事故にあった
    わたしが保育所のころだ
    とても悲しかった
    でも今はすごく元気で
    ダンプやショベルカー
    ブルドーザーに乗って仕事をしている
    一生けんめい働いている

    お父さんはごはんを食べるとき
    左手で食べる
    本当は右ききだった
    でも今では左手で何でもできる
    字も左手で書ける
    わたしにはとてもできない
    お父さんはすごいなあ

    お父さんとおふろに入ると
    わたしはせなかを洗ってあげる
    お父さんの大きなせなか
    ゴシゴシと力を入れて洗う
    お父さんは「まりあ
    四年生になって力が強くなったな」と言う
    すごくうれしい
    時々  弟もいっしょに入る
    二人でお父さんのせなかを洗う
    お父さんは
    「ええ気持ちや」とわらって言う
    お父さんと入るとすごく楽しい
    お父さん
    もうけがせんといてよ
    体に気をつけてね
    また  おふろでせなか流してあげよな
         4年 まりあ

     お風呂に入って、二人の子どもから背中を流してもらえる父親は、世の中に一体どれくらいいるのでしょう。まりあさんのお父さん、本当に幸せですね。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

    あなたへのおすすめ