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🍒子どもの詩286 Theme-101

      〜朝のおとどけもの〜

     まるでお話です。1行1行を区切って1頁にし、挿し絵を描けば幼い子ども向けの絵本になりそうに思える作品です。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       朝のおとどけもの
    「おねがい」
    おとうさんが言いました
    「朝のおとどけもの」
    スーパーのふくろをもつと
    中がほかほかです
    やきたてのパンを
    おばあちゃん家にとどけます
    はしって行こうか
    でも五分もかかってしまう
    「そうや  じてん車で行こう」
    まえのかごにパンをのせました
    ゆっくり行ったらいみがない
    ペダルを思いっきりこぎました
    風がほっぺにあたって気もちがいい
    パンがかごの中でおどります
    おしりをふりふりおどります
    「ギーッ」
    おばあちゃんの家につきました
    「あつあつですよ」
    「ありがとう」とおばあちゃん
    かえりはゆっくりこぎます
    ぼくのからだはほかほかです
    朝のおとどけものは
    気もちがいいです
         2年 たいき

     あつあつのパンを届けたいから、走るより自転車を選び、更に思いっきりペダルをこぐ。
     最近何かと話題にのぼる、クマの親子。すっかり悪役ぶりが定着しました。悪いイメージを払拭させるために、こういうストーリーはどうでしょう。
     絵本「あさのおとどけもの」の主人公は、子熊です。大きなパパ熊にお願いされて、おしりをフリフリ自転車に乗って、おばあちゃん熊の家に向かいます。
     いけない、いけない。またまた、余計な妄想をしてしまいました。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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