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🍒網干メロンの糠漬け

      〜子どもの詩372 Food-12〜

     何ともウマソゲな書き方をしてくれます。直ぐにでもスーパーマーケットに行って、糠漬けを買い物かごに放り込みたくなる衝動が湧いてくるのです。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       網干メロンのヌカ漬け
    おばあちゃんがカメをかき回すと
    茶色のヌカにまみれて
    ひどいにおいのする漬物が出てきた
    ところが水洗いすると
    色あざやかな  紺色のナスビになった
    もう一つは若草色の瓜になった
    サクッ  サクッ
    包丁で切る
    内側は白いたねが並んでいる
    ナスビは紺色の
    瓜は若草色の表皮
    おじいちゃんが作った網干メロン
    甘くなくてヌカ漬けにした
    ガラスの器に盛ってもらう
    器の中で  紺  若草  白と
    つやつや光っている
    私はつばを飲み込んだ
         6年 みおり

     網干メロンはマクワウリの一種で、奈良時代にも記述のある伝統野菜です。
     糠漬け商品は、旅番組で紹介したりネットショッピングでお勧めしていることがあります。でもこんなに食べたくなったこと、今まであったかな?
           🔷
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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