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🍒郵便配達員

      〜子どもの詩373 Worker-19〜

     どの職種にも大事な役割と、それに見合った苦労がある。そのことは、理解出来ているつもりです。しかし、次に取り上げる作品中の苦労は、各家庭のマナーで避けられる苦労ではないでしょうか。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       郵便配達をしているお父さん
    父さんは郵便配達をしている
    雨の日も雪の日も休まない
    しょうがつも元日も休みはとれない
    父さんは心をこめて一まい一まいくばる
    父さんのこまることは犬にかまれること
    父さんは五回もかまれた
    いちばんひどいのはふとももをかまれたときだ
    大雨のときは
    手紙や小づつみがぬれないように
    ナイロンをかぶせる
    大雨のときはべちゃべちゃにぬれて帰ってくる
    そしてぼくに
    「こしふんでくれ」という
    ぼくは「うん」といってふむ
    ふんでいると「きもちえー」といって
    そのままねてしまうときがある
    ぼくはふとんをかぶせてあげる
    そして「父さんは
    がんばっているんだなあ」と思う
         4年 たかかず

     5回も犬に噛まれた?!    
     日本郵便の郵便・物流事業(集配業務)に携わる人員は、全国で約10万〜11万人います。
     なにも郵便配達に限ったことではないでしょう。宅配に頼った生活スタイルが、すっかり定着しましたから。配達員さんが飼い犬に噛まれる事故は、飼い主の気遣い一つで防げることです。気をつけなくてはならないことだと、深く意識させられました。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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