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Photo by123ribbon

🍒子どもの詩270 Food-6

      〜おでん〜

     自分が作った料理を褒められること、こんなに嬉しいことはありません。なのにこれまであんまり褒めたことはなかったなあと、反省しきりです。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       おでん作り
    今日の夕はんに
    わたしとお母さんといっしょにおでんを作った
    コンニャクを三角に切ってゆでた
    すじにくをゆでた
    こんにゃくとすじにくから
    うすい茶色のようなあわが出てきてびっくりした
    じゃがいもとだいこんのかわむき
    切るのはおかあさんにやってもらった
    玉子を十二分ゆでてかわをむいた
    ひら天とごぼう天を半分に切った
    もちきんちゃくを作った
    あげを切っておもちを入れてつまようじでとめた
    とてもおもしろい形になった
    だしじるとおさけ  うす口しょうゆ  みりん  さとう
    しおを入れてにこんだ
    こんにゃくを切るのがむずかしかった
    でもたのしかった
    夜  ごはんを食べていると
    弟が「おかあさん
    ゆうなの作ったおでんがおいしかった
    またちがうごはん作ってね」と言った
    わたしはとてもうれしかった
    また作ってあげようかなと思った
         2年 ゆな

     料理を作ることもそうですが、小さいころから食事について会話を重ねることはとても重要です。食べ物の栄養価の情報や価格、味・食感等々。味覚も鍛えられ、知らない料理にも興味がわきます。これからもう一度家庭生活を一からやり直せるとしたら、「食」をその真ん中に置いてみたい。そんな、叶わぬ夢を見させてくれる作品です。
           🔹
     最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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