
🍒子どもの詩230 Worker-15
〜ファーマー(農家)〜
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子どもの詩を紹介するnoteです。
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紫色の野菜結束テープでまとめられた、ほうれん草の束。スーパーの買い物かごに入れる時、生産者に思いをはせることはありません。でも、次のような作品を見るとどうでしょうか。
ほうれんそうのおてつだい
おばあちゃんが「きいろくなったはっぱや
むしがたべたはっぱ
しおれたはっぱをとってや」といったよ
きたないほうれんそうはうれないんだよ
だからきれいにするんだよ
たくさんとっていると
てにはっぱのしるや土がついて
ちゃいろになったよ
きれいになったほうれんそうを
いくつかあつめて
おじいちゃんがテープでくくったよ
ほうれんそうのたばは
みんなおなじおもさだよ
ふしぎだなあ
はかりではからないのに
なんでおなじになるのかな
おじいちゃんは
「なんかいもしたらわかるんや」
ちょっとじまんみたいにおしえてくれたよ
おじいちゃんのて すごいなあ
おばあちゃんは ねをてでちぎって
どろをおとしてかごにいれたよ
ゆかがてつだってくれたから
はやくおわったよ」っていってくれたよ
おじいちゃんとおばあちゃんは
けいトラにのって
しゅっかじょうにもっていったよ
こいみどりいろのおいしそうなほうれんそうだよ
おかあさんが「おじいちゃんと
おばあちゃんのほうれんそう
えいようまんてんや」といったよ
もやしとにくをいれていためたらおいしいよ
おじいちゃんとおばあちゃんのほうれんそう
どんなひとがかってくれるかな
どんなりょうりをするのかな
おいしくたべてくれたらいいのにな
1年 ゆか

1年生のゆかちゃんがお手伝いしたほうれん草のひと束が、お浸しや炒め物等となってどこかの食卓に出たのです。今日食べる小松菜だって水菜だって、どこかでだれかが計りも使わず、ピッタリの量で束にしたのでしょう。顔のある生産者が、必ずどこかで暮らしています。
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